足摺旅日記

足摺岬・・・デジャビューの旅 
エネルギー充填80%




銀河にとどけ足摺きらり

2011-11-30 01:13:10 | 足摺きらり

Photo_2 足摺きらり 

 わたしは月末月初を迎えでこぼこした日々の中、まだまだ足摺きらりの画像の編集を行っています。

 どうも動画の編集が拙劣で遅々として進みません。多分、クリスマスあたりになりそうです。

 今日はメイドイン チャイナのスノーマンを膨らましました。モーターで送気して内部にランプがありスノーマン全体をほのかに照らします。

 今年の足摺きらりは例年のキャンドルアーティストが作品を作るのではなく,なんとなく手作りの感じがしてとても良かったです。

Photo_4 中浜万次郎像

 ジョン万次郎こと中浜万次郎像です。

 今年は第5回となる足摺きらり、いつ中浜万次郎像がライトアップされるかと考えていました。

 実は今年こそライトアップされなければわたし自身でライトアップしようと小型ビデオ用ハロゲンライトを2灯用意していました。

 ところが会場に行くと何とライトアップの準備中でした。初めの一時期は調整で見るからにけばけばしい色調でしたが・・・

 やがて周りを取り囲むキャンドルに溶け込むようにその姿が浮き上がってくるようになり一安心。

 前日の台風、あるいはそれ以上の暴風雨だったことを考えるとよくここまで整備されたとしばし像を見ながら感慨に耽っていました。

Photo_5

オリオン座

 ここは足摺テルメの中にある恋人の聖地、アネモネから見た足摺岬の町並みの光景です。

 足摺きらりでは白山洞門もライトアップされています。

 足摺岬の澄み切った夜空にマーブルチョコレート(分かる人はそれなりの年代ですが・・・)のようにきらめく足摺岬の町並み。

 丘陵の奥に天に向かって光芒が伸びます。その光芒の先にはオリオン座の帯と言われる三つ星があります。

 オリオン座の代表的な一等星のペテルギウスが赤みを帯びて輝いています。観測によればペテルギウスは超新星爆発に向かうと考えられています。もし、超新星爆発が起これば天空を煌々と照らす輝きを放つだろうと予想されています。

 今日は何となく、ちょっとセンチメンタルな気分。

11月30日、足摺テルメはその輝きを失ってしまいます。

 足摺テルメは土佐清水市民の物と言われます。そうなのであればもう少し早く予兆に気づいていれば・・・遠くの星の超新星爆発を想うと何となくしんみり。

 巷の話ではおおよその指定管理者の選定は大詰めを迎えているようですが足摺岬のランドマークとして光輝いていただきたいと思います。

 年が明けて陽春の頃、わたしは新生足摺テルメに宿泊したいと思います。


臼碆のダルマ夕日

2011-11-29 02:36:50 | 臼碆

_edited1 臼碆 竜宮神社

 ここは前回取り上げた足摺岬松尾地区にある臼碆という場所です。

 足摺岬ではパワースポットとしてここ数年取り上げられるようになりました。

 わたしは以前からこの場所がお気に入りです。いつもお日様が海に沈んでくれないかなあ~と思いながら沈みゆく夕日を見ています。

 磯釣りの人はそんなことはないようで今日の釣果に胸が踊っているようです。「ああ、夕日ね、よく見ますよ。」とそっけない返事。

「そうですか、そんなによく見るのですか。」「まあ、あまり興味がないから・・・」

・・・やっぱりそうなんだ。

_edited1_2

足摺岬 臼碆のダルマ夕日

 わたしがこの場所を訪れる時期には少しこだわりがあるのです。

 臼碆といえば見方によれば荒涼とし磯にたたずむ竜宮神社が神秘的でもあるのです。

 その臼碆竜宮神社の背景にダルマ夕日が沈む時、わたしは特別な思いを感じます。

_edited1_4 足摺岬 臼碆のダルマ夕日

 今頃になると、海水温と海面上の気温の差などによっていわゆる浮島現象とかダルマ夕日を見ることが出来ます。

 温度差などによって空気の密度が変りそのため光の屈折率が変ってできる蜃気楼。

 ミラージュか・・・ふとそんな思いが浮かびます。

 ダルマ夕日のスポットは全国に多く存在します。高知県では宿毛が特に有名です。

 でも、わたしにとって足摺岬、臼碆竜宮神社の背景に沈むダルマ夕日は特別です。

わたしの日頃の由無し事を海容し明日への活力を与えてくれる、・・・臼碆竜宮神社からの贈り物です。と思うのです。

Photo 足摺岬 臼碆竜宮神社のダルマ夕日

 足摺岬 臼碆にある竜宮神社の背景に沈むダルマ夕日。

 それは荘厳で神秘的でもあります。

 臼碆、磯釣りの好ポイントが存在する場所でもあります。

 臼碆で磯釣りに来て命を失う釣り人もいます。言いかえればそれ位釣人にとって魅力的な場所なのかも知れません。臼碆の断崖には小さな地蔵さんがあり、時々お供え物が添えてあります。

 臼碆竜宮神社は大漁と漁での安全を祈願する神社です。色々な思いが一瞬錯綜してそして、・・・そんな思いを臼碆竜宮神社のダルマ夕日は海容して、心を穏やかにしてくれます。


臼碆の黄昏

2011-11-24 00:43:17 | 臼碆

Photo 臼碆 竜宮神社の黄昏

 ここは足摺岬、松尾の臼碆。

 黒潮接岸地として観光ガイドブックに記載されています。簡単に言うと黒潮が最も早くこの地に接岸するということです。

 臼碆の地名はというと、磯を流れる潮流はこの地では特に激しくまるで臼を挽く様のように見えることなどから。(うん~ちょと違ったかな)だいたいそんな感じです。

 わたしはこの場所もお気に入り。足摺岬でパワースポットとして取り上げられる場所として唐人駄場とこの臼碆が有名です。わたしはここ、臼碆です。臼碆で黄昏の一時を過ごすと悠久の時の流れを実感することでしょう。(ちょっと書いてみたかっただけ)でも、そんな感じ。

  「今日は、いいみたい。」 

  「そうですか。」

  「でも、沖の島が見えないからな~」

  「・・・ですよね。」

  「これから釣ですか。」

  「そう。」

  「うねってますよ、風も強いし。」

  「ふふふ(と言ったかどうかは覚えていません)・・・釣れるよ。」

  「そうですか、気をつけて。」

  「ウム、」

 いつも大体、磯釣りに訪れる人と会話を交わします。

Photo_2 足摺岬公園線(西廻り)は通行制限

 そうそう、大切なことを一つ。

11月から来年3月まで、県道足摺岬公園線は通行制限です。主に平日だということです。

 わたしが思うに初めて足摺岬を訪れる方はいわゆる足摺スカイラインか、わたしのお勧めですが東廻りの窪津を経由する経路をお勧めします。

 東廻りに比べこの西廻りは道路の屈曲が強く、見通しがあまり良くありません。山側を削ってなるべく直線化するとのこと・・・将来はトンネルでも出来るのでしょうか。

 考え方を変えるとわたしの足摺岬への旅の利便性を推し進めていただいていると思うと、とても気持ちが良いものです。(個人的なブログですからちょっと書いてみたかっただけ。)

 この日は当然解除中です。わたしが足摺岬を訪れる時に解除していただけるのではなく、その時々の工事の進捗状況によるとのことですが土日は解除になるということです。(一般的に)

 でも、臼碆・・・お勧めしたい景勝地です。


足摺きらり 足摺岬は燃えていたか

2011-11-22 23:48:21 | 足摺きらり

Photo 色づく中浜万次郎

 今年も足摺きらりを訪ねて見ました。もちろん訪れる前からどのような催し物があるかは土佐清水市の公式ホームページや足摺観光協会のホームページ、足摺温泉郷のホームページからおおよそ知ることは出来ます。

 でも、実際のキャンドルナイトがどのように彩られるかは訪れて見ないと分かりません。

 画像は足摺園地にある中浜万次郎像です。七変化とまではいきませんが・・・色々な意見や賛否もあるでしょうがわたしはまずまず。

 毎年訪れていて中浜万次郎像がどうしてライトアップされないのか不思議でした。

第5回足摺きらりについては後日ブログでアップしたいと思います。

 11月23日が足摺きらりの千秋楽です。どうなるのかな楽しみですが・・・ちょっぴりお天気が心配。もし悪天候で中止なら早めにアナウンスする必要があるのだと思います。19日は高知市内から車で訪れて始めて中止を知った方もいらっしゃいました。

Photo_2 足摺温泉郷

 足摺テルメの恋人の聖地「アネモネ」からの光景です。

 わたしはこの場所がお気に入り。

 ある意味、足摺岬を象徴する場所でもあるからです。

 確か2005年頃のオープンでしたでしょうか。あれやこれやでこの地に足摺テルメがオープンして・・・

やがて足摺テルメは第二幕を閉じようとしています。今は取り外されていますがこの場所から足摺岬の市営駐車場・・・はっと丸さんと足摺国際ホテルの間にある駐車場ですがなんと!ケーブルカーがあったのです。でも、今は昔。

 画像手前が海上館さんで奥がビロー園さんと奥にみさきホテルさんや足摺園さん椿荘さん。時代は過ぎ民宿を営む経営者も高齢化が進み宿を閉じる所もあったでしょうか。

 こんもりとライトアップされているところが白山洞門です。その左手に万次郎足湯があります。

 そんな思い出が少し浮かんでセンチメンタルになりました。と、その時です。

Photo_3 打ち上げ花火

 す~と光芒一線、ぱっと足摺岬アロウド浜から打ち上げられた花火。

 足摺きらりの足摺園地での催し物が終わったあとのフィナーレを飾ります。

 あまり解説をしても興醒めですから・・・画像を少し。

Photo_4 打ち上げ花火

 いいんですね、花火。

思うに、日本人は日本人独特の花火に対する思いがあるのだと思うのです。

 そう言えば今回の足摺きらりは高知県内でしょうかテレビのスポットコマーシャルが入ったそうです。

 足摺園地でも催し物の司会者の言葉の中に今までの足摺きらりの中で最も盛況だというアナウンスがありました。少し夏よりふっくらしていましたが・・・取り仕切るものとしてストレスが多いのでしょうか。そのパワーはほんとにすごい。

 足摺きらりの盛況をみて少し高揚しているように思えました。初日は台風以上の暴風雨で初日開催どころの状況ではありませんでした。その状況をみて20日の足摺きらりの会場や周辺遊歩道は地元の人々のボランティアなど総出で折れた木々や木の葉などが片付けられました。ウロウロしていたわたしにはマジックを見ているようでした。

Photo_5 足摺きらり 打ち上げ花火

 いいんですね。花火は夏の風物詩です。

 この日は前日の11月とは思えない温暖な気候から急速に冷え込んできました。

 この時期の花火もとても風情がありました。

 足摺テルメの恋人の聖地から見る花火・・・ 

 何となく八日目の?を思ってしまいました。

今日は絶不調だなあ~、あらためて足摺きらりと足摺テルメを取り上げて見たいと思いますね。

では、足摺きらりの打ち上げ花火動画を添付しますね。

第5回 足摺きらり フィナーレの打ち上げ花火です。打ち上げ場所は白山洞門があるアロウド浜です。わたしは思い入れの場所から見ていました。


足摺岬 塔の上のラプンツェルと足摺きらり

2011-11-17 02:05:13 | 足摺きらり

1tttt 足摺岬 足摺岬灯台

 足摺岬天狗の鼻展望所から見た足摺岬、足摺岬灯台です。

 右上に足摺岬展望台があるのが分かりますでしょう。

 いいんですね。わたしは足摺岬の天狗の鼻展望所でゆっくり・・・この光景を眺めながら過ごすのがいつもの流儀です。

 何度も書きましたが落ち着いて、・・・ベンチもありますし屋根もあります。

 で、ぼ~と眺めていると以前の光景が何となく思い出されることがあります。もう、年なのでしょうか・・・

2tttt 足摺岬

 足摺岬、足摺岬灯台です。時は40年近く前にタイムスリップします。

 足摺岬、いつも変らないなあ~と思う時と変ったなあ~と思う時と。

 ふと思い出すと足摺岬灯台に何かアリさんのように動く影が見えます。

 以前は灯台守なんかという表現がありましたでしょう。例えば「喜びも悲しみも幾年月」良かったですね。

 わたしの郷土の誇り、男木島(おぎじま)の男木島灯台が物語のハイライトとして登場します。(わたしのブログですから・・・)

 男木島灯台は何と石造りの灯台で風情があります。

 ただ・・・物語の内容はわたしの郷土高松で悲惨なことが起こってしまうのですが・・・・

 書き始めると別な方向へ行きそうなので足摺岬に話題を戻して。

3tttt

足摺岬

 先ほどの画像を拡大してみました。当時はカラーフィルムもありましたが一般的には白黒フィルムでした。

 フジフィルムではネオパンブランド、コダックではプラスXかトライX(エックスですね、ペケではありません。)そうそう、アグファもありましたです。

 今思い返すと白黒フィルムも風情があってものすごく引き伸ばしても何というか銀塩粒子といいますかデジタルのようにモザイクになったりしませんです。

 と、突然・・・

「ラプンツェル♪ 髪の毛を降ろして~♪・・・」

 ありましたでしょう。ディズニー映画50周年記念作品。

 わたしは秀逸の出来だったと思います。3D効果も満点。3Dと言えばあの「アバター」が有名ですがこの作品もなかなか凄い。現在はDVDやブルーレイも出ています。特に3D版は秀逸です。但し、3D再生機器が無いとダメですが。この映画余談ですが製作費はあるテレビ番組によればベスト5に入るとか・・・確か180億円位とのことでした。

 特に「ラプンツェル」の髪の毛の描写に費用がかかったとか・・・また、横道にそれちゃいました。

 もちろん灯台を管理する人に下から上記のような声をかけると・・・おバカですが。・・・

 わたしの足摺岬、天狗の鼻展望所で足摺岬灯台を見ているとそんなおバカなことが白中夢として浮かんでくるのです。

4t 塔の上のラプンツェル

 良かったですね。映画、もちろんわたしはDVDも購入しましたがテレビは3Dテレビではありません。

 だから、映画館で見たあの臨場感には遠く及びませんが・・・何回リピートしたか覚えていません。

 いいんです。

 どこかの照明器具の会社「・・・応援しています。」などとテレビコマーシャルをしていましたが、どことなくミスマッチングな感は否めません。とわたしは思いました。パンフレットから引用しますね。

”・・・それは、ディズニー史上最も美しく、ミステリアスな物語。

 ディズニー映画版「シンデレラ」「眠れる森の美女」などの原作となったグリム童話の中でも最もユニークなヒロイン”ラプンツェル”を主人公にした、全く新しいドラマチックな物語。

 3月12日(土)ロードショー

 3月12日、わたしにとって思い出の強い作品です。色々な意味で・・・

T5 塔の上のラプンツェル

 音楽も良かったですね。画像はオリジナルサウンドトラックのCDジャケットです。

 主だった曲を少し・・・

 自由への扉

 誰にでも夢はある

 輝く未来

 魔法の花

・・・で、ここで問題です。

主人公「ラプンツェル」役の声優は誰なのでしょうか?

1.二葉百合子

2.島倉千代子

3.吉永小百合

・・・いかんいかん少し年代が・・・

4.中島みゆき

5.スーザン・ボイル

6.黒木メイサ

7.和田アキコ

8.中川翔子

9.前田敦子

                         答え.    中川翔子

6ttt 足摺岬灯台

 こんな足摺岬灯台も凛々しい。

 声優さん、分かりましたか・・・

「塔の上のラプンツェル」日本語吹替版ラプンツェルは中川翔子さん。そう、しょこたんです。

 本当にぴったりで良かったです。ぜひDVDやブルーレイで見て下さいね。

 で、足摺岬灯台へ話題を戻して・・・足摺岬灯台は神戸淡路大震災を教訓に耐震化工事が行われました。過去に画像を掲載していますからよかったら見て下さいね。

 要するに基礎部は炭素繊維で補強され、外壁はモルタル造り、燈台天蓋部はFRP形成により作られています。

7tt11111 足摺岬灯台

 耐震化工事前の足摺岬灯台です。

 いいんですね。・・・

全面タイル張り・・・そのさまは以前のタイル張りのお風呂を思い出す重厚感!・・・もう少し別な表現もあったと思いますが。

 どっしりとした感じは現在のものと比べるとどうなんでしょう・・・よりいっそう存在感があったような記憶があります。

 で画面左の小窓がありますでしょう。いわゆる「明かり取り」の窓です。この頃は燈台を管理する人がいましたから・・・今の燈台は全自動だと思います。

8tt 魔法の花

 今日は、あちこち話題が飛んでしまいますが、今日の本題は・・・

 来る11月19日からおそらく23日まででしょうか足摺岬では「足摺きらり」のイベントが開催されます。

  足摺きらり!

「きらり」ですよ、わたしは第一回から見学していますが・・・確かキャンドルで「きらり」と配列してあったと思いますが少し斜めから見たわたしは「きらいってなんですかね・・・」と周囲の人に聞いたのです。本当に素直に聞いたのですが・・・その瞬間、にこやかに談笑していたおそらくは土佐清水市職員さんでしょうか足摺ボランティアの方でしょうか、見る見る表情がこわばって行くのが分かりました。後で訪れると気持ち「り」の右辺が長くなっていたような・・・

Ttt キャンドルアーティスト 小泉純司

 今日はさっぱり分からないと思われる方も多いと思います。

 足摺きらりは足摺岬をキャンドルで彩るイベントと考えていただくと理解できるのではないでしょうか。

 第一回は本当に地元の方が手作りされて足摺岬の遊歩道や金剛福寺、足摺園地をキャンドルで飾っていました。

 回を重ねるごとに高知県のキャンドルフェスタなどのイベントの一環として開催されるようになりました。毎年キャンドルアーティストに依頼して各会場をキャンドルで彩りキャンドルの魅力を発信しています。

 今回の画像は平成20年11月に行われた足摺きらりの画像を使用しています。

 キャンドルアーティストは小泉純司さんです。

Photo

金剛福寺 

 平成20年11月の金剛福寺の情景です。金剛福寺の庭園は平成の大修理でその形態を日々刻々と変化させています。

 目指すものは南方の地にある浄土を表した浄土庭園でしょうか。

 またまた横道にそれそうなので・・・分かりますでしょうか、金剛福寺の境内の水庭園に蓮の花のオブジェでしょうか・・・

 キャンドルアーティスト、小泉純司さんが金剛福寺の庭園をキャンドルで彩りました。

Ttt_2 足摺きらり

 足摺園地の光景です。平成20年ですね。その年々によってテントでいろいろな地元の特産品などや軽食の販売があります。

 また、大きくはないですがステージが作られ招待されたバンドによる歌や演奏が行われます。

 今年もドラム缶の炎が見られるでしょうか。

 金剛福寺の庭園からいきなり飛んでしまいました。が足摺きらりのおおよその雰囲気をあらかじめ理解していただくため少しだけ・・・で、金剛福寺に戻って。

Ttt_3 金剛福寺

 黄昏は夜へといざなう。

足摺岬の黄昏にキャンドルは灯され、金剛福寺の仁王門へ至る階段はキャンドルで縁どられます。

 その先には本堂がありますがこの時のキャンドルアートは金剛福寺の庭園でした。

 足摺きらりは金剛福寺だけではなく中浜万次郎銅像周辺や足摺岬展望台もキャンドルで彩られます。

 その情景はとても良いのです。と、わたしは思います。

9ttt 光のファンタジー

 金剛福寺の庭園を見るとそこはファンタスティックな世界が広がっていました。

 わたしは今思うと「塔の上のラプンツェル」の場面と重なって思えるのです。

 これから「塔の上のラプンツェル」で印象的に使われている音楽・・・ここでは日本語訳・・・

「魔法の花」の歌詞から引用してキャンドルアートを紹介します。・・・わたしはこの歌詞が心に響きます。

10ttt 魔法の花

 花はきらめく 魔法の花

 時を戻せ 過去に戻せ

 傷をいやせ 運命の川

12t 魔法の花

 さかのぼれ

 よみがえらせろ 過去の夢

13ttt 魔法の花 プロローグ

 花はきらめく 魔法の花

 時を戻せ

Ttt_4 魔法の花 エピローグ

 

 よみがえらせろ 過去の夢

Ttt_5 魔法の花 エピローグ

 傷をいやせ 運命の川

   さかのぼれ

 よみがえらせろ 過去の夢

                              ・・・足摺きらり・・・