もとmoto元・甲斐の馬券神

2007年甲斐から笄に、2011年芝浦に拠点を移し、さらに2016年からは本拠札幌にて競馬三昧の日々を送る毎日。

2017年G1第6戦・天皇賞予想&結果

2017年04月29日 | G1予想&結果
◆大阪杯終了直後の「超前乗り予想の内容は以下のとおり。
 ◆天皇賞(春)の今時点での評価

  ◎ キタサンブラック
  ◎ サトノダイヤモンド
  ▲ シャケトラ
  ▲ シュヴァルグラン
  △ サトノクラウン
  △ ミッキーロケット

 あらら、サトノクラウンとミッキーロケットが出走してこないのね。ならば、上位4頭はそのままの評価にしておこう。途中、池江調教師が「今回は2強ではなくシャケトラを含めた3強」と発言したことで、随分とシャケトラのオッズが高騰しているが、初の58kgを背負ってそこまでの多寡評価をするのはいかがなものか、という気がしてならない。天皇賞は「内枠有利、先行馬有利」ということなので、一応2番手評価にはするが、凡走があってもちっともおかしくない。

◆前売り段階では、3キタサンブラックと15サトノダイヤモンドが拮抗した人気になっている。この2頭のこれまでの実績をみれば、むべなるかなというところではあるな。長距離実績をこれまで積み上げてきたキタサンブラックに対し、有馬記念でゴール前差し切ったサトノダイヤモンドが当時から3kg増の同斤量58kgを背負って、先行すること間違いなしのキタサンブラックを差し切ることができるのか。
 直線急坂のある中山と直線平坦の京都では、キタサンブラックの脚色の鈍り具合は格段に異なるものと考える。すなわち、有馬でクビ差の先着を果たしたサトノダイヤモンドではあるが、直線平坦の京都で、しかも生涯初めての58kgを背負った立場では、ゴール前逃げるキタサンブラックを捉えきることはかなり困難だと思う。ひょっとすれば、キタサンブラックを倒すべく全力を使い果たしたところで、他の馬に足元をすくわれることも十分にあり得る。

◆さすれば、サトノダイヤモンドに小股すくいをかけられる馬はどれか。
 2番手グループとしては、脅威の上り目を示す1シャケトラ、昨秋以降G1で堅実な戦績を収めてきた6シュヴァルグラン。これに加え、有馬記念で人気2頭とあわやの接戦を演じた12ゴールドアクターと前走阪神大賞典でこれまでにない先行策を試した10アドマイヤデウスをピックアップしておく。

◆評価
 ◎ 3 キタサンブラック
 〇 15 サトノダイヤモンド
 ▲ 1 シャケトラ
 ▲ 6 シュヴァルグラン
 △ 10 アドマイヤデウス
 △ 12 ゴールドアクター

◆馬券<33600>

◇3連複<9000>
 3-1,6,15-1,6,15,10,12 @10 <9000>

◇3連単
 3-1,6,15-1,6,15,10,12 @5 <6000>
 3,15-3,15-1,6,10,12 @10 <8000>
 3,15-1,6,10,12-3,15 @3 <2400>
 3,15-10,12-3,15,1,6,10,12 @2 <3200>

◇馬連
 3-15,1,6,10,12 @10 <5000>

◆結果

 惜しかった・・・・。
アドマイヤデウスがあとちょっと頑張ってくれたら、3連単=365倍、3連複=128倍と万馬券が2枚追加になり、払戻30万円overだったのに。
まあ、予想としては完璧なデキだったので、良しとしておこう。

2017年4月30日(日) 3回京都4日11R 第155回 天皇賞(春)(GI)サラ系4歳以上 3200m 芝(国際)(指定) オープン 定量

1 2 3 キタサンブラック 牡5 58.0 武豊 3:12.5 レコード 35.3 536 -4 清水久詞 1
2 3 6 シュヴァルグラン 牡5 58.0 福永祐一 3:12.7 1 1/4 35.2 468 -6 友道康夫 4
3 8 15 サトノダイヤモンド 牡4 58.0 C.ルメール 3:12.7 クビ 35.0 506 0 池江泰寿 2
4 5 10 アドマイヤデウス 牡6 58.0 岩田康誠 3:12.8 クビ 35.2 490 +4 梅田智之 10
5 4 7 アルバート 牡6 58.0 川田将雅 3:13.3 3 35.3 480 +2 堀宣行 6

馬連 3-6 1,040円 2番人気  @1000
馬単 3-6 1,430円 3番人気
3連複 3-6-15 610円 1番人気  @1000
3連単 3-6-15 3,780円 5番人気  @800

投資=33600
回収=46740
収支=+13140

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