先日 うれしい事があった。
年長の 従姉妹が 隣県からの 旅行の途中に
娘夫婦に 頼んで 車を まわして 立ち寄ってくれた。
お土産を 頂いたが
何よりも うれしかったのは
先年 93歳で 逝った 母の お習字を 持参してくれたことだった。
以前 電話で 其の存在は 知らされていた。
従姉妹の 母 (母の姉)が 保存してくれていたのだった。
綺麗な 包み紙等を 再利用する為に
大事に 保存して 紙箱に溜めて 箪笥にしまったそうだった。
その中に 母が 水戸高等女学校時代に
寄宿舎や 下宿から 持参した 習字も 仕舞われていた。
現在では 中学三年生に 相当する 年齢の 作品。
学校に 提出したもので 赤い検印が有り 展示されたのか
四隅に 鋲の 跡が あるものもある。
自分達 姉妹が 母を 超えられなかった 事は 多かったが
技術的な 器用さも その一つだった。
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