オーロラ特急    ノスタルジック旅日記 

旅好き、歴史好き、鉄道好き、クルマ好き、カメラ好きの団塊ボーイが社会科見学的な旅を続けます。

信州の旅 名車が勢揃い、スカイライン・ミュウジアム

2019年07月24日 | 長野
岡谷駅駅前の商業ビル商業ビルの内部食堂街武田信玄と信濃の豪族・小笠原氏が戦った塩尻峠の合戦跡鳥居平やまびこ公園プリンス&スカイラインミュウジアム2代目スカイライン。1966年にプリンス自動車と日産自動車は合併し、プリンス・スカイラインはニッサン・プリンス・スカイラインとなりました。東京都杉並区荻窪にあった中島飛行機本館。戦後は富士精密、プリンス自動車本社、日産自動車荻窪事業所本館として使用されました。
中島飛行機の旧大田製作所(群馬県太田市)を中心に再スタートしたのが富士重工業(現SUBARU)、旧東京製作所(杉並区)と旧武蔵野製作所(武蔵野市)を中心に再編成されたのがプリンス自動車(のちに日産自動車と合併)です。
日産自動車旧村山工場(武蔵村山市)。村山工場は戦後プリンス自動車が展開した主力工場でグロリアやスカイランを生産し、2004年カルロス・ゴーンのリストラ計画で閉鎖されるまで続きました。ボンネット型のプリンス・ライトマイラーキャブオーバー型のプリンス・ホーマー確かクリッパーという小型トラックもありました。プリンス・トラック初代グロリア(1959~1962)。初代スカイラインを高級化・4灯式にした発展型です。6気筒のグロリア6エステートタクシー型のグロリアオープンタイプのグロリア初代スカイライン(1957~1963)2代目スカイライン(1963~1968)スカイライン2000GT-A。ロングノーズが特徴、スカGの始まりです。スカイライン2000GT-B

3代目スカイライン()。通称「ハコスカ」、「愛のスカイライン」スカイラインHT2000GTR4代目スカイライン、通称「ケンメリ」「ケンとメリーのスカイライン」5代目スカイライン、通称「ジャパン」6代目スカイライン、通称「ニューマン」7代目スカイライン、通称「セブンス」8代目スカイライン9代目スカイライン10代目スカイライン11代目スカイライン
陸軍四式戦闘機疾風と栄21エンジン・誉21エンジン。中島飛行機が設計製造した栄21型エンジンは三菱製の零戦にも搭載されました。逆に中島は零戦の機体も大量に製造しました。ミュウジアムを創設した渡辺衡三氏ミュウジアムショップ鳥居平展望塔に登りました。ガラス張りの最上階は猛烈に暑かった。鳥居平のジオラマ都市公園100選クリーンセンターECOぽっぽ軽便鉄道の機関車岡谷市の歴史的建造物秋宮三之御柱
スカイラインは私にとって憧れの車でしたが、一度も所有したことはありませんでした。最初に購入した車は三菱の小型スポーティーカー、次はマツダのスポーツカー、次いでスズキの軽四駆、三菱の本格四駆…。私はスカイラインに興味がありましたが、私のライフスタイルと合わなかったのだと感じます。スカイラインは私には大きすぎました。車の選択は自身のライフスタイル、もっと言うと家族構成で決まります。私は4ドアセダンを必要としなかったということですね。ミニバンとも無縁でした。乗り継いだ車は合計6台、車が好きなわりには数は少なかったですね。
7月末についに車を処分しました。理由は乗らないからです。昨年の走行距離は500km未満、今年は半年で100km未満。駐車場代、保険代、車検費用など乗らなくても維持費はかかります。その上タイヤは磨耗し、今年の末には車検。ついに断捨離を決断しました。これからは一層鉄旅に励みます。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿