昔は、早朝に都内の繁華街を歩くと、カラスが紙袋やビニ-ル袋を破って食べ物を漁っていた風景を良く見かけたが、最近はカラスの数が減ったように思える。石原都知事のカラス退治の作戦が功を奏しているのかも知れない。カラスは雑食だが、かなりのグルメだと何かの記事に書いていた。縄張り意識も強く、地域性があるためにどこのお店のゴミがうまいかを知っている。カラスがつつかないゴミを出す店の味は多分まずいのだろう。その内にグルメ雑誌に、カラスが選ぶ今週のベストテンとかの記事が出れば面白い。カラスの被害は、歩いていて、突然空からフンが落ちてきて服に付くことである。本当に予想もしない空からの被害なので天災である。あと、ゴルフ場で打ったボ-ルを突付いて動かしたり、くわえて飛んでいってしまうこともある。それにしても、近くで見るカラスは大きい。簡単には逃げないし、ふてぶてしい程の行動を取るのも、頭が良いせいなのか、自信の表れなのか、10年近くの寿命があるので、学習能力も高いのだろう。子供の頃に、何度か歌った”ゴンベが種まきゃカラスがほじくる”というズンベラ節も、正確には何歳頃だったのか覚えていないが、カラスの被害が多かったのだけは覚えている。駄洒落じゃないけど、カラスには、むかしから苦労(CROW)している。
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