オリエンタル百合のウェディングブーケ。白薔薇と、薄ピンクの八重トルコキキョウが、初々しいでしょう。
オリエンタル百合というのは、有名なカサブランカを含む、大輪の香り高い百合のグループです。品種改良はオランダですが、もともとの原種は、すべて日本の野生の百合です。鹿の子百合、山百合、笹百合、袂百合(タモトユリ)、請百合(ウケユリ)、姫小百合・・・日本は、豪華な百合の国なんです。
6月号の「フローリスト」(誠文堂新光社)の百合の特集記事に、百合の話がかなり詳しく載っています。ついでに、私の百合生産農家の取材記事も。(・・・宣伝^^;)偶然ですが、愛媛県の顔見知りのフラワーデザイナーさんのブーケも、掲載されていました。愛媛の東谷ローズさんが生産している薔薇を使ってのデザインです。愛媛県勢、がんばっています!
実は上の写真の白薔薇は、東谷ローズのジュジュ。ふくよかな大ぶりの薔薇です。香りは野性味があります。
黒百合。自生地では、まだ見たことがありません。北海道行きたーい。
言われなかったら気づかへん。
まあ、生で見ればわかるのかもしれへんけど~。
以前『フローリスト』は私の愛読書だったなぁ。単純に家にあったからかもしれないけど。
次々と新種が出てくるし、新しいコーディネートも考えなければならないし、日々勉強ですねぇ。
あ、この間カーネーション咲きのバラを発見!フクザツです。
え、フローリストが愛読書?
マニアックですねえ。
さすがはあすちーさんです。
奥様が購読されていたのですか。