なんとなくな日々

SL残日録(個人的なメモ帳)

捲土重来

2007年12月20日 23時59分43秒 | 本・雑誌
「有頂天家族」森見登美彦 2007/9 読了 ☆☆☆☆☆
狸鍋の食材にされる危機に阿呆の血を引き継ぐ4兄弟が最終章で捲土重来、乾坤一擲のハチャメチャの脱出と救出劇には恐れ入りました。京都の街に詳しければ、もっと楽しめたかも。

逃げ惑う狸、咆哮する大虎、大喝する寿老人、檻の中の母、呆然とする金曜倶楽部、腰を抜かす中居、思想的敗北を喫して尻餅をついた淀川教授、それに手を貸そうと膝をつく弁天、呆れて眺める私、「タイヘンなこっちゃ」と呟く蛙‥狸と人間と半天狗が入り乱れた大騒動。「面白きことは良きことなり!」
「有頂天家族」の第二部が10月から雑誌で始まっている。赤玉先生のご令息が大英帝国から堂々帰還らしい。

「肝心の子供」磯崎憲次郎 2007/11 読む
第44回文藝賞受賞作! ブッダ、束縛という名の息子ラーフラ、孫のティッサ・メッテイヤ。人間ブッダから始まる三世代を描く新しい才能。「身体性を持ったボルヘス」保坂和志氏、「あらゆる意味で壮大な小説」角田光代氏、他選考委員絶賛!
(出版社)

テレビ

2007年12月20日 23時58分35秒 | テレビ・ビデオ・ラジオ
①司馬遼太郎と城を歩く「岡崎城~“覇王の家”」(BS生
徳川家康が幼少期を過ごした事から「神君出生の城」として知られる岡崎城。「覇王の家」から土豪だった徳川家のルーツを偲ばせる城と天下人に上り詰めた家康の生涯を紹介。(NHK)
幼少のころ、はい登った城の石垣の独特のつくりを知る。

②SONG TO SOUL~永遠の一曲~ 「イッツ・トウー・レイト」キャロル・キング (BS生
今回取り上げる一曲はキャロル・キングの「イッツ・トウー・レイト」。この曲を含むアルバム「つづれ織り」は1971年グラミー賞4部門制覇、全米アルバムチャートで15週連続1位、現在もなお多くの人々に愛され世界中で2200万枚を超える驚異的なヒットを記録している歴史的名盤。(BS-i)
たぶんクローゼットのすみのダンボールの中に今でも眠ってるレコード盤「つづれおり」。
お年を召された2005年ライヴ映像が流れる。
 

3外食

2007年12月20日 23時57分24秒 | 生活
朝は、すき家でとん汁鮭定食。昼は、バーミヤンで白身魚のピリ辛アンカケランチ。夜は、マン喫でカツ丼と、三食とも外食する。肉類を摂取しすぎた。この時間帯、先日利用した松屋同様に、すき家もスタッフが一人でてんてこ舞いしていたが人減らしか人不足か、はて。

今夜もニュースも観ずにクリスマスソングを流すが、ほとんど邦楽チャネルに固定。曲目表をみた時、知らない曲が多くて期待してなかったが、4日も続けて聴いていると平井堅の「GREEN CHRISTMAS」、タイラヨオの「小さなサンタクロース」、長渕剛の「俺たちの心にジングルベル」などチョットマイナーなメロディー・歌詞が耳になじんでくる。
それにしても20年前ぐらいは、クリスマスソングと言えばビング・クロスビーの「ホワイト・クリスマス」やエルビス・プレスリーの「ブルー・クリスマス」が必ずどこかで聴けたものだが、今は昔。

11度

2007年12月20日 23時56分05秒 | 糊口
6+1時間
天気    :晴れ。最高気11度
ザコキャラ :4,7万
ボスキャラ :重量級多数出現
ヘルパー  :なし
前半クリア面  :46
難易度:☆☆☆(5個が最高難度)
無事。天気良好なれどてこずる。バーミヤン:白身魚のピリ辛あんかけランチ