「狼の王子」(原題:Darling Jim)クリスチャン・モルク/デンマーク 2013/10 読了 ☆☆☆
いきなりの監禁・殺人の導入で動機、犯人の解明とテンポよく展開すると思いきや語り部の物語や被害者の日記がえんえんと続き途中でやめようかと何度もおもう。がまんして終盤まで進むと狂気と不気味さが解き明かされ巧みな構成がわかってくる。
いきなりの監禁・殺人の導入で動機、犯人の解明とテンポよく展開すると思いきや語り部の物語や被害者の日記がえんえんと続き途中でやめようかと何度もおもう。がまんして終盤まで進むと狂気と不気味さが解き明かされ巧みな構成がわかってくる。