もとmoto元・甲斐の馬券神

2007年甲斐から笄に、2011年芝浦に拠点を移し、さらに2016年からは本拠札幌にて競馬三昧の日々を送る毎日。

ふるさと納税(2024-001)北海道礼文町<塩水ウニ2種×各100g>

2024年03月15日 | ふるさと納税
◆2023年の確定申告をした余勢で、2週間余りの時間をかけて2024年の財政シミュレーションをしてみた。
 結果、年金暮らしっつうのは給与所得を得ていた時期に比べて所得税や住民税が格段に少なくなることが判明した。年金オンリーの家計財政見込を一度作成してみたんだが、現役時代に比べてあまりに税負担などが僅少だったので、「あれれ。こんなに払う税金少ないワケねーんでねえの?」と疑問に思って試算し直すこと10回あまり。所得税・住民税・国民健康保険料などについて、国税庁や自治体のHPで原典を調べて精度を上げて計算しても、やっぱり公費への支出額は大した金額にはならないというのが老後の事実で間違いなさそうだ。
 よくTVのインタビューで年金暮らしの高齢者が「税金やら何やらで持っていかれて生活が苦しい」とか言ってて無知な我々はそのコメントを鵜呑みにしているが、ありゃメディアが作り上げたステレオタイプ(「多くの人に浸透している固定観念や思い込みのこと」)だな。
 実際の高齢者は、「現役時代とは比較にならないほど少ない公費負担しかせず、若者が汗水垂らして支払ってくれた公費で生かしていただいている存在」というのが実態のようだ。
 会社で齢を重ねるとパフォーマンスはそれほど向上しないのに年功序列で地位はあがるのでふんぞり返って偉そうにしている輩は多くおり、一線を退いてからもその延長で偉そうな態度が一向に変わらないアホが多いが、「へえへえ、あたしら社会にそれほど貢献できるような存在ではなくなっちまったんですが、若い頃の働きをなんとか評価してやっておくんなせえまし。若い衆の邪魔はしないように気をつけますんで、何卒よろしゅうに。」というのが、隠居の王道っちゅうもんでないかと思う。

◆さて、財政シミュレーションの結果を踏まえると、2024年に自己負担額2000円の範囲でできるふるさと納税限度額は、どうやら35000円ほどしかなさそうだ。なので、ふるさと納税利用スタンスはこれまでとは一変して、一点豪華主義にしようと思う。「1種1万円を3~4点」という作戦もなくはないが、ここは奮発して一級品のグルメを堪能することに乏しい原資を活用しておこう。
 さらにいえば、d払いの3月限定キャンペーンが3本重なっているのを活用しようというスケベ心が働いたのもきっかけではある。抽選で当選確率は狭き門のキャンペーンのものもあるが、なあに年末のLAWSONキャンペーンで「10000名様限定でdポイント2024pt進呈」を勝ち取った運気がまだ続いていることを信じよう。
<今回の決済でエントリーしたd払いキャンペーン>
 ① 〈dトク祭〉毎月総額1億円分が20万人に当たるキャンペーン(3月)
  ・10万pt=100名/1万pt=2000名/1000pt=6000名/500pt=2万名/300pt=18万名
 ② 「ふるさとチョイス×d払い はずれなし!その場で当たる最大+10%dポイント(期間・用途限定)抽選キャンペーン」
  ・1等=+10%/2等=+5%/3等=+0.5%<2600pt/1300pt/130pt>
 ③ 週おトクなd曜日(3月)
  ・+3%<780pt>

◆今回のふるさと納税先&返礼品は、利尻昆布を食糧にスクスク育った礼文産の塩水ウニ2種。インバウンドで「7000円の海鮮丼」とか観光客による高級食材の高騰ぶりが話題になっているが、こちらの返礼品は去年と同じ寄付額に抑制されている。
 ただ、市場などで販売されている国産ウニの価格は、バフンウニ=5000円前後、キタムラサキウニ=3000円前後、と去年暮れあたりから上昇気配なので、ひょっとしたら必要寄付額のアップや早期の受付停止などがあるやもしれぬ。

◇寄付年月日:2024年3月15日  
◇寄付先:北海道礼文町
◇寄付額:26,000円
◇返礼品:礼文産 塩水ウニの食べ比べセット ( エゾバフンウニ、 キタムラサキウニ )各100g

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