なんとなくな日々

SL残日録(個人的なメモ帳)

海外文庫

2013年06月04日 23時59分23秒 | 本・雑誌
・「もっとも暗い場所へ」(原題:Into the Darkest Corner)エリザベス・ヘインズ/イギリス 2013/5 読了 ☆☆☆☆
緊迫感あるが現在と過去が頻繁に交互に進行するのでいらだたしく、終盤にもりあがり欠ける


・「KGBから来た男」(原題:Last to Fold)デイヴィット・ダフィ/アメリカ  2013/5
元KGB諜報員の辣腕調査員、登場! 誘拐事件の背景を探る調査員ターボ・ブロストは、奥深い謎の中に! 
旧ソ連のグラーグ(強制労働収容所)で生まれ育った元KGB諜報員ターボ。ニューヨークで調査員として暮らす彼は、銀行の会長マルホランドから誘拐された娘の救出を依頼された。この時から因縁深い人物が次々と現われる。今はマルホランドと結婚している彼の別れた妻、KGB時代の同僚、彼をグラーグから救い出しKGBに入れた恩人。誘拐事件を探るターボは、やがて恐るべき陰謀を知る。巧妙に練り上げたサスペンス巨篇。

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