連作小説。 2012年12月07日 23時59分59秒 | 本・雑誌 「佐渡の三人」 長嶋有 2012/9 読了 ☆☆☆☆ 物書きの「私」は、ひきこもりの弟、古道具屋の父とともに佐渡への旅に出る。目的は、祖父母の隣家に住む「おばちゃん」の骨を、郷里の墓に納骨すること。ところが、骨壷をユニクロの袋に入れて運ぶくらい儀礼にかまわぬ一族のこと、旅は最初から迷走気味で……。 表題作「佐渡の三人」に始まり、「戒名」「スリーナインで大往生」「旅人」と、一族の佐渡への「納骨」の旅を描く連作長編小説。(出版社) ほのぼの感、脱力感がイイ 図書で2冊借りる 「バーニング・ワイヤー」ジェフリー・ディーヴァー 「犬が星見た ロシア紀行」武田百合子 « ダークナイト3部作 完結。 | トップ | 9度 »
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