なんとなくな日々

SL残日録(個人的なメモ帳)

パレツキー長編読み終わる

2009年02月17日 23時59分05秒 | 本・雑誌
「ブラッディ・カンザス」(原題:BLEEDING KANSAS)サラ・パレツキー/アメリカ 2009/1 読了 ☆☆☆☆
V・I・ウォーショースキーシリーズ以外で初めて読んだパレツキー作品は、彼女の故郷カンザスの雰囲気たっぷりに(行ったことないで知らないが、作中にもでてくるとおり題名の血を流す歴史があるらしい)家族ドラマと反感や対立のうずまく隣人たちとのシリアスな物語だった。
パレツキー自身の体験もさまざまな形で作中に反映されているらしいが、親子関係、都会と田舎、異教徒との軋轢など対人とのコミュニケーションのとりかたを教えられる。
ウォーショースキーシリーズは、歯抜けにしか読んでいないが、新作を楽しみに待つ。

「文芸誤報」斎藤美奈子 2008/11 読む
朝日新聞文芸時評も担当する文芸評論家の最新書評集。川上未映子、三崎亜記、有川浩など新しい書き手に注目した『週刊朝日』連載をまとめる。ここでとりあげた劇団ひとり『陰日向に咲く』は100万部突破した。宮本輝、渡辺淳一、ナベツネなど大御所を斬る刀も鮮やか。(出版社)

寒の戻り

2009年02月17日 23時57分22秒 | 生活
最高気温7度 下弦。
晴天だったが「ブラッディ・カンザス」を読み終わるまで外出しない決意で部屋に留まる。
ジムでバイクとマシン。断酒3日目
パソコン購入の下見にエイデンで品揃えをみる。深く考えずに売れ筋のNECの普及タイプに内定。

ざっと過去に購入したパソコンを思い出したが10年以上になると記憶がもうろうとなる。もう1台ぐらいかったかも
1983年ファミコン発売前のシャープX-1時代から息子にゲームを許容していたため(というより親が無制限にやらせた)、すっかりゲームキッドに育ってしまった。

wiondowsのバージョンアップ    購入パソコン
               1982年 シャープX1(HU-BASIC)                         
1985年 windows1.0
               1987年  エプソンノート(DOS-V)
              
1990年 windows3.0  1990年ごろ富士通デスクトップ(以下windows)
1992年 windows3.1  1992年ごろNECノート      
               1994年ごろ富士通デスクトップ      
1995年 windows95  
               1996年 シャープノート       
1998年 windows98         
2000年 windows2000
2000年 windows Me  2000年 NECノート
2001年 windows XP 
               2004年 シャープノート
                2007年 NECノート
2007年 windows VISTA
               2009年2月買い替え予定