「いのち」瀬戸内寂聴 2017/12 読了 ☆☆☆☆
小説仲間として最も親しかった河野多恵子(2015年享年88)、大庭みなこ(2007年享年76)との出会いから逝くまでのなりゆきを中心に著者の自叙伝的な部分を含め、それぞれの人物像がよくわかる。
70年、小説一筋に生き通した著書のいのちに敬服。
小説仲間として最も親しかった河野多恵子(2015年享年88)、大庭みなこ(2007年享年76)との出会いから逝くまでのなりゆきを中心に著者の自叙伝的な部分を含め、それぞれの人物像がよくわかる。
70年、小説一筋に生き通した著書のいのちに敬服。