氷点下

　どうやら明日の朝は－２℃らしいですね。本格的な冬の到来となってしまいました。氷点下の中を走るのは辛いので書き込みが有っても早朝練はパスだな、気温がプラスになってから走ります。

　新方式の朝練ですがクルクルローテと違って引く時間が長い、すなわち後ろに付いている時間も長い訳で暇。そうなると前を引いてる人の観察する余裕が有るのでまた違った面白みが有りますね（自転車を楽しむのとはちょっと方向性が逸脱してますが）。昨日の強風では向かい風の農道が最難関区間、誰に走ってもらおうかと前ちゃんに相談すると、『冬コースで最初の区間が短いので農道もそのまま行きますよ』との力強いお言葉、これで第一走者は前ちゃんで決まり。第二走者は武者君に走ってもらおうかと思ったけど将来の有る彼に長めとはいえ追い風区間を走らせるのはためにならんと言うことでちゃっかり自分が走る、まあスタートした時に前地・自分・武者・先生と言う並びだったんだけど。スタートは追い風の割には控えめに45㎞/ｈ前後で巡航する、この先の地獄の向かい風を考えると順当なところでしょう。布瀬の信号前から向かい風になる、いくら実業団戦士とはいえ３ｋｍ以上向かい風の中引き通すのは辛いよね。じりじりとスピードが低下して行くが、あと少しで交代と言うところまで来るとまた盛り返してくるのも人の常。そして次は拙者、もうこのコースは飽きるほど走っているので特徴は十分に心得ています。今井の集落は追い風と言えども意外と風が舞っていてスピードが上がらない、よってここは抑え気味に。それに後退して直ぐに上げると今まで引いていた人が辛いですからね。田圃道に出てからじわじわと上げて行きＳ字に入るところで一気に上げる、自分でもびっくりする位スピードに乗る。しかしこの後が肝心、Ｓ字を抜けると家影に入り失速しやすい。ここは我慢で下りコーナーまで40㎞/ｈを下回ら無いように踏ん張る。何とか41㎞/ｈ台で直線に入り後は上げて行くだけ、最後まで垂れないように踏み続けやっと交代。そしたら武者君後ろでよっぽど余裕が有ったのか、県道の横風区間をガンガン上げて行く。ちょっちょっと武者君お父さん切れてしまうだろう、前ちゃんが待ってくれて何とか追いつくが、橋の辺りでまた切れかかる、と言うより少し離れていました。が布瀬の信号待ちで一息つく、すると今度は0発進で今度は先頭の武者君がきつくなる、向かい風の登りだものね。コンビニ前からは先生、以前より大分走りやすくなって来たと思いません?２周目はカンナを前ちゃんが飛ばすものだから疲れちゃってもうだらだらはダンシングオンリー、ここさえ頑張れば後は付いて行くだけなんで。そんな感じで昨日は早朝練と朝練で101ｋｍでした～。