ここはどこでしょう。足摺岬を訪れたことがある人は見覚えがあると思うのです。
黄色いユリの花に似た花が咲き乱れています。
手前の花壇は季節に応じて花が植えられています。
この時期いつも見る花。
どこにある案内板でしょう。
黄色い花があります。黄色い花の背景はツバキの木が茂っています。
名前はなんという花でしょう。
その名は
ユリ科のワスレナグサ属の花だそうです。
何気なく足摺岬を散策してこの時期少し気になったことはありませんか。この花。
ついつい足摺岬灯台や天狗の鼻、足摺七不思議など足早に見学しがちですが。
足摺岬でも定番中の定番。
もし足摺岬で待ち合わせるならここが一番。
やっぱり一枚写真に撮りますよね。でもそれが正解だと思うのです。
旅でとっていいものは写真、残していいものは足跡。
ありましたねどこかの宣伝。ウイスキーでしたでしょうか。忘れてしまいました。
色々なことがありました。
そう、ジョン万次郎銅像には色々な物語がありました。
ついつい気になってしまいます。
でも、最近はぜんぜんどうでもよくなりました。
そこに移植されたのかここにもハマカンゾウの花が咲いていました。
この碑が落ち着くまでにはまだまだ長い年月が必要な気がします。
いつもの足摺岬の岬の展望台から天狗の鼻を見る。
もちろん足摺岬灯台を見る定番の光景もありますが。
ちょっと注意すると斜面に黄色い花がいっぱい咲いています。
よく見ると斜面に黄色いハマカンゾウの花が群生しているのが分かるのですが。
やっぱり分かりにくい。
でもこの場所分かるでしょう。もし訪れたら咲いているか見て下さい。
天狗の鼻
いつもの天狗の鼻。
今年もハマカンゾウの花が少し彩りを添えています。
わたしの前をほとんどがカップルの人たちがたたずんでは去ってゆきます。
天狗の鼻の遊歩道
天狗の鼻の遊歩道にも今時黄色い花。冬にはアシズリノジギクの可憐な白い花が咲き誇ります。
ハマカンゾウのその風情もなかなかのものだと思います。
光沢のある葉はツバキの葉。
アシズリノジギクが終わる頃ツバキの花が咲き始めます。
アシズリノジギクもたまりません。
汐の満干手水鉢
ご存知足摺七不思議。汐の満干手水鉢。
ここにもハマカンゾウの花。
おまけですがここからの情景もわたしは好きです。
今日の汐の満干手水鉢には水が溜まっています。
非常な不思議とされています。
いかがですか今日は水は溜まっていますか。
足摺岬の季節感は雲や空、海の色そして花や木々。
少しずつ足摺岬の季節は移り変わっているようです。