ウィンターコスモスは、可憐な花を次々に咲かせてくれる、暑さ寒さに強い植物です。園芸店で、小さい苗で花が咲いたのを購入しても、矮化剤が切れると背がすいすい伸びて、条件が良ければ2年後には、この花の草むらになってしまいます。花が可愛いから、多少ぼさぼさになっても許せるのですが、その暴れた草姿、どこかで見たことがありませんか?
実は、ひっつき虫の代表格、センダングサの仲間なのです。学名も同じ Bidens。欧米では、ウィンターコスモスは可愛い野草という位置付けだそうです。とはいっても、園芸植物、野草、雑草は人間が勝手に分けているだけで、当の植物たちはあずかり知らぬこと。庭に植える花は、丈夫で可愛いければそれでいいのですよね。
納得の読み応えでした。
そうだったのかぁ。
やはりQuさん講座は役にたちますー。
私も虫の名前を勉強させてもらっています。
よくご存知ですよねえ!
ウインターコスモスの名の通り、今からたくさん咲くのでしょう。
散歩のときにたくさん咲いている庭があります。
背の高いのと、やや離れて低いのがあり、どおしてこんなに違うのか?疑問に思っていました。
そう言うことだったのね。家は鉢植えにしました。いい匂いがしています。
来春、株分けしたら、どんどん増えますよ。