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足摺旅日記

足摺岬・・・デジャビューの旅 
エネルギー充90%




ハマカンゾウの咲く足摺岬

2007-10-06 00:21:52 | ハマカンゾウ

1 ここはどこ

 ここはどこでしょう。足摺岬を訪れたことがある人は見覚えがあると思うのです。

 黄色いユリの花に似た花が咲き乱れています。

 手前の花壇は季節に応じて花が植えられています。

 この時期いつも見る花。

 

2 案内板

 どこにある案内板でしょう。

黄色い花があります。黄色い花の背景はツバキの木が茂っています。

 名前はなんという花でしょう。

その名は

Photo ハマカンゾウ

 ユリ科のワスレナグサ属の花だそうです。

何気なく足摺岬を散策してこの時期少し気になったことはありませんか。この花。

 ついつい足摺岬灯台や天狗の鼻、足摺七不思議など足早に見学しがちですが。

3 ここはジョン万次郎さん

 足摺岬でも定番中の定番。

もし足摺岬で待ち合わせるならここが一番。

 やっぱり一枚写真に撮りますよね。でもそれが正解だと思うのです。

 旅でとっていいものは写真、残していいものは足跡。

 ありましたねどこかの宣伝。ウイスキーでしたでしょうか。忘れてしまいました。

4 銘板

 色々なことがありました。

そう、ジョン万次郎銅像には色々な物語がありました。

ついつい気になってしまいます。

 でも、最近はぜんぜんどうでもよくなりました。

5 渡海僧の碑

 そこに移植されたのかここにもハマカンゾウの花が咲いていました。

 この碑が落ち着くまでにはまだまだ長い年月が必要な気がします。

6 天狗の鼻

 いつもの足摺岬の岬の展望台から天狗の鼻を見る。

 もちろん足摺岬灯台を見る定番の光景もありますが。

 ちょっと注意すると斜面に黄色い花がいっぱい咲いています。

7 やっぱり分かりにくい

 よく見ると斜面に黄色いハマカンゾウの花が群生しているのが分かるのですが。

 やっぱり分かりにくい。

でもこの場所分かるでしょう。もし訪れたら咲いているか見て下さい。

8

天狗の鼻

 いつもの天狗の鼻。

今年もハマカンゾウの花が少し彩りを添えています。

 わたしの前をほとんどがカップルの人たちがたたずんでは去ってゆきます。

9

天狗の鼻の遊歩道

 天狗の鼻の遊歩道にも今時黄色い花。冬にはアシズリノジギクの可憐な白い花が咲き誇ります。

 ハマカンゾウのその風情もなかなかのものだと思います。

10 ハマカンゾウとツバキ

 光沢のある葉はツバキの葉。

アシズリノジギクが終わる頃ツバキの花が咲き始めます。

 アシズリノジギクもたまりません。

11

汐の満干手水鉢

 ご存知足摺七不思議。汐の満干手水鉢。

 ここにもハマカンゾウの花。

おまけですがここからの情景もわたしは好きです。

12 汐は

 今日の汐の満干手水鉢には水が溜まっています。

 非常な不思議とされています。

 いかがですか今日は水は溜まっていますか。

 足摺岬の季節感は雲や空、海の色そして花や木々。

 少しずつ足摺岬の季節は移り変わっているようです。


岬とハマカンゾウ

2006-09-03 02:55:51 | ハマカンゾウ

__72 足摺岬   ハマカンゾウ  浜萓草

 足摺岬にハマカンゾウの花が今頃の季節咲いています。咲いていますか。わたしが訪れた時は咲いていました。この季節は花に乏しい季節、足摺岬に彩を与えてくれます。

__73 足摺岬   岬の広場   案内板

 ここは岬の広場、左手にはジョン万次郎像があります。ハマカンゾウ、”暖地の海岸近くの岩上や草地に生える多年草。葉は長さ60~70センチ、幅1~1.5センチで厚みがあり、冬も枯れないで残る。花茎は高さ70~90センチになり、橙赤色の花を3~6個つける。花筒は長さ2.5~2.8センチ。花期7~9月。”以上「野に咲く花」山と渓谷社刊より引用。

__74 足摺岬   遊歩道  天狗の鼻へ

 足摺岬の天狗の鼻へ向う遊歩道です。橙赤色のハマカンゾウの花が咲き乱れています。足摺岬でも群生している場所は限られているようです。白山洞門へ行く遊歩道で階段を下りて右側にも群生が見られました。わたしが訪れた時には。今はもう季節は終わっているのでしょうか。

__76 足摺岬   天狗の鼻   ハマカンゾウ

 天狗の鼻です。いつもの光景です。真夏はこの場所に浜木綿が咲き誇っていました。今は、ハマカンゾウの花が秋の訪れを感じさせてくれます。

Photo_184 足摺岬  天狗の鼻   ハマカンゾウ

 ちょっと近づいて灯台と一緒に画面に入れてみました。浜木綿の白い色は夏の色。ハマカンゾウの橙赤色は夏も終わりを告げ近づく秋の気配を感じさせてくれます。天狗の鼻にハマカンゾウは咲いていますか。今わたしはポールモーリアグランドオーケストラのエーゲ海の真珠などを聞いています。イージーリスニングとバロックが流行した一時代よく足摺岬を訪れました。