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Scientific Boxing

国内、海外のボクシング界の状況や試合の観戦記などを絶対的主観で書き綴るブログ

観戦記~アンディ・クルス vs 三代大訓~

2025年06月15日 | BOXING
ライト級10回戦
アンディ・クルス vs 三代大訓
結果:クルス5RTKO勝ち

■分析~クルスの場合~
アマ王者は各国代表による短期集中のトーナメントを安定して勝ち上がる。
プロ王者はその1戦に集中して勝利を取りに行く。

プロ世界王者がアマ世界王者になったことは無い。
アマ世界王者がプロデビューで世界王者になったことはない。

世間のイメージは 『 プロ >>> アマ 』
村田氏の 『 アマがプロの下とは思ってない 』
を管理人はやけに好きだ。

■分析~三代の場合~
昭和の歌は涙腺が緩む。
筒美京平さんの曲は最高だ。 ( ちなみに詞の最高は阿久悠さん )

3R相手の右を連続で容易に食った。
左ガード以前に次元が違う。
現代はフィジカルにビハインドをとる日本選手も多くの要素が改良されてきたが根本的な違いは拭えない。
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (お豚様)
2025-06-15 22:38:51
このクルスって管理人さん的な見立てはどうですか?個人的にはプロボク目線で見ると正直あまり凄そうに見えなかったのですが。。とはいえ例えばコミーとかのクラスとやったらあっさり勝っちゃうんですかね。
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Unknown (管理人)
2025-06-16 20:39:02
>お豚様さん

クルスは元アマ王者らしく当てる技術があり
バイオレンスを感じさせず、たんたんと当て、勝ちを取るスタイル。
IBF王者は強いですが長身ゆえにクルスに戦い易さがあると思います。
返信する

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