「犬たち」(原題:The Dogs: A Modern Bestiary )レベッカ・ブラウン/アメリカ 2009/4 読む
一人暮らし女性の部屋に唐突に現れた犬。孤独だった女性は、その犬の出現を受け入れるが、やがてその生活は次第に不可解な方向へ……。陶酔と恍惚と幻想性あふれる、ある“愛”の物語。『体の贈り物』、『私たちがやったこと』、『若かった日々』で日本でも熱烈なファンを多数生み出したレベッカ・ブラウン。無駄をそぎ落とした言葉で、最大限の想像力を喚起させる「呪縛力に満ちた文章」はそのままに、しかしこれまで翻訳されたどの作品とも違う魅力をみせてくれる。(Amazon)
一人暮らし女性の部屋に唐突に現れた犬。孤独だった女性は、その犬の出現を受け入れるが、やがてその生活は次第に不可解な方向へ……。陶酔と恍惚と幻想性あふれる、ある“愛”の物語。『体の贈り物』、『私たちがやったこと』、『若かった日々』で日本でも熱烈なファンを多数生み出したレベッカ・ブラウン。無駄をそぎ落とした言葉で、最大限の想像力を喚起させる「呪縛力に満ちた文章」はそのままに、しかしこれまで翻訳されたどの作品とも違う魅力をみせてくれる。(Amazon)
今日の高校野球の試合で両チームともジッタリン・ジン の「夏祭り」を演奏して応援していた。高校野球の応援歌の定番だったとは(この世代は、Whiteberryかな、6代目イカ天キングだったジッタリン・ジンの方が好きだが…)
「そのときは そのとき 楽老抄Ⅳ」田辺聖子 2009/6 読了 ☆☆☆☆
ユーモアがあって読みやすく、正鵠を射る語りは相変わらず。それにしても意気阻喪してしまう、微燻低唱している、憂悶が晴れて、江湖の喝采を博そうと、棲愴味を帯びる、…等、語彙、用語が豊富だなあ、とつくづく思わさせられる。
女性文化の理解者イチゾさん(小林一三)が宝塚歌劇をつくった経過が興味深かった。
また精神医学者の頼藤 和寛「わたし、ガンです ある精神科医の耐病記 」を読みたくなる。「あらゆる差異は烏有に帰する」
「源氏物語」の現代語訳は、与謝野 晶子、円地文子、瀬戸内寂聴など多く出版されているが読むなら、まず田辺聖子から読みたい。
ユーモアがあって読みやすく、正鵠を射る語りは相変わらず。それにしても意気阻喪してしまう、微燻低唱している、憂悶が晴れて、江湖の喝采を博そうと、棲愴味を帯びる、…等、語彙、用語が豊富だなあ、とつくづく思わさせられる。
女性文化の理解者イチゾさん(小林一三)が宝塚歌劇をつくった経過が興味深かった。
また精神医学者の頼藤 和寛「わたし、ガンです ある精神科医の耐病記 」を読みたくなる。「あらゆる差異は烏有に帰する」
「源氏物語」の現代語訳は、与謝野 晶子、円地文子、瀬戸内寂聴など多く出版されているが読むなら、まず田辺聖子から読みたい。
「慰めの報酬」(原題:Quantum Of Solace)2008/アメリカ・イギリス DVD2009 ☆☆☆☆ 監督:マーク・フォ-スター 出演:ダニエル・クレイグ,オルガ・キュリレンコ
初めて愛した女・ヴェスパーを失ったジェームズ・ボンドは、ヴェスパーを操っていたミスター・ホワイトを尋問し、背後にいる組織の存在を知る。早速捜査のためにハイチへと跳び、知り合った美女カミーユを通じて、組織の幹部であるグリーンに接近。環境関連会社のCEOを務める男だが、裏ではボリビアの政府転覆と天然資源の支配を目論んでいるのだった。ボンドは復讐心を胸に秘めながら、グリーンの計画阻止に動くが……。(Amazon)
舞台はイタリア→イギリス→ハイチ→オーストリア→イタリア→ボリビア→ロシアとストーリー同様にテンポよく展開、アナログアクションも観あきない。腹筋が割れているダニエル・クレイグもボンド適役。
初めて愛した女・ヴェスパーを失ったジェームズ・ボンドは、ヴェスパーを操っていたミスター・ホワイトを尋問し、背後にいる組織の存在を知る。早速捜査のためにハイチへと跳び、知り合った美女カミーユを通じて、組織の幹部であるグリーンに接近。環境関連会社のCEOを務める男だが、裏ではボリビアの政府転覆と天然資源の支配を目論んでいるのだった。ボンドは復讐心を胸に秘めながら、グリーンの計画阻止に動くが……。(Amazon)
舞台はイタリア→イギリス→ハイチ→オーストリア→イタリア→ボリビア→ロシアとストーリー同様にテンポよく展開、アナログアクションも観あきない。腹筋が割れているダニエル・クレイグもボンド適役。
「フォールト・ライン 断たれた絆」(原題:Fault Line)バリー・アイスラー/アメリカ 2009/4 読了 ☆☆☆
セキュリティープログラムをめぐるサスペンスだが、家族という人間関係のもろさ、強さをえがいた人間ドラマが読みどころだった。
「そのときは そのとき 楽老抄Ⅳ」田辺聖子 2009/6 読む
人生の機微を描く楽老抄シリーズ第4弾
老後も死にざまも、そのときはそのとき。人の一生を楽しくする秘訣とは何か? それは「恕」心でゆるす、ということ。人生の抜け道、出口を、知らぬまに教えてくれる温もりに満ちた名エッセイ。(出版社)
セキュリティープログラムをめぐるサスペンスだが、家族という人間関係のもろさ、強さをえがいた人間ドラマが読みどころだった。
「そのときは そのとき 楽老抄Ⅳ」田辺聖子 2009/6 読む
人生の機微を描く楽老抄シリーズ第4弾
老後も死にざまも、そのときはそのとき。人の一生を楽しくする秘訣とは何か? それは「恕」心でゆるす、ということ。人生の抜け道、出口を、知らぬまに教えてくれる温もりに満ちた名エッセイ。(出版社)
最高気温28度。新月。(水)6時半起床
日本で見られる46年ぶりの皆既日食。当地域は、およそ8割が欠ける部分日食。午後のTVニュースでは雲の切れ間にみえたと報じる。植物園で新聞タイムの合間の11時過ぎに空をみたが太陽は雲の中。次回に見られるのは26年後。
以前散策時に目にとまり一度入ってみようと思っていた欧風家庭料理の店でランチ。
スープのポタージュ・サンジェルマン(グリンピース)が特に旨かった。メインディッシュは、若肉のトマト煮・バスク風。味は満点。
ナビのDVDディスクを4年ぶりに買い替える。(2009年春版)
これで新しい電話番号や東海北陸道、東海環状道など新しい高速道路が反映される
ジムでバイクとマシン。
NHKきょうの世界の特集は、やはり皆既日食
日本で見られる46年ぶりの皆既日食。当地域は、およそ8割が欠ける部分日食。午後のTVニュースでは雲の切れ間にみえたと報じる。植物園で新聞タイムの合間の11時過ぎに空をみたが太陽は雲の中。次回に見られるのは26年後。
以前散策時に目にとまり一度入ってみようと思っていた欧風家庭料理の店でランチ。
スープのポタージュ・サンジェルマン(グリンピース)が特に旨かった。メインディッシュは、若肉のトマト煮・バスク風。味は満点。
ナビのDVDディスクを4年ぶりに買い替える。(2009年春版)
これで新しい電話番号や東海北陸道、東海環状道など新しい高速道路が反映される
ジムでバイクとマシン。
NHKきょうの世界の特集は、やはり皆既日食