先週、ザ・ピーナツの伊藤エミさんが亡くなっていたというニュースを見た。
小学生の時に、今は無き兄貴に連れられて田舎から東京見物に行った時に、社会見学の目的で連れられた行ったのが新宿のジャズ・喫茶”ラ・セーヌ”だった。子供心にも、生まれて初めて坂本スミ子、旗照夫、沢たまきというプロ歌手を見たのが鮮烈な印象だった。お店は新宿のどこにあったのか、今でも残っているかは知らないが、懐かしい名前である。
このステージの最後に、出てきたのがデビューしたばかりの名古屋出身のザ・ピーナツであり、双子のお姉さん達が”可愛い花”という英語の歌を歌っていた姿を今でも覚えている。初めて聞くハーモニー、鳥肌が立った。
普通の家にはまだテレビもない時代だったので、生で歌手を近くでみる衝撃的な出来事だったので覚えている。歌のステージの後、渡辺晋&渡邉美佐夫婦(ナベプロ)がザ・ピーナツを連れて各テーブルを周り、お客様と談笑しながら、彼女達を売り込んでいた姿も覚えている。
それから10年後に、伊藤エミさんがグループサウンド、タイガーズの沢田研二と結婚し住んでいた、中野のブロードウェイのマンションの近くで、たまたま自分も下宿をしていた。タイガースファンが花束を持って、何十人も通りをウロウロして、どこに住んでいるのかを探していた光景を覚えている。
小学生の時に、今は無き兄貴に連れられて田舎から東京見物に行った時に、社会見学の目的で連れられた行ったのが新宿のジャズ・喫茶”ラ・セーヌ”だった。子供心にも、生まれて初めて坂本スミ子、旗照夫、沢たまきというプロ歌手を見たのが鮮烈な印象だった。お店は新宿のどこにあったのか、今でも残っているかは知らないが、懐かしい名前である。
このステージの最後に、出てきたのがデビューしたばかりの名古屋出身のザ・ピーナツであり、双子のお姉さん達が”可愛い花”という英語の歌を歌っていた姿を今でも覚えている。初めて聞くハーモニー、鳥肌が立った。
普通の家にはまだテレビもない時代だったので、生で歌手を近くでみる衝撃的な出来事だったので覚えている。歌のステージの後、渡辺晋&渡邉美佐夫婦(ナベプロ)がザ・ピーナツを連れて各テーブルを周り、お客様と談笑しながら、彼女達を売り込んでいた姿も覚えている。
それから10年後に、伊藤エミさんがグループサウンド、タイガーズの沢田研二と結婚し住んでいた、中野のブロードウェイのマンションの近くで、たまたま自分も下宿をしていた。タイガースファンが花束を持って、何十人も通りをウロウロして、どこに住んでいるのかを探していた光景を覚えている。