なんとなくな日々

SL残日録(個人的なメモ帳)

2008年04月08日 23時59分24秒 | 本・雑誌
「言葉を恃む」竹西寛子 2008/2 読む
言葉によって生きることこそ,自分を知る手立てであり,自分の在り方を決めることである──.書くこと,語ることを通して自分を探してゆく,その恐ろしさと魅力.古典詩歌からはじまり,芭蕉,与謝野晶子,川端康成,野上弥生子ら,言葉の先達との出会いと精神の交歓について語った,著者初めての講演録.(出版社)

「あなたがいるから、わたしがいる  アフリカの子供たちを救った女性の記録」(原題:There Is No Without You One Woman's Odyssey to Rescue Africa's Chidren)メリッサ・フェイ・グリーン 2008/3 読む

1999年10月、ハレグウォイン・タファッラが初めて孤児を引き取ったのは、最愛の娘を失った悲しみから逃れるためだった。その後も子どもたちの世話をすることで、彼女は、悲しみを乗り越え、新たな生きがいを見いだすことができた。しかし、彼女に平穏な生活は許されていなかった。彼女の家には、エイズの子どもを含むたくさんの孤児たちが、洪水のように寄し寄せてきたのだ。子ども10人に1人が孤児という、エチオピアの恐るべき現実の下、子どもたちのためにたったひとりで闘った女性ハレグウォイン・タファッラの半生を描いた感動のノンフィクション。(表紙うらがき)

図書で3冊借りる
「あなたがいるから、わたしがいる  アフリカの子供たちを救った女性の記録」
 メリッサ・フェイ・グリーン
「私の男」桜庭一樹
「天を映す早瀬」S・J・ローザン 

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