mika日記

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【がんと闘う】北投石・漢方・気功のセミナーに参加してきました@北投石編

2018年09月26日 | 病気と治療
夫の漢方の先生がセミナーを行うということで栃木県の那須塩原にある湧花庵に行ってまいりました。

漢方の先生ですが元々は東大病院にいらっしゃった先生で、西洋医学と東洋医学の両方から診てくださいます。

湧花庵には北投石という今では特別天然記念物に指定された薬石があり、これは玉川温泉と同じ効能の放射線を発しています。

漢方の先生がこちらで北投石研究所付属クリニックの院長もされているので、今回北投石や漢方、気功などについて2日間に渡ってセミナーをしてくださることになったのです。

玉川温泉ががんをはじめ病気に良いというのはよく聞くものの、秋田県にあるためなかなか行くことができません。

そこで、山梨にある増富ラジウム温泉や福島県にあるやわらぎの湯に行ったりしていますが、栃木県で玉川温泉と同じ効用を受けられるなら近くて通いやすいですね。

ちなみに福島県のやわらぎの湯は私は2回ほど行きましたが、こちらはかなりきつく修行のようですが、とても効果があると思いますのでその時の記事を貼り付けておきますね。

キャンピングカーで湯治旅@放射能泉(ラジウム温泉)やわらぎの湯

また山梨の増富温泉不老閣の岩風呂もすごく良いと思います。

抗がん剤治療中は免疫が下がっていて温泉などは感染しやすいので入れませんが、抗がん剤が終わってしばらくしてからは、源泉かけ流しの温泉を選んで1番風呂(オープンと同時)に入るようにして湯治をしています。

温泉の効能はもちろん体を温めることも大事ですね。

またお湯に浸かることでリラックスして癒されます。


今回もキャンピングカーで向かいましたよ。

セミナーの1限目は、北投石について。

北投石は10年に1ミリという気が遠くなるような年月をかけて作られ、北投石の岩盤から放出される微量のラジウムやラドンにより放射性ホルミシス効果が期待できます。

主な放射性ホルミシス効果には
1.制がん・抗がん作用
2.活性酸素病(現代病)に対する効果
3.中枢神経系への刺激作用(ストレスの軽減)

ですが、体力の弱り切った人には向いていないらしく、抗がん剤治療中にはできないそうで、その場合抗がん剤の1クール目と2クール目の間などにやると良いそうです。

また漢方や気功、ヨガなどと組み合わせたり、岩盤浴やミストサウナと併用するのも良いそうです。

ちなみに皮膚から吸収されるのは10%で肺からは90%だそうですので、できるだけ北投石のそばに行って鼻から息を吸うのが効率が良いですね。


湧花庵のミストサウナには北投石が置いてあります。

洋服を着ているよりも裸の方が良いので(10%は皮膚からなので)、このミストサウナにしっかり息を吸いながら入ると効果的です。(ちなみに簡単にできる気功も習ったのでそれで気を流しながらだとさらに良いそうです。)


この北投石が本物かどうか、普通の石と北投石とをガイガーカウンターで放射能を計測して見ました。


普通の石の写真を撮り忘れましたが、普通の石が0.1~0.6ぐらいでしたので、全然違いますね。

放射能があまり多くても被爆してしまいますが、このくらいだとかえって体に良いそうです。


ちなみに湧花庵には何か所も温泉があるのですが、1階の温泉の前には北投石に浸け続けたお水があり飲み放題です(笑)


中に北投石があるのを先生が確認しているところです。

せっかくなのでしっかり飲んできました。

2限目は漢方の勉強ですが、長くなりましたのでまた次の記事で書きますね。





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