なんとなくな日々

SL残日録(個人的なメモ帳)

国内ミステリ

2015年11月22日 23時59分48秒 | 本・雑誌
「貌なし」嶋中潤 2015/9 読む
「誰にもなれない誰か、何者にもなれない私」
突然失踪した父。行方を追う娘は、父が25年前の殺人事件の法廷で、被告に有利な証言をしていた事実を知る。真相を求めて父の過去をたどる娘は、「無戸籍」という不条理な境遇に生まれた彼の、あまりにも過酷で無慈悲な人生に向き合う。
『代理処罰』で第17回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した著者渾身の書下ろし長編ミステリー!(出版社)

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