北区商店街の旅 駒込銀座、田端銀座、赤紙仁王、文士村記念館

駒込駅駒込銀座通り駒込銀座、別名さつき通り漢方薬局タピオカ店駒込銀座の北端。短い商店街です。せんべい店とんかつの名店とんき。目黒のとんきの支店です。駒込駅東口ガードの南側駅南側のアゼレア通り横浜家系ラーメン。横浜家系は大増殖中です。大勝軒系とどっちが多いですかね。和菓子の名店、中里古書店海苔店魚店アジアンレストラン田端銀座衣料品店階上の銭湯、松の湯。繁栄ビルというのはいいですね。店頭に食パンを並べるパン店米店地元スーパー、パルケ電器店おでん種の店食品店魚店。砂町銀座の魚壮の支店です。豆腐店田端銀座の南端呉服店豆腐店上田端八幡神社八幡神社拝殿本殿白鬚神社稲荷神社大龍寺正岡子規の墓があります。本堂板谷波山の墓正岡子規の墓供養碑田端神社前の八幡坂東覚寺六地蔵護摩堂赤紙仁王尊、阿像、吽像
東覚寺本堂鼓翼観世音菩薩弘法大師二宮金次郎田端八幡神社神輿庫本殿富士浅間社稲荷社田端駅前通り。この切り通しは1935年（昭和10年）に完成しました。田端文士村記念館田端文士村の文士を転入順に列挙します。1903年（明治36年）板谷波山、青木繁、1904年二葉亭四迷、1907年北村西望、1908年片山潜、1911年直木三十五、1913年（大正2年）岡倉天心、1914年芥川龍之介、1916年室生犀星、1918年平塚らいてう、1920年野口雨情、サトウハチロー、1921年竹久夢二、1923年菊池寛、久保田万太郎、1924年堀辰雄、林芙美子、1925年萩原朔太郎、1926年（昭和元年）岩田専太郎、佐多稲子、1927年川口松太郎、1928年浜田庄司、1929年田河水泡、小林秀雄、1930年中野重治、1938年村上元三。この間転入転出の出入りはありますが、錚々たるメンバーです。まるで文壇イコール田端という感じです。文士のほかに美術家、陶芸家、画家、漫画家、社会活動家なども居住しました。芥川龍之介邸の復元模型1階だけでも６DKです。大勢が集まって十分に宴会をやれますね。芥川龍之介年譜田端村ジオラマ雑誌「新思潮」は1907年（明治40年）に小山内薫によって創刊、第2次では谷崎潤一郎、和辻哲郎など、第3次は山宮充、久米正雄、山本有三、芥川龍之介など、第4次は久米、菊池寛、芥川などが参加、戦後の第19次まで続きます。第4次では芥川の「鼻」が発表され絶賛を受け、第3次と第4次は大正文学のシンボル的存在となります。板谷波山像江戸坂高台通りの魚店新幹線山手線富士見橋周辺地図湘南新宿ライン（線路の通称は山手貨物線）の中里トンネルの出口湘南新宿ラインに架かる中里橋現在唯一の山手線の踏切。湘南新宿ラインは立体交差ですが、山手線は今も踏切です。第2中里踏切山手線の電車から見えるゴルフボール看板駒込銀座染井吉野桜記念公園本郷通り駒込駅西口駒込駅前の大国神社芥川製菓。1886年（明治19年）創業の菓子メーカーです。日本で初めてドロップを製造し、チョコレートの生産開始は風月堂、森永に次ぎ日本で3番目。現在は主にOEMあるはBtoBの生産を行っています。