明太子メーカー・ふくや社長に聞く川原俊夫社長(創業者)
創業者の川原俊夫が満州から福岡に引き揚げたのち、博多の中洲市場へ移住して
開いた「ふくや」が期限である。
明太子が福岡の名産だということが人々の間に認識され始めてから、まだ40年
しか経っていない。
釜山生まれの川原さんは、オリジナル商品として朝鮮の「明卵漬(ミョン
ランジョッ)」を日本風にアレンジした「明太子」を製造し、1949年か
ら販売した。川原は商標登録もせず、製法特許も習得せずに地元業者へ製
造方法を教えた。
そのため、様々な風味の明太子が生み出され、博多名物として定着するき
っかけとなった。 登記上の本店は、中洲に
実店舗「ふくや」・本社。
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