街中の喫茶店の小さい花壇に、紫の花がたくさん咲いていました。そばに寄ってみると、多分「伊勢花火」です。この花の名を初めて聞いた時は、名前の雰囲気で品種名だとばかり思っていました。調べてみると、キツネノマゴ科イセハナビ属イセハナビなのです。江戸時代に中国から渡来したそうですが、命名の由来は不明です。
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昨年行った鹿児島では、自生していました。
葉の感じは少し違いますが、同じ伊勢花火のように思います。このくらい葉が細いと、それを火花の軌跡に例えての命名?などという想像もできますが、静かな薄紫の花を見ていると、ミスマッチな名前のように思えてしかたありません。
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おまけ
キツネノマゴ 野に普通に見られる雑草です。
2016.09.08追記 伊勢花火は間違いで、ヤナギバルイラソウ(キツネノマゴ科ルイラソウ属)だったようです。勉強不足でした。
花屋の日記も書いてます。「花屋のあぼんりーです。」
これって紫やんね。
そのカキツバタが咲いている風景を想像して、
この写真を見ると
伊勢花火っていわれるとなんかわかるような気がするなぁ。
なんかはじけてるように見えるやん。
違うかぁ~。
伊勢物語ですか。
「これなむ都鳥。」しか覚えていません。
東京でユリカモメ乗ったりすると、ひとりで「これなむ・・・」とつぶやく。
怪しいおばさん。
鹿児島の写真はヤナギバルイラソウです。
一番上の写真は葉が余り細くないように見えるので、ルエリア・ツベローサではないでしょうか。