もとmoto元・甲斐の馬券神

2007年甲斐から笄に、2011年芝浦に拠点を移し、さらに2016年からは本拠札幌にて競馬三昧の日々を送る毎日。

2011年G1第4戦・皐月賞予想

2011年04月24日 | G1予想&結果
◆もっさりした滑り出しとなった2011年春G1の陣。よかよか親爺との勝負は、ヤツの好調さについていけず、すでに3戦3敗という体たらく。しかし、前勝負の桜花賞で取りガミながらもやっと馬券を当てたのは良い兆しじゃ。札幌自宅ではこの連休に帰還する馬券神を、一斉に花開く梅・桜・花かいどう達が皐月の勝利を祝し迎えてくれるはず。大勝利の馬券を携えて凱旋じゃあ。

◆「23年ぶりに東京競馬場で開催される皐月賞」というのは巷間言われ尽くされているコメント。
「コース形態に加え開幕週で内枠有利の東京2000m」というのも知られた常識。
しかし未曾有の大災害や想定だにしなかった原発事故が起きる今の日本。そうそう皆が考えているとおりになるワケがない。

◆本命は知将藤原師の送り出す16トーセンラー。鞍上はもともとは武豊だったが、2戦目・3戦目をとりこぼして調教師の逆鱗に触れたのであろうか、きさらぎ賞からデムーロに乗り替わりとなった。そのきさらぎ賞は▲10kgと目一杯の仕上げで臨み、作戦通りの勝利を収めた後宮城の山元トレセンで休養。その最中に東日本大震災に遭遇したとのこと。
 きさらぎ賞でのメイチの仕上げや東日本大震災の影響がどう馬に出るのかは現時点分からないが、馬自身の元値は間違いなく高いものであろうと推測される。東北復興への願いも込め、本命とする。

◆対抗は定番ながらも、4サダムパテック。前走弥生賞は7分の出来ながら、馬群の中でじっと我慢させ直線開いたところを抜け出して着差はわずかながらも完勝だった。他馬がぐんぐん成長してくる先ゆきがどうかの疑念が残るものも、現時点における完成度の高さに期待したい。

◆その他の押さえは、堅実さ+鞍上アンカツに期待の11ペルシャザール、直線の弾け方・ヨレ方や体型がブエナっぽい12オルフェーブル、そのオルフェーブルと前走同じ脚を使ったもう一人の知将角居師の1ステラロッサ、衛星放送の武豊TVで武豊が「この馬能力ありますよ。距離の融通も効きそうだし。僕は乗れませんけど」と惜しそうにコメントしていた3ノーザンリバー、さらにペルシャザールを物差しとしてそれと勝ち負けをしてきた5ナカヤマナイト、の5頭。

◆馬券<38000>

□馬単<3000>
 16-4=1600、4-16=1400
□馬連<15500>
 16-1,3,5,11,12×@1500、4-1,3,5,11,12×@1000
 1-3-5-11-12BOX ×@300
□3連複<7500>
 4,16-1,3,5,11,12×@1500
□3連単<12000>
 4,16-1,3,5,11,12Multi×@200
 4,16-4,16,1,3,5,11,12-4,6,1,3,5,11,12×@100

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