◆2007年安田記念登録馬(出走回避を除く優先順位20位まで)
外エイブルワン 58.0
外グッドババ 58.0
外ザデューク 58.0
外ジョイフルウィナー 58.0
アドマイヤキッス 56.0 川田
エアシェイディ 58.0 横山典
エイシンドーバー 58.0 福永
オレハマッテルゼ 58.0 後藤
キストゥヘヴン 56.0 内田博
コンゴウリキシオー 58.0 藤田
サクラメガワンダー 58.0 鮫島良
ジョリーダンス 56.0 秋山
シンボリエスケープ 58.0 蛯名
スズカフェニックス 58.0 武豊
スーパーホーネット 58.0 藤岡祐
ダイワメジャー 58.0 安藤勝
19ダンスインザモア 58.0 松岡
18ディアデラノビア 56.0 岩田
20トウショウカレッジ 58.0 池添
マイネルスケルツィ 58.0 柴田善
◆格が大事
昨年はG1ウィナーが9頭おり、掲示板に載った5頭は
1着:④ブリッシュラック
2着:⑮アサクサデンエン
3着:⑯ジョイフルウィナー
4着:①ダイワメジャー
5着:②ダンスインザムード
と、すべてG1馬だった。
今年、出走する馬のうち香港G1も含めG1馬は7頭。○数字はG1勝利数。
・エイブルワン
・ザデューク
②ジョイフルウィナー
・オレハマッテルゼ
・キストゥヘヴン
・スズカフェニックス
③ダイワメジャー
上記7頭以外の馬はG1での2着経験すらない。ちょっと例年に比べ
メンバーは手薄。今年も、このG1馬7頭の中から軸馬を選定する。
◆軸にする馬
◇オレハマッテルゼは、スプリント路線が超手薄な間隙をつき、重賞
未勝利の身分ながら昨年の高松宮記念を制覇した。この馬は1400m
よりのマイラーなので、京王杯はそこそこ好走できても底力を問わ
れる安田記念ではどこにもこれない。昨年5/13以降7戦しているが
1年以上にわたり連対がないのでは、ここで馬券圏内にくるのは
難しい。軸馬どころか無印。
◇スズカフェニックスは、前走高松宮記念でG1初勝利をあげた。前
走に関する厩舎関係者のコメントは「当日の馬場渋化が味方した。
また内外の馬がスッと行ってバラケたためスムーズな追走ができた
のも大きい」というもの。展開面で恵まれたうえにここ数年続く
スプリント路線のレベル低下に助けられたのが勲章を得た要因だと
すれば、高松宮記念性はを「力をつけた」と評価するのは危険。
そこまでのマイル路線での戦績からみて、エアシェイディと同等の
評価に止めるのが無難だろう。とすれば軸馬とまでは評価できない。
◇キストゥヘブンは前走ヴィクトリアマイルで久しぶりに見せ場が
あった。昨年の桜花賞上位組は、キストゥヘブン・アドマイヤキッス・
コイウタ・アサヒライジングだが、これにディアデラノビアとデア
リングハートを加えた6頭が古馬牝馬6人衆。レースごとに着順が
入れ替わる、っちゅうことは6頭とも同等の能力と判断できる。
牝馬限定レースに出走することが多いので、牡馬との力関係は、なか
なか判定しづらいが、「コイウタの東風S」「アドマイヤキッスの
マイラーズC」「キストゥヘブンの東京新聞杯」さらにオマケに
「アグネスラズベリのマイルCS」などの結果を見る限りでは、
「現世代の古馬牝馬は牡馬一線級とは能力差がある」というのが正解
だと思う。牝馬は3着限定の押さえまでかな。
◇ダイワメジャーは皐月賞を制した後ノド鳴りに苦しみ3歳冬の手術を
経て復活し、4才時はときに凡走もあったが、咽喉の後遺症が癒えた
のか5才時はG1とG2を7戦して、4勝・3着1回・4着2回と堅
実な成績をあげた。昨年安田記念はブリッシュラックには水をあけら
れたものの、2着とはクビハナの差でほぼ連対したのと同様。
ネガティブな要素は2つ。1点目は、今回はドバイ遠征帰りで中2ケ
月あいた影響がどうか、2点目はこの馬は上がり34秒後半が精一杯
であり、瞬発力のある馬に差される可能性もあること。アタマでは
買いづらいが連軸としては最適。逃げるマイネルスケルッツィと
コンゴウリキシオーがすぐ内側になればこの馬がレースを支配でき
磐石だが、内枠に入り逃げ馬2頭がすぐ脇の外側に入った場合は展開
面での不利がこわい。枠順次第で評価は◎から▲まで変化する。
◆以上で日本馬のうちG!馬4頭の評価は終了。明日以降は香港馬の評価
にトライしていく。
外エイブルワン 58.0
外グッドババ 58.0
外ザデューク 58.0
外ジョイフルウィナー 58.0
アドマイヤキッス 56.0 川田
エアシェイディ 58.0 横山典
エイシンドーバー 58.0 福永
オレハマッテルゼ 58.0 後藤
キストゥヘヴン 56.0 内田博
コンゴウリキシオー 58.0 藤田
サクラメガワンダー 58.0 鮫島良
ジョリーダンス 56.0 秋山
シンボリエスケープ 58.0 蛯名
スズカフェニックス 58.0 武豊
スーパーホーネット 58.0 藤岡祐
ダイワメジャー 58.0 安藤勝
19ダンスインザモア 58.0 松岡
18ディアデラノビア 56.0 岩田
20トウショウカレッジ 58.0 池添
マイネルスケルツィ 58.0 柴田善
◆格が大事
昨年はG1ウィナーが9頭おり、掲示板に載った5頭は
1着:④ブリッシュラック
2着:⑮アサクサデンエン
3着:⑯ジョイフルウィナー
4着:①ダイワメジャー
5着:②ダンスインザムード
と、すべてG1馬だった。
今年、出走する馬のうち香港G1も含めG1馬は7頭。○数字はG1勝利数。
・エイブルワン
・ザデューク
②ジョイフルウィナー
・オレハマッテルゼ
・キストゥヘヴン
・スズカフェニックス
③ダイワメジャー
上記7頭以外の馬はG1での2着経験すらない。ちょっと例年に比べ
メンバーは手薄。今年も、このG1馬7頭の中から軸馬を選定する。
◆軸にする馬
◇オレハマッテルゼは、スプリント路線が超手薄な間隙をつき、重賞
未勝利の身分ながら昨年の高松宮記念を制覇した。この馬は1400m
よりのマイラーなので、京王杯はそこそこ好走できても底力を問わ
れる安田記念ではどこにもこれない。昨年5/13以降7戦しているが
1年以上にわたり連対がないのでは、ここで馬券圏内にくるのは
難しい。軸馬どころか無印。
◇スズカフェニックスは、前走高松宮記念でG1初勝利をあげた。前
走に関する厩舎関係者のコメントは「当日の馬場渋化が味方した。
また内外の馬がスッと行ってバラケたためスムーズな追走ができた
のも大きい」というもの。展開面で恵まれたうえにここ数年続く
スプリント路線のレベル低下に助けられたのが勲章を得た要因だと
すれば、高松宮記念性はを「力をつけた」と評価するのは危険。
そこまでのマイル路線での戦績からみて、エアシェイディと同等の
評価に止めるのが無難だろう。とすれば軸馬とまでは評価できない。
◇キストゥヘブンは前走ヴィクトリアマイルで久しぶりに見せ場が
あった。昨年の桜花賞上位組は、キストゥヘブン・アドマイヤキッス・
コイウタ・アサヒライジングだが、これにディアデラノビアとデア
リングハートを加えた6頭が古馬牝馬6人衆。レースごとに着順が
入れ替わる、っちゅうことは6頭とも同等の能力と判断できる。
牝馬限定レースに出走することが多いので、牡馬との力関係は、なか
なか判定しづらいが、「コイウタの東風S」「アドマイヤキッスの
マイラーズC」「キストゥヘブンの東京新聞杯」さらにオマケに
「アグネスラズベリのマイルCS」などの結果を見る限りでは、
「現世代の古馬牝馬は牡馬一線級とは能力差がある」というのが正解
だと思う。牝馬は3着限定の押さえまでかな。
◇ダイワメジャーは皐月賞を制した後ノド鳴りに苦しみ3歳冬の手術を
経て復活し、4才時はときに凡走もあったが、咽喉の後遺症が癒えた
のか5才時はG1とG2を7戦して、4勝・3着1回・4着2回と堅
実な成績をあげた。昨年安田記念はブリッシュラックには水をあけら
れたものの、2着とはクビハナの差でほぼ連対したのと同様。
ネガティブな要素は2つ。1点目は、今回はドバイ遠征帰りで中2ケ
月あいた影響がどうか、2点目はこの馬は上がり34秒後半が精一杯
であり、瞬発力のある馬に差される可能性もあること。アタマでは
買いづらいが連軸としては最適。逃げるマイネルスケルッツィと
コンゴウリキシオーがすぐ内側になればこの馬がレースを支配でき
磐石だが、内枠に入り逃げ馬2頭がすぐ脇の外側に入った場合は展開
面での不利がこわい。枠順次第で評価は◎から▲まで変化する。
◆以上で日本馬のうちG!馬4頭の評価は終了。明日以降は香港馬の評価
にトライしていく。
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