「ヒマラヤの風にのって 進行がん、余命3週間の作家が伝えたかったこと」吉村達也 2012/7 読了 ☆☆☆☆
吉村達也が最期の日の直前まで書き続けた「ヒマラヤノート」。そこには人生を閉じようとする者、愛すべき家族への力強いメッセージが記されていた。本書は闘病の経過と彼が伝えたかった思いが込められた1冊である。(出版社)
ガン出版物は、奇跡の生還物語や涙の死の物語が多いが、進行性胃ガンで手術も手遅れで緩和ケアのみで入院後約3週間の絶望感におちいることなく死にむきあった記録は珍しい
吉村達也が最期の日の直前まで書き続けた「ヒマラヤノート」。そこには人生を閉じようとする者、愛すべき家族への力強いメッセージが記されていた。本書は闘病の経過と彼が伝えたかった思いが込められた1冊である。(出版社)
ガン出版物は、奇跡の生還物語や涙の死の物語が多いが、進行性胃ガンで手術も手遅れで緩和ケアのみで入院後約3週間の絶望感におちいることなく死にむきあった記録は珍しい