足摺岬の八月、何となくそわそわしてきます。
足摺岬 天狗の鼻、お盆ともなればさすがに浜木綿もその時を過ぎています。
足摺の空もどことなく秋の訪れを感じさせることもあります。
?の蝉しぐれは行く夏を惜しむかのように亜熱帯樹林やヤブ椿、ウバメガシの木々に聞こえ行く足を進めると鳴きやみます。
遊歩道をすすむと突然、目の前に広がる足摺岬、いいんですね。
で、
君が踊る、夏 DVD
わたしは購入しましたです。いいんですね。
君が踊る、夏
・・・どうでもいいけど
・・・初回生産限定封入特典
まあ、鳴子か紙製法衣が入っていれば最高でしたが・・・
わたしは買いました、鳴子。結構これが高い、何千円もしましたです。
わたしの郷土、ワーナーマイカルシネマとイオンも頑張ってパネル展を開催して・・・
ご覧のような前回お話したようなフィギュアーを置いてくれてはいますが・・・
これだけでは君と踊る、夏が体感できるかというと、なかなか難しい。
ではよさこい踊りをいかに身近に見ることができるかというと・・・
郷土にもどんどん高松という夏祭りがあります・・・四国の中では先ず、徳島の阿波踊り、高知のよさこい祭りと愛媛の名前は失念しましたが先ずこの三つ。
画像の連はアナウンスによれば高知から来ていただいた連だということです。
ただ、決定的な問題があり郷土高松のどんどん高松では曲が「一合まいた」ですから・・・
郷土高松の盆踊りといえば「一合まいた」です。わたしの幼少の頃の地域の盆踊りとしてそれは賑わったものです。曲もオードドックスなもので現在のどんどん高松でも回帰から「正調 一合まいた」が踊られることも多くなりました。
「一合まいた」もその過程では御多分に洩れず阿波踊りやよさこい踊りのような振り付けと曲調になりました。曲については阿波踊りにしてもよさこい祭りの曲調もどんどんアップテンポになり古い時代のわたしには咀嚼できない振り付けや曲調の物も最近目にして耳にするようになりました。それは見せるという要素からすると必然的なものかも知れません。
たまらなくよさこい踊りを見たいと思えばもちろん高知のよさこい祭りを見に行けば良いのですが・・・
わたしは足摺岬が中心で日程が調整できません。
とすると、簡単です。高知に行けば良いのです。徳島の阿波踊り会館が一般の観光客には有名です・・・高知によさこい踊り会館があるのか否かは不明ですが・・・踊りを生業というかプロ集団というか費用もかかりますがお願いすればよさこい踊りを披露していただけることができます。
出演依頼していただける連というかグループはいくつかあって今回は「須賀連」にお願いしました。
舞台ですのでテレビで見る徳島の阿波踊りやよさこい踊りのようなスケール感には欠けますがそのエネルギッシュな踊りは思わず引き込まれてしまいます。
プロ集団ですので日々のトレーニングは凄いのだと思います。
激しい踊りでショー的な振り付けで老若男女という訳にはまず無理。
激しい乱舞というかよさこい踊りが終わると自然と大拍手!
とても良いものを見せていただきました。
その後、オーソドックスな振り付けを楽曲と共に練習して最後はみんな舞台に出て踊ります。
言いかえるとこの時は徳島の阿波踊り会館で行われるようなことを体験しました。
・・・幹事、費用は大丈夫か!・・・と少し心配になりましたが・・・
カツオのタタキ、ドロメ、ノレソレ、フルーツを通り越したトマト、高知の食材の旬を味わいながらのそれはとても印象深いものとなりました。
それはわたしの郷土の誇り讃岐うどんをもってしても遠く及ばないと思いました。
画像は許可を得てカメラ目線でお願いしました。
ああ、あの城西館での演舞はよかったなあ~と思いつつ〆は・・・
高知城西館の接客係の長というか頭さんでしょうか・・・
「いかがでしたか」・・・今日の城西館での対応に不備はなかったか・・・忘れ物などの注意などなど
きめ細かい心配り・・・いいんですね。高知市内ではわたしは高知新阪急ホテル、三翠園と城西館にしか宿泊したことがありませんが、高知市内の知人いわく三つに入るとのこと(あくまでも知人の話ですから)・・・
わたしは夏に涼しげな絣の着物を着たこの接客係さんの笑顔でよさこい踊り見学体験ツアーがとても印象深いものとなりました。次も城西館にしよっと!
君もよさこいの夏を踊るのでしょうか・・・君が踊る、夏・・・いいなあ~
わたしが訪れたあの夏は地方車から「正調 足摺音頭」が流れていました。
「わたしも行きたい足摺岬!」
・・・と若い女性がマイクで叫んでいました・・・
君が踊る、夏・・・足摺岬
ふっと、白昼夢から覚めると土佐清水港が目の前に広がり心地よい海風が昼のほてった体をいたわってくれます。
今日はよさこい祭りの話題にそれてしまいましたが・・・
土佐清水には「足摺音頭」があります。
今年は足摺祭りは五十周年!
土佐清水 市民祭あしずり祭りのフィナーレは「あしずり祭り 花火大会」です。
この花火大会は特筆すべきもので打ち上げ数も8000発近いものだと思います。
わたし自身いろいろな思いもありますが・・・
君が踊る、夏・・・
・・・あしずり祭り・・・
今日もとても変な終わり方になったので・・・
正調 足摺音頭 をお聞き下さい。
市民祭 あしずり祭りの詳細は
足摺祭り 実行委員会、土佐清水公式ホームページ、土佐清水観光協会
のホームページを参照して下さいね。具体的に決まったらアドレスをつけます。
正調 足摺音頭です。