goo blog サービス終了のお知らせ 

今夜も一杯 ! ヒロシのブログ

電子書籍で「新サラリ-マンの法則」 「笑いの宝庫」を出版しました。

予言 馬淵澄夫氏

2010-09-17 21:06:06 |  人の縁は不思議
昨年の雑誌の記事で取り上げた馬淵さんが予想通り、国土交通大臣に就任した。昨年のブログを書いた時点では、民主党はまだ野党であり、まだ議員になって2期目だった事を考えると、人を見る目が肥えたきたと実感できる。

瞬間美食

2010-08-24 06:52:20 |  人の縁は不思議
1週間ほど前に写真にあるドライフ-ズをT社長から貰った。お湯を注いで10秒で出来るチキンカレ-と書いてある。ドライフ-ズ状態なので重量は30グラム。熱湯150mlを注げば、すぐ出来上がるのだが、毎日見ているだけでまだ食べていない。不思議だが、黄色と黒を基調にしたデザインをじっと見ているだけでカレ-を食べた気分になるのが食していない理由である。




高校野球 興南優勝

2010-08-22 06:27:44 |  人の縁は不思議
今年の夏の高校野球は決勝戦の東海大相模対沖縄興南の試合だけを見た。結果は13対1という大差で興南が優勝したが、初めて見る興南の各選手のバッテイングを見て、スイングする時の身体の軸がしっかりしているので驚いた。これだけのレベルなら大量得点も可能である。甲子園に来て1回戦から優勝までの5回戦合計で50点も得点している。まさにプロ野球の試合のようで高校野球の打撃レベルを超えている。
なぜ、沖縄の高校の打撃がプロレベル近くまで達しているのか考えると近年のプロ野球のキャンプが沖縄で行われているのと関係しているような気がする。プロの選手の練習を直接見る機会が増えれば、間違いなく刺激を受けるはずだし、技術を吸収する事も可能である。

そうだ京都行こう

2010-08-18 06:45:14 |  人の縁は不思議
明日、明後日は大阪と京都に行くが、京都は20数年振りで訪れる。楽しみである。
京都と言う言葉を聞くと、2つの曲のタイトルを思い出す。1つめが1970年の渚ゆう子の”京都の恋”でありヴェンチャ-ズのインストルメンタル曲としてもヒットした。もう1つつはチェリッシュの”なのにあなたは京都へ行くの”というタイトルらしくないタイトルである。どちらも30年前の曲であるが、京都という言葉の響きで何故か覚えている。





荘魯迅

2010-07-22 05:20:30 |  人の縁は不思議
先週は、数年ぶりに荘魯迅さんを囲むメンバ-4人と一緒にお酒を飲んだ。色んな顔を持つ人だが、店のカラオケで歌を歌えば、本物の歌手だけに、他のお客様も聞きほれる声をだす。
日本に住み始めて20年以上になる。日本は住みやすい反面、どことなく外国人である壁を
感じているという趣旨の発言が荘さんからあった。その時に参加メンバ-の1人であるSさんの発言が印象に残っている。Sさんも米国生活を25年経験しているので、荘さんの発言の趣旨を瞬時に理解して、米国では”ナイロン・カ-テン”、”ガラスの天井”という言葉がありますと発言した。言葉の趣旨は、日本人は白人ではないというのが基本にあり、米国が自由な国だと思って長年生活していても、ある時に日頃見えないカ-テン(柔らかい壁)を感じ、米国人ではないという差別意識がまとわり付く。また、アメリカンドリ-ムを目指して頑張って広くて青い空に向かって伸びようとしても、ある時に何かと衝突する。それが日頃目に見えないガラスの天井である。荘さんが感じている気持ちを表す良い言葉であると同時に、海外で生活をしてみると感じる現実である。






交遊録

2010-07-16 06:29:18 |  人の縁は不思議
昨日発売された自転車の月刊誌”バイシクル21”の今月号で62人目の交遊録を書いたことになる。5年と2ケ月と良く続いてきたものだと思う。
5年前の社会状況と比較すると、経済も停滞し、エコが強調され、結果として自転車に対する注目度も上がってきた。
先日、会ったY氏の発言”自転車は1818年に発明されてから、何もデザインが変わっていないのは何故だろう?これから増える老人の為に、超軽量の自転車とか、駐輪場でコンパクトに収納できるように、もっとデザインを変えればよいのに。老人向きの商品は大きな市場であるはず”がどこか気になってしまう。老人大国に近づいている日本で、手軽な乗り物としての自転車はもっと、工夫の必要性があるのかも知れない。もし、重量が2Kg程度の自転車が出来れば、確かに老人には優しい乗り物だし、駐輪するときに今の自転車の長さより50センチでも短くすることが出来れば、店舗の前の歩道にとめていても、歩行者が気にならないのではと思う。

懐かしい人

2010-07-07 06:03:11 |  人の縁は不思議
昨日は久しぶりに午後と夕方の2つの時間帯で懐かしい二人に会った。

最初の一人は佃大橋のたもとで、個人事務所を開いているYさんで、相変わらず日本の土木の先端を走っている姿を見て安心した。今後はスマ-トグリッドに注目していくようにというアドバイスはしっかり受け止めることができた。

もう一人は、24歳の若さで会社を作り、現在自分と同じ年齢のKさんである。常に先を見る力は素晴らしい。昨日は今月15日発売の雑誌の記事のインタビュ-も兼ねて会いに行った。

たまには、日ごろご無沙汰している人との会話も懐かしいし、役に立つ情報が多い。

日本も決勝ト-ナメント進出

2010-06-25 05:34:50 |  人の縁は不思議
朝3時半から起きてワ-ルドカップの日本対デンマ-クの試合を見た。前半最初の本田のフリ-キックが決まり、それまでデンマ-クに押されて守勢だった日本も落ち着いた試合が出来るようになった。二点目の遠藤のフリ-キックが決まった時は、日本の運の強さも感じたが、運も実力のうちである。結果は3対1だが、PKを与えて取られた1点は、どう見ても審判のミスジャッジである。
それにしても、体力的に負ける日本は怪我を恐れずガンガン相手に当たっていくチ-ムワ-クがフリ-キックを貰い勝利を呼び込んだ。当初は予選リ-グで敗退と思っていたが、本田のワントップが充分機能した結果である。玉田や中村俊輔や楢崎が出なくても勝てる日本。世代交代の現実を一瞬感じた。

また君に恋してる

2010-06-06 08:21:17 |  人の縁は不思議
昨年度の焼酎の出荷量比較では芋焼酎が麦焼酎を追い抜いたというニュ-スがあった。数十年前の学生時代に飲んだ芋焼酎は、まさに芋の匂いの強い焼酎だったが、最近の芋焼酎は確かに飲みやすい。
30数年前に大分県宇佐市にある、出来たばかりの新しい三和酒類の工場を訪ねたことがある。三和酒類の若い社長の高校時代の恩師の紹介状を持って行ったので非常に丁寧な説明を受けた。鹿児島の古い酒造で見つけた”いいちこ酵母”を大分まで運び成長させた苦労話、焼酎の作り方や、出荷方法、今後のビジネスについて、当時、就任したばかりの若い社長は、まだ宇佐農業高校を卒業してあまり年月が立っていない時である。貰った名刺の名前が熊埜御堂(クマノミドウ)と変わった名前だったので、今でも覚えている。鹿児島や、熊本にある提携先の酒造から4トンタンク車で次次と運ばれてくる焼酎を、最後は三和酒類のブランドとして加工して出荷する。帰りにもらった飲みやすいライト焼酎iichiko(イイチコ)ライトは、本当に美味かった。少量生産だったはずなので、多分今でも市場には出てないと思う。

最近は、また君に恋してるというコマ-シャルの音楽でもイイチコは有名だが、当初の下町のナポレオンというネ-ミングに加え、他の日本酒のメ-カ-と比較しても麦焼酎イイチコの広告のセンスはずば抜けている。身近でも月刊誌、文芸春秋のイイチコの広告を見れば、センスの良さに改めて驚くはずである。

《また君に恋してる》の曲を聴きたいかたは、youtubeをクリックしてください。  





久しぶりのブログ更新

2010-05-15 09:12:04 |  人の縁は不思議
PARKING TODAYの春季号が雑誌社より一昨日に届いた。今回は、ここ数年間で一番慌しかった3月末に原稿を書いたのだが、正直言って本が届くまで何の記事を書いたのかさえ覚えていなかった。こういう時もあるのだなと自分で呆れかえってしまった。
今回はワンコイン時代の駐輪場というタイトルで記事を書いた。毎回記事を書くときは文章のみなので、雑誌としての出来上がりは当然自分でも知らない。しかし、記事の内容を読んで雑誌社が関係ある写真やグラフを僅か数時間でそろえて、仕上げるのはまるで神業である。
本日は月刊誌であるバイシクル21の発売日、天気も良いので自分の書いた記事をどこかの本屋で立ち読みに出かけてみよう。



PARKING TODAYも季刊誌として年間4回の出版だが、今回で8冊目になる。



懐かしい人

2010-04-19 05:47:16 |  人の縁は不思議
電話に出たら、「私はSと申します。実は....」という仕事に関係する一般的な問い合わせの内容だった。こちらも名乗らないで、しばらく話をするうちに、相手から「ひょっとして、昔どこそこの会社に居たMさんですか?」という突然の質問にビックリした。こちらも相手の声で瞬時に思い出した「どこそこにいたSさんですか?」とオウム返し的な質問をした。

まさに奇遇である、というより15年くらい前に3ケ月だけ営業の仕事を一緒にする機会があり、その後お互いに音信不通だった。当時S氏が所属していた会社を2度程訪れた事がある。ヨ-ロッパに本社がある日本法人だった。社長は外国人だが、名前が同じMで始まるイニシャルだったので、なんとなく気があった。何度か訪問している時に、M社長が日本は始めて着任する国ので日本の営業のやり方よく分かりません。「自分がヨ-ロッパ人で日本で仕事をする為には、色んな日本的な障壁が多いのでビジネスがうまく行きません。お役所に行っても、どうすれば良いのか誰も教えてくれません。日本で外国人がビジネスを円滑に出来るように障壁を取り払うためには、誰にお願いすれば一番良いですか?」という質問をしたので、「本当に日本で仕事をはじめたいなら、総理大臣を表敬訪問をして、ビジネス障壁を緩和して貰うようにお願いするしかないですよ。」と何も考えないで気楽な回答した記憶がある。

それから、半年後くらいに、M社長から電話があった。「アドバイス通り、総理大臣に直接会ってお願いしてみたら障壁を下げてくれてうまく行きました。ありがとうございました」と言うので、腰が抜けるくらい驚いた事を思い出した。



大阪の営業立ち上げ

2010-04-04 05:18:47 |  人の縁は不思議
日頃は5時間程度の就寝で充分だが、この数日間は寝不足と疲労のせいで昨夜は、数年振りに10時間も就寝できた。営業立ち上げのために大阪に入り、3月30日から昨日まで4日間の総睡眠時間が10時間程度だったので、泥の様な眠りについたというのが本音である。

大阪という土地感のない場所での営業立ち上げは苦労する。不足物が出ても、どこに行けば手に入るのか、どこに連絡すればすぐ持ってきてくれるのかわからないことばかりである。

4月1日に3箇所同時オ-プンした駐車場運営の立ち上げは、戦争状態である。以前の管理者からの引継ぎ、新規雇用した人が十分な人数でない上、初心者も多い不安を抱えたままオ-プンしたところ、余りにも過激な労働に、募集した人が僅か数時間で辞めて行くうえ、熟練者も疲れが出始め、1日の夜は殺気立ち、誰もが不満を爆発させる。最悪なのは、オ-プンした翌日の金曜日は、少ない対応人員の所に金曜日という一番客が多い日だったので、さらに最悪である。熟練者は二日連続の14時間労働となり、疲労はピ-クである。

土曜日、日曜日は客が少ないと聞いていたので、昨日は幸い中の幸いでなんとか乗り切れたし、本日も少ないと予想されるので新規採用の面接も出来る。

明日以降の対応も何とか出来れば、戦争状態から平和状態に移行できる。

今回で勉強になったのは、まず使う側と使われる側の人が数多くいればなんとかなるという事である。リ-ダ-経験者は有効であり、年寄りでも、無駄な動きをしないので、役に立つ。
4月1日の午前7時にオ-プンする数時間前の午前1時前になって、釣銭の準備ができていないことがわかった。その前に釣銭を準備する資金約100万円の調達を忘れていたうえに、小銭に変える作業も忘れていた。小銭は10円、50円、100円、500円、1000円の金種で3ケ所の駐車場で約100万円近い金額に替えなくてはいけない。深夜なので資金の調達は銀行では無理である。もし調達できても小銭を作るためにコンビニがあっても両替はしてくれない。絶対絶命の状況でも、70歳過ぎのお年寄りのスタッフ5人の知恵と行動力には脱帽した。集まった5人の電話による資金集め作業と小銭調達のエネルギッシュな行動でわずか4時間程度ですべて調達できた。まさに奇跡のオ-プンである。

東北縦貫線とは

2010-02-27 05:57:15 |  人の縁は不思議
東北縦貫線とは現在、宇都宮・高崎・常磐線は上野、東海道線は東京駅を起点としているが、
 上野-東京駅間に複線を増設し、これらの各線を直結しようという計画である。






昨日は、小雨のなか東北縦貫線の工事現場を見学させもらった。写真は神田駅を通過する、在来線の山手線、京浜東北線の更に上側に新線を設置している場所であり、後ろに見える緑色の鉄骨は自重440トンの移動出来る工事用の機械である。

久しぶりにヘルメットを被ったが、良い感触である。見学の後は、見学をアレンジしてくれた鹿島建設の山本氏と永田所長、写真にある大きな機械を設計した盟和工業の谷口社長、SIRDの吉田所長の5人で銀座に移動しての懇親会で楽しいひと時を過ごせた。和食のお店だが、始めて食べた白い色の山ワサビ、ホッケのフライ、辛くない数の子など珍しいものばかりを味わえた。現場は良いものである。仕事は厳しくてもそこには人がいて、必ずドラマがあるから好きである。


雑誌への寄稿

2010-02-26 05:49:16 |  人の縁は不思議
今月号は、駐輪場に関する記事でも懐かしい5S運動に関して書いてみた。

風「5S運動あれこれ」

戦後、日本が電子機器や精密機器、バイクや自動車などを大量生産し世界中に輸出出来るようになったのも日本人の品質管理に対する熱意の賜物だと云っても過言ではない。特に60年代から90年代迄はQCやTQC活動を通じて、製品では欠陥ゼロ、サービス業では苦情ゼロ運動が積極的に展開された。これらの活動を通じて5S運動が職場に根付いた企業も多い。5Sとは整理、整頓、清掃、清潔、躾(しつけ)の5つの単語をロ-マ字にした時の頭文字である。最近、5S運動が各企業で復活しているのも、仕事の基本という事が再認識された結果だと思う。
かつて全国で美観地区というものが都市計画法において定められていたが、平成17年に制定された景観法により美観地区も景観地区に名称変更され指定され地区も移行された。自転車対策の言葉が出るたびに歩道上に並ぶ多数の放置自転車は「街の美観・景観」を損なうと云った抽象的な表現が多かったが、5Sの中の言葉を使用して「街の美観・景観」とは整理、整頓、清潔、清掃、から感じる快適な雰囲気であると具体的に表現する方が理解しやすい。大きな駐輪場や駐車場で見かける、空き缶やビニ-ル袋のポイ捨てなども5Sの中の躾(マナ-)の問題である。環境美化やエコの面からの5S運動の見直しも必要である。

5S運動でも、交通事故防止運動で使われている5Sがある。例えば、香川県の交通事故防止運動の場合5Sとはスピ-ド、酒、シ-トベルト、サンセット(夕暮れ)、シルバ-(高齢者)の頭文字である。つまり、スピ-ドの抑制、飲酒運転の追放、シ-トベルトの着用、夜間の事故防止、高齢者の事故防止である。同じ四国でも愛媛県の場合、5S運動は英語の頭文字である。SEE(よく見る)、SLOW(ゆっくり走る)、STOP(止まって確認)、SEATBELT〈シ-トベルトの着用〉、STRAIN(緊張感)。いずれの5S運動にしても自動車や自転車は高速の乗り物である事を再認識させ、運転者として常に気をつけるべき内容のキ-ワ-ドである。駐車場でも5S運動の啓蒙活動が今後広がっていく事を期待したい。        
雑誌に掲載されるとこんなレイアウトになる。


雑誌への寄稿

2010-02-21 06:51:18 |  人の縁は不思議


2月4日のブログに書いた「平穏な一日」の3つの原稿のうちの1つが出来上がってきた。
今回は自転車の盗難に付いて書いてみた。左のペ-ジの写真はブリジストンサイクルの渡辺社長。
有料の駐輪場に自転車を停めていても、盗難に遭う時代なので、あえて盗難被害に関しての3ペ-ジ記事を書いてみた。