足摺岬 足摺スカイライン ジョン万黒潮ロード
足摺岬から土佐清水市へ向かう道、ガソリンスタンドから右足摺スカイラインへと進みしばらくするとここ。県道348号足摺公園線から主要地方道27号足摺岬公園線へ向かう分岐点。どっちにしようかジョン万黒潮ロードはこの27号足摺岬公園線の西廻りの「愛称」だそうです。看板に書いてありました。ここ数年西廻りの道路整備が進み足摺の旅ではぜひ訪れたい所です。右を仰げば足摺テルメの客室が見えます。
足摺岬 ジョン万黒潮ロード 詳細でどーぞ
最近足摺岬は変化しつつあるように思います。いわゆる「西廻り」は道路の舗装、拡張工事、バイパスの開通などによって観光客にとっては足摺スカイラインの往復という以外の選択が増えました。天気のよい時は特に足摺岬の何かしら南の明るい透明なオーシャンビューと常緑広葉樹を縫うように走る道が旅情をかきたてます。点在する風光明媚な場所をより身近なものにしています。
足摺岬 ジョン万黒潮ロード 松尾
いわゆる松尾バイパスから松尾の町並みを望みます。「松尾のアコウ自生地」、「松尾の回り舞台」や「吉福家住宅」そして少し足を伸ばせば女城鼻にある女城神社からの眺望は筆舌に尽くしがたい。臼碆から春分、秋分の日没少し前に差し込む日差しは海面を照らし、女城鼻からスホロ口鼻へ通り大戸からは「トオルマの夕日」として見られます。
足摺岬 ジョン万黒潮ロード ちょっと一休み
ジョン万黒潮ロードは幅員も十分にありところどころに休憩するベンチがあります。夕刻には地元の人々が夕暮れのひと時を過ごしています。時間があればゆっくりしたいけどそうもできません。ジョン万ロードはここ(松尾を過ぎて)から臼碆を経て大浜に向かう道は少し細い場所があります。ついつい速度を上げて先へ先へ進もうとしますが無理は禁物です。看板に書いてありました。すれ違う場所の確認、カーブミラーの確認などが大切です。
足摺岬 ジョン万黒潮ロード 松尾詳細でどーぞ
逆光でアンダーとなりました。レンズも少しひずみも見えます。でもわたしには過ぎたカメラとレンズです。αシステムソニーの新型一眼レフデジタルカメラに継承されるそうです。買ってみたいな、多分買えませんけど。よい足摺岬の旅へどうぞ。