王者 : ニコライ・ワルーエフ vs 挑戦者 : ジャミール・マクライン
試合結果 : ワルーエフ3RTKO勝ち
●分析~ワルーエフの場合~
左にリズムがありフリッカーも交えていた。
以前は右を打った後、バランスが前に流れていたがパンチの引きを意識した
トレーニングをしたのだろう、戻りも速く、左ストレートの返しもナチュラルになっている。
世界戦全て米国人相手の完全勝利、もう疑う余地なしの王者になったね。
●分析~マクラインの場合~
運動神経はいいがボクシングに独創性というかセンスが無い。
さらには警戒しすぎ、慎重になりすぎ、後手に回りすぎ、いわゆるビビリすぎ。
わざわざスイスまで泣き顔晒しにしたのか、
ボクサーよりもNFLあるいはMLBを目指したほうが大成したんじゃないの?