mika日記

物を少なくシンプルに暮らしたい
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【RVパーク】キャンピングカーで道の駅猪苗代に車中泊してみました

2021年05月18日 | キャンピングカー
キャンピングカーで福島へ行くことになりました。 

せっかくなので道の駅猪苗代にあるRVパークに車中泊をしてみることにします。

RVパークは1日5台までということでしたので、念のため電話で予約を取っておきました。
当日は満車となっておりましたので、やはり予約をしておくと安心ですね。

ここのRVパークは、
1. 電源が使える
2. 水道が使える
3. 家庭ゴミが出せる
ということです。
またコインシャワーもあるようですが、残念ながら今はコロナで使用できないようでした。

施設によって使用できる設備が違うと思いますので、事前に確認しておくといいですね。

では出発します!

朝7時半に自宅を出発し、相模原ICから圏央道に乗ります。 
少し渋滞があったものの、比較的高速道路は空いています。
息子が昨年運転免許を取得したので運転手が夫、私、息子の3人になり、交代して運転できるので長距離でも苦にならなくなりました。
キャンピングカーは意外と運転しやすいので、余程狭い道に行かない限り、初心者でも安心して運転することができます。

とは言え旅の疲れが出ないように、運転は1時間~1時間半毎に交代する作戦です。
早速、圏央道の「菖蒲PA」でトイレ休憩がてら運転手の交代をしました。
久喜白岡JCTで東北自動車道へ入り、北へ北へと進みます。 

途中、佐野藤岡ICで降りて「佐野プレミアム・アウトレット」に寄ることにしました。
イベントやYouTubeの撮影などでも着用するウインドブレーカーを購入するためです。

買い物をする時にキャンピングカーで困ることは駐車場ですね。
私が乗っているクレソンボヤージュなどのキャブコンですと、幅や長さはどの駐車場でもOKですが、高さが要注意です。
立体駐車場は高さがNGなことがほとんとで、平面駐車場でもゲートがある場合、入口と出口の精算機の上に小さな屋根が付いており、入る事ができません。
理想的なのは、平面駐車場でゲートがない駐車場です。
この佐野プレミアム・アウトレットには、その平面での無料駐車場がいくつかあるので、駐車はクリアできました。



高速を下りてすぐのP3に停めました。



 
ちょうど休日でしたが、オープン10分前に到着しましたので、混む前にすんなりと車を停めることができました。


無事にウインドブレーカーも購入でき、ランチタイムです。
お昼前でもすでにどこも行列ができていますが、比較的人が少なそうなベーグルのお店にしました。




あれも食べたいこれも食べたいと欲張りな私がいただいたのは、アボカド&シュリンプ&サーモン。
もちもちした食感のベーグルで食べ応えがあり、とても美味しかったです。
 

お腹も満たされたところで、キャンピングカー に乗り込み出発です。

しばらく走ったところで、運転交代と休憩を兼ねて那須高原SAへ寄りました。




那須高原と言ったら、ソフトクリームでしょう!
お天気も良くソフトクリーム日和で、老若男女がソフトクリームを楽しんでおりました。
日本全国数々のご当地ソフトクリームを食べている私ですが、結局このミルク味が一番美味しかったりしますね。


本日宿泊するRVパークのチェックインは10時~17時までということですので、遅れないように旅路へ急ぎます。
東北道の郡山JCTで磐越自動車道に入ると、車内でも感じるほどに空気が冷え込んでまいりました。
温度計を見ると、もう5月だと言うのに8℃と表示されております。
 



午後4時、猪苗代磐梯高原ICを下りるとすぐに「道の駅猪苗代」がありました。
後ろには磐梯山がそびえ立ち、抜群のロケーションです。

事務室でRVパークに泊まる手続きをし、レジで代金を払います。
手続きは車のナンバーと身分証明書(免許証など)の確認などで、代金は2,030円でした。 
電気や水道を使えるし、ゴミ袋も2枚用意されていてゴミ収集所に捨てることもできます。




利用許可証を見えるところに置いておきます。




この鍵で、電気や水道を使えます。


私の乗っているキャンピングカー はエボリューションシステムで、走れば走るほど充電されるので電気は必要ありませんが、キッチンで料理をするのでタンクのお水が代えられるのは助かります。
料理をするとゴミも出るので、堂々とゴミを捨てられるのもストレスフリーですね。

さて、RVパークの手続きを完了したところで道の駅内を散策。




福島の特産品やお土産などたくさんあり見ているだけでも楽しいです。 

一通り回ったところで、夕飯の材料を調達するために、車で5分ほどのスーパーに行くことにしました。




ヨークベニマルと言うスーパーですが、福島県内ではよく見かけますね。

キャンピングカーには冷蔵庫があるので自宅から持ってきた食材もありますが、現地で調達すると、地元ならではの食材なども購入できて楽しかったりします。


キャンピングカー 内で料理をするには、いくつかコツがあります。
1. お水が限られているので、洗い物を少なくする
2. 車内に匂いが付かないようにする
3.(夏は特に)火を使うと車内が暑くなるので、時短で済ませる
4. 最低限の調味料・調理器具で作れるものにする

一度、イカを焼いたことがありました。
とても美味しかったのですが、その後イカの匂いが取れなくて、家族にブーイングを受けました。
それからは、どんなに美味しそうな立派なイカがあっても買わないようにしています(笑)




この日の夕食はこうなりました。
・ステーキ(塩・こしょうで焼くだけなのに豪華に見えます)
・なすとピーマンの味噌炒め
・ハムときゅうりのサラダ 
・豚肉とブロッコリーの炒め物
・なめこと豆腐のお味噌汁
・ごはん

コンロ1つで作っておりますが、手際良く作るとお米を炊く時間を含めても1時間もかかりません。
手作りごはんは家族も喜んでくれるので、頑張りがいがありますね。
この時期、お店がやっていなかったり閉店時間が早かったりするので、キャンピングカーで料理ができるのはありがたいです。

*ちなみにこの夕食を作っている動画を公開しましたので、最後に貼っておきます。
 良かったら合わせてご覧くださいませ。


ここの道の駅はとても綺麗だし、トイレの洗面所も温水が出ます。
メイクを落として洗顔をするにも、温水はありがたいですね。

トイレ内の化粧コーナーにはコンセントがないのでヘアアイロンは使えませんでしたが、キャンピングカーがエボライトだとドライヤーもヘアアイロンも車内で余裕で使えるので、女性には嬉しいですね。
 

翌日は6時起きで30分後には朝ごはんです。




私が朝食を作っている間、夫は朝のランニングで猪苗代湖まで出かけました。
かなり寒い朝でしたが、美しい湖を見て清々しい気持ちになったようです。
 



朝ごはんは簡単に目玉焼きと納豆、あとは前日の残りなど。
みそ汁には乾燥わかめを追加しました。
バナナやヨーグルトなども足して、十分豪華な朝ごはんになりました。




食事の後は、タンクのお水を新しく入れ替えました。
この水道はタンクなどの大きい物にも入れられるので、本当に助かります。
キャンピングカー 内で、お水の量も気にせず使うことができました。





今回は使用しませんでしたが、RVパークの料金を支払うと充電もしっかりできるので、本当にありがたいですね。




また夕食・朝食と作るとゴミも結構出るので、持ち帰らずにゴミ収集場に捨て帰れるのはとても嬉しいです。

キャンピングカー内をリセットすることができました。
これで、この後の旅も安心して過ごすことができますね。

鍵を返却BOXに返して出発です。  
 

今回の福島旅はコロナ禍での旅でしたが、キャンピングカーのおかげで快適に過ごすことができました。
地元のスーパーで食材を購入し調理することで、もしお店がやっていなかったら・・・という心配もありませんでした。
RVパークでは充電できたり、お水も汲むことができ、家庭ゴミも捨てることができます。
今後このような場所が増えると、もっとキャンピングカーの旅がストレスフリーになるのではと思いました。
今の時代、人混みなどを避けるためにもキャンピングカーで移動できるのは助かります。
今後も上手にキャンピングカーを活用して、健康で楽しいキャンピングカーライフを過ごしたいと思います。

 



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