テラスがあるレストランで食事をしていると、テ-ブルの足元の芝生の中で蟻が体より大きな葉っぱを運んでた。蟻にとって巣まで一生懸命運ぶのが仕事だと思うが、長い距離を運んで巣に到着すれば迎える仲間が一緒に喜んでくれたり、褒められたりするのかなという考えが頭を過ぎった。今回の安倍総理の突然の辞任と一生懸命働く蟻の行動が交錯する。本人の活動に対して、国民も自民党執行部もついて行けずに孤立していった結果が辞任に結びついたのかも知れない。昆虫である蟻にしても、蜂にしても、社会生活を行う生物は分業が行われている。エサが何も取れなかったり、巣作りの材料が何も見つからないときは上司から怒られたりする蟻もいるのかな?収穫がなにもない蟻が、明日は頑張るぞという気持ちがあるのかも興味がある。幾ら昆虫だと言っても、多少は毎日会話したり計画的に行動しているはずだと思いたい。
人間なら体重の2.2%が脳の重さと言われてる。この比率を適用すると蟻の体重は0.1gなので脳の重さは0.002gとなる。この極小の頭脳でエサを探したり巣作りの材料を集め、時には向かってくる相手と戦う。もしあれば凄い働きのマイクロ頭脳である。今のコンピュ-タ-を設計する発想を蟻の脳を手本に考えれば、まだま小さくて高能力のCPUが出来そうである。しかし、蟻に脳があるのかどうか良く分からない。
人間なら体重の2.2%が脳の重さと言われてる。この比率を適用すると蟻の体重は0.1gなので脳の重さは0.002gとなる。この極小の頭脳でエサを探したり巣作りの材料を集め、時には向かってくる相手と戦う。もしあれば凄い働きのマイクロ頭脳である。今のコンピュ-タ-を設計する発想を蟻の脳を手本に考えれば、まだま小さくて高能力のCPUが出来そうである。しかし、蟻に脳があるのかどうか良く分からない。