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Scientific Boxing

国内、海外のボクシング界の状況や試合の観戦記などを絶対的主観で書き綴るブログ

観戦記~WBAヘビー級~

2007年01月23日 | BOXING

王者 : ニコライ・ワルーエフ vs 挑戦者 : ジャミール・マクライン
試合結果 : ワルーエフ3RTKO勝ち

●分析~ワルーエフの場合~
左にリズムがありフリッカーも交えていた。
以前は右を打った後、バランスが前に流れていたがパンチの引きを意識した
トレーニングをしたのだろう、戻りも速く、左ストレートの返しもナチュラルになっている。
世界戦全て米国人相手の完全勝利、もう疑う余地なしの王者になったね。

●分析~マクラインの場合~
運動神経はいいがボクシングに独創性というかセンスが無い。
さらには警戒しすぎ、慎重になりすぎ、後手に回りすぎ、いわゆるビビリすぎ。
わざわざスイスまで泣き顔晒しにしたのか、
ボクサーよりもNFLあるいはMLBを目指したほうが大成したんじゃないの?

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