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オーロラ特急    ノスタルジック旅日記 

旅好き、歴史好き、鉄道好き、クルマ好き、カメラ好きの団塊ボーイが社会科見学的な旅を続けます。

たばこと塩の博物館「マッチ 魔法の着火具・モダンなラベル」展

2019年07月03日 | 東京
たばこと塩の博物館。略してタバシオというそうです。かつて渋谷公園通りにありましたが、老朽化のため墨田区に新築移転となりました。シンボルモニュメント。渋谷から移動です。「マッチ 魔法の着火具・モダンなラベル」展を開催中です。岩塩レリーフ、浦島太郎渋谷にあったたばこと塩の博物館の模型火打ち石歌川芳春の浮世絵煙草盆などのたばこ用具新燧社の清水誠が日本のマッチ製造の草創期に活躍をしました。国産マッチの歴史アメリカ製マッチとスウェーデン製マッチの戦いマッチの軸木マッチの製造工程経木箱マッチ箱のラベル中国・インド輸出用のマッチ広告マッチの登場銀座の天金のマッチがあります。天金は文学者・池田弥三郎の実家でした。私が小学校高学年の頃、切手収集がブームでした。私は切手も集めましたが、マッチのデザインにも興味を持ち、マッチの収集もやっていました。父が酒飲みだったので私のコレクションは居酒屋、バーなどのマッチが多かった。福山碧翠はたばこ商、マッチラベルの収集家、広告マッチの製造・販売、マッチ業界団体の設立などマッチ産業の発展の大功労者です。たばこのデザインに合わせたマッチ。いわゆるたばこマッチ相楽総三の子孫のコレクション新宿にあったジャズ喫茶ビザールのマッチを発見。札幌狸小路にあったジャズ喫茶B♭(ビーフラット)のマッチはよかった。ビュフェのピエロの絵を使用していましたが、画家の許諾は得ていたんでしょうか?昔のことですが気になります。ドイツの広告マッチ徳用マッチ大型立体広告マッチ。私は長旅の時はこのデカマッチを愛用していました。簡易型のブックマッチ煙管。常設展です。コロンブスのサンタマリア号ガレオン船たばこ屋の店先たばこ配達用の荷車広告がおもしろい。たばこ刻み機紙巻き両切りの機械たばこの歴史「今日も元気だ。たばこがうまい!」「たばこは動くアクセサリー」歴史に残るキャッチコピーです。「白いベストセラー」ミルデゾルテを発見。切り口が楕円形の両切りたばこ、独特の香りのゲルべゾルテのフィルター付きです。ミルデも楕円形だったんでしょうか。私はミルデは吸った記憶はないが、ゲルべはけっこう吸いましたね。いよいよショートホープ、ハイライトが登場です。私はもっぱらショートホープ党でした。
セブンスター登場。当初札幌では販売されていなかったので、東京の学校に行っていた友人に頼んで入手しました。ジョーカーは覚えています。ショートホープに飽きた時、時々吸っていました。たばこ屋。ピンボケです。すみません。なつかしの自販機。雨の日に自販機で買うと湿気ていました。ショートホープは2個売りでしたが、1個しか出てこないこともありました。赤電話NEC製ブラウン管モノクロテレビミュージアムショップたばこと塩の博物館、けっこう楽しかった。昔たばこを吸っていたころの記憶が蘇ります。私はたばこをやめて約35年です。やめて以降1本も吸っていません。やめてよかったとつくづく思います。喫煙所を探してたばこを吸う時代が来るなんて信じられませんね。

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