なんとなくな日々

SL残日録(個人的なメモ帳)

恋愛小説

2007年08月10日 23時59分40秒 | 本・雑誌
「好き、だからこそ」小手鞠るい 2007/6 読了 ☆☆☆
「別れたあとも、片時も、忘れたことはなかった。だがら…、だからこそ。言えないことがある。二度と会えない人がいる。守らなければならないことがある―。」
静かで激しいが、きれいごとすぎました。でも読後感はよい。

がらくた」江國香織 2007/5 読む
美海、15歳。柊子、45歳。二人の女性を主人公に語られる、愛と家族と時間の物語。愛の歓びと怖さ、その光と影。官能をかき立て、知性を刺激し、情感を揺り動かす、江國恋愛小説の記念碑的長編の誕生。(日販MARC)

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