足摺旅日記

足摺岬・・・デジャビューの旅 
エネルギー充填80%




足摺岬展望台が新しくなります(Ⅲ)

2024-05-04 01:49:32 | 足摺岬展望台

足摺園地 足摺岬を旅して(Ⅲ) 

前回の投稿から大分日が経ってしまった。孫も増え当然諸事情で入院となるとジジババはおろおろするばかり。月日は百代の過客にして行きかうのもまた旅人なり。

 で話を変えて、光陰矢の如し、蛍雪時代。ありましたでしょう。

ホタルの光、窓の雪明りで勉強したものです。眠気が襲えば廊下のミカン箱の机に鉛筆で額を刺し眠気を払って勉強したものです。(うそ)、でもその頃は三当五落どうでしょう。分かりますか、分かる人は分かる。ヤングリクエストを聞きながら暖房もあまりなかったので腰から下を包むような今でいう筒状の電気毛布で頑張っていました。東京の大学を受験するとき湯島天神あたりで兄さん遊んでいかないと声をかけられましたですね。で、相部屋で部屋のまんなかについ立みたいなものがあり銅製の火鉢が一個ありましたです。その時は学生服にベージュ色のコートと相場が決まっていましたから。

話しを戻して、ありましたでしょう、見ました。ローカルテレビで放映されていました。土佐清水市が1900万円の予算でうっそうとした樹木や下草を処理してほぼ360度のパノラマオーシャンビューの眺望。外国人のお遍路さんのインタビューでは「奇麗です」日本人の観光客の方は家族ずれに良いと思います。全国放送でも地域の情報から土佐清水からの話題として取り上げられていましたです。

 新しいい足摺岬展望台が完成する2~3年までは天狗の鼻展望台がメインになるものだと思います。で、新しいい足摺岬展望台の工事が始まるとこの天狗の鼻展望台へのアクセスが不便になるのではないかと思います。現在でも駐車場が手狭で金剛福寺側への路上駐車はわたしの経験上以前はパトロールカーが巡回して注意していましたが現在は警備員や誘導員が2~3名出ていてどうなんでしょう、多くは足摺岬東駐車場に誘導されるのではないでしょうか。

レストラン椿前の定期路線バスの待機所にもなっていた駐車場

もちろん以前は列車で中村へそれからバスに乗り換え多分土佐清水経由足摺岬行。「岬めぐり」の感じです。

今は舗装されていましたが以前は普通の土の道路でした。たぶん今の足湯が洞門閣だったでしょうか。白山荘も宿泊しましたです。

以前の足摺岬バス停留所はこんな感じ

この駐車場繁忙期に便利でしたですね。車で来るようになっていつもここに駐車していました。定宿にしていた女将さんは老健施設に入所して他界してしまいました。写真をいっぱい撮ったのに渡せなかったです。

今は昔なんか変でしょう停留所の奥は金剛福寺さんの石置き場になっています

 

はっきりと区分されています。まあ、仕方ないのですが

変わりゆく金剛福寺 蓮の花に似た造形は以前の足摺キラリのものです。

足摺キラリとは光のアート的なもので足摺岬を彩るようなイベントでジョン万次郎銅像がある足摺園地とこの金剛福寺の庭園がメイン会場となります。光をモチーフとした作家さんが金剛福寺のいわば水庭園にいろいろな光のオブジェを展示しています。この日は風もなく良かったです。

夜の金剛福寺庭園の足摺きらりはこんな感じです。でもう一枚

どうなんでしょう、その後3~4回ありましたでしょうか、日給月給の身ではそう再々訪れることも叶いません。

石庭園になり変化を続ける金剛福寺、中にはどう見ても国内の岩石とは思えない石もと感じます。でもわたしが訪れるたびに変化して最終的な完成予想図があるのかと感じましたですね。だからでしょうか、何か落ち着かない感じなんですね。わたしは、

先代の金剛福寺

先代の金剛福寺 仁王門前 今時見事な紫陽花が咲いていましたです

ソテツも見事でしたですね とにかく緑が多かったです

こんな感じです。どうなんでしょうね、鐘撞堂などは南海トラフ地震には耐えられない構造にも感じられますがそれにしても平成の大改修を終えて令和になっても変貌を続けている感じです。そういう意味でも訪れて変化を楽しむのよいのではないでしょうか、昭和から平成そして令和へと新しい波が形成されているのかもしれません。金剛福寺のヌーベルバーグというべきものかもしれません。ただ光あるところに影ができてゆく感じを訪れるたびに感じてしまうのです。

金剛福寺 平成の大修理始まる頃の重機と手水鉢

レストラン椿さん前の路線バスの回転場兼駐車場は金剛福寺さんの庭園造設用の石置き場になっていました。足摺岬では金剛福寺さんの利権がある土地が多いのかも知れません。で、今までの足摺園地前の駐車場は観光バスの駐車場専用になる感じがして足摺園地からお土産屋さんの施設がある場所までは天狗の展望台からは離れてゆきこの間に新しいい足摺岬展望台の建設現場と車両駐機場などが設営されるためお土産屋さんへのアクセスはますます遠くなって行くのではないかと思います。と感じました。

以前はこ感じ感じ、今も繁忙期はこんな感じですが警備員がいて駐車場の振り分けをしています。

以前はこんな感じ金剛福寺側向かって左側などは駐禁ですのでパトカーから移動を指示されます

繁忙期などはすれ違うのも大変になった時期もありましたですね

で、今回ゴールデンウイークにも足摺岬の老舗の旅館というかホテルに予約を入れていましたが諸般の事情で行くことができませんでしたですね。土佐清水観光協会のゴールデンウイーク期間中の飲食店開店情報によれば足摺グランドレストさんのレストラン部門は休止のままで、その他は押して知るべし。レストラン椿さんはお客さまがいる限り営業をしますとのこと。ありがたいですね。窓からは足摺岬灯台が見えます。また、壁一面には荒波に洗う足摺岬灯台の大判の写真が飾ってありましたです。返す返すも残念、今年のゴールデンウイークに訪れた皆様足摺岬を堪能されたでしょうか。最終日は兎も角その前は天気にも恵まれたことでしょう。

繁忙期の足摺岬駐車場、京都ほどではないですが観光バスの見事なバック駐車は見ていてすごいと思いますです。でもね、バスガイドさんが笛をふきながら誘導するのも見て楽しかったですね。でもね、バックするときガイドさんにぶつかる事案もあったですね。で、宿泊するバスはその後掃除するんですね。ガイドさん大変。で、聞いたのですよガイドさん運転手さんと同じ宿泊施設?どうなんでしょうね。と教えてくれませんでした。でもね、その昔は食事ではお銚子一本余計についたそうです。今はお遍路さんツアーでも特に食事や部屋などに満足を求めるお遍路さん(ツアー遍路さん)は要望が多くこのため以前からの付き合いの宿泊施設でもバスツアー会社が宿泊先を変更する事例もあるようです。

ちなみに今年ま逆うちといって逆回りでまわると弘法大師に会える確率が多いとか、でも歩き遍路さんはは最近本当に少なくなりました。なんと!歩き遍路の多くは外国人の方が多いそうです。

足摺岬お土産屋さんとレストラン 駐車場が狭いので駐車するのが大変でした。

以前はこのレストラン街は全部ホテルでした。もちろん宿泊しています。一泊3800円くらいでしたでしょうか・でもね。

昭和40年代の話です。

今はこんなになっています。竜串あたりにもありましたでしょう珊瑚云々、最近は足湯の近く、この建物は以前は資材置き場にもなっていて所有さんいるのだと思うのですが何とかならないのでしょうか。清く後始末された施設もありましたですね。今思うと懐かしいい。沖から見ると白山同門の上に見えましたです。が、もう見ることはできません。

最近の足摺岬 わたしが初めて足摺岬を訪れた頃はいわゆるカニ族と呼ばれユースホステルなどを渡り歩く若者で何というか沸騰していました。足摺岬を訪れてみて昭和40年代から現在までおそらく2~3度のピークがあったのではないでしょうか。そのピークでは宿泊料が4万円くらいでしたがそれでも予約が取れなくて仕方なく中村のホテルや皇室御用達の岩風呂が有名なホテルなどに宿泊していましたです。現在は繁忙期で10万円を越える部屋があったでしょうか。上を見るときりがありません。世の中いろいろあるのだと思うのです。わがうどん県でも城泊(しろはく)と言って丸亀城に天守ではないのですがお城に宿泊できます。二名で一泊二日128万円くらい。どうなんでしょうね。うどん県民はまず宿泊しないのではないでしょうか。わたしは無理ですがJTBで調べてみました。ハワイホノルル二名一流ホテル滞在8日80万円くらい、オーストラリアニュージーランドもいいなあ~~。ふるさと納税の返礼品扱いもあるようで丸亀市への納税がおそらく440万円くらいでしょうか。現在はみなインバウンド期待でしょうか。でもある調べで四国の認知度は2~30%くらいとのこと。で、話をもどして~~

以前はレストラン椿さん朝から営業 朝定食 足摺岬灯台を見て

いいんですね。確か、ラーメンもありましたです。ミックスジュースもよかったですね。反対側の道沿いの席の壁面に足摺岬の大判の写真がありましたですね。そんなに長く宿泊していませんでしたが学生時代は夏休みなど一週間くらいでしたですね。

多分レストラン椿さんの以前のラーメン

その隣の隣のレストラン今は閉店していますがここが一番早く店を開けていました。

朝の7時過ぎには朝定食とおいしいコヒーがいただけましたです。

何が言いたいかというと、観光地でレストランで朝食が7時頃から食べられるというのはすごいことだと思うのです。これこそ観光地の一流の証拠と思うのです。今は昼食の時間帯だけです。旅行客はまず一泊二食付きです。だから朝から朝食を岬のレストランで飛び込みで食べられるのはすごいことなのだと今更思いました。

 

 

 この50数年足摺岬を旅するごとにわくわくしていました。が、どうしたのでしょうか、最近特に感じるのですがわたしが足摺岬を訪れるたびに光と陰の印象を持ってしまいます。ことわざにありましたでしょう。光あるところに影がある。光り輝くもの必ずしも金ならず。わたしが大学時代研究するにあたって指導教官から言われていました。チャンピオンデータに惑わされるな。そしてなんと落ちこぼれのわたしに回り道をすれば君の行く道が見える(大体落ちこぼれの大学院生に言う定番のようですが)で、一源三流とも教えていただきました。で、また横道にそれてしまいましたが。指導教官は先日他界しました。奥様からのハガキが届きました。86歳。

 金剛福寺さんは平成の大修理として大幅な改修というより今や別物になっていきます。わたしは先代のいわゆる格式が感じられる佇まいが大好きでした。二代目というか現住職さんになって何か人生観を変えるような出来ごとがあったのでしょうか、そうとしか考えられないくらい変貌しているのです。初代のころの庭師さんでしょうか棟梁さんでしょうか聞いたことがあるのです。どこを目指すのですかと、ワシにもわからん。確か窪津の方だと記憶していますがご病気で他界されましたです。巨大な岩石で造られた庭園はわたしはそれほど美しいとは感じませんでした。貧者の目で見ると例えば富豪が庭園を造るとき岩石を入れる場合があると思いますが税務調査に入ったときまずその調査官はその費用を聞かれることになると思うのです。まあ、寺社ですのでそのような事はないと思いますが。今の政治家をむかしもでしょうか魑魅魍魎の世界です。平成の大修理で一枚千円でしたか失念しましたが石板に名前と願いを描いた石板は今は土塀となって石垣を隔てています。石材は河川工事などで排出されるものなどを利用しているとのことですが明らかに中国(?)などから輸入されたようなものも見られました。(わたしの想像)

閑話休題

 大変横道にそれてしまいましたが、ブログのトップに挙げた写真の意味をこれから少し。

まず、左手「昇」は恒例となった第15回足摺の叫び 夢の一文字。

今年はなんと!我がうどん県から選出されたとのこと、確か女性の方が出席されていたような。いいんですね~~~

第15回足摺の叫び 夢の一文字 令和6年1月28日

 では

足摺の叫び 夢の一文字 「進」

もう15回になったのですね。「書道ガール」という映画で確かブームになったと思います。舞台はお隣の愛媛の今治の高校だったでしょうか、記憶があいまいで書いていますので違ったらごめんなさい。で、お気づきですか。違い、文字が異なっている、これは毎回募集で選考を経て決まります。朱と黒が違う、確かに。でもよく見てください、書道部が以前は土佐清水高校でしたが今は中村高校となっています。当該機関に問い合わせると土佐清水高校書道部は活動が維持できなくなり中村高校書道部に依頼して現在に至っているとのこと。以前土佐清水市は学校の統廃合について推し進めるという市政方針が打ち出されていましたから廃校になったのかとびっくりしましたです。下ノ加江あたりからではバイクで中村高校まで通学していたという知人がいましすが(ちなみに女性のかたですが当然その当時は女子高校生、バイクは原付でしょうか、その当時わたしの高校も新聞配達ではバイクオッケーでした、わたしも乗っていましたスズキのウルフ、その当時の憧れはホンダCB750でしたですね)現在はどうなんでしょう。おそらくスクールバスではないでしょうか。でも便数がどうなんでしょうね。

足摺の叫び ~夢の一文字~ 注釈

注釈 進

で、以前は書の横に注釈といえる看板がありました。今はどうなっていたたのでしょうか土佐清水観光協会ではなく温泉組合のホームページに掲載されてはいますが。

右にジョン万次郎さんの銅像です。

ジョン万次郎さんから見た展望台方向

で、画面右端に見える銅像が中浜万次郎さんの銅像、いわゆるジョン万次郎さんです。設立にあたり銅像の記名に色々あったそうですが今は昔。記念碑の裏側に記名板がありますから参考にしてください。国道を走行しているとジョン万次郎さんを大河ドラマにというキャンペーン看板や幟を見ることがありますでしょう。その割には今一つですがNHK特集では牧野富太郎博士も以前はよく取り上げられていましたが、なんのなんのジョン万次郎さんの生涯と功績を取り上げる番組も放映されていました。そこでひと押しほしいところですが土佐清水市はあまり積極的にはアピールしているとはあまり感じませんでしたです。

新しい足摺岬展望台 完成予想図、環境省案を参考に

 で、新しい足摺岬展望台は100m~150mのスロープ状に作られ完成予想図では登り口が現在の展望台下からになっています。そこから登り始めてジョン万次郎銅像から折り返し置き返し部分にはジョン万次郎さんと同じ目線の展望台とのこと先日のテレビでありましたが高知の桂浜の坂本竜馬銅像の目線の高さに展望台を作り鑑賞するというようなものになるのだと思います。そこから再び折り返して展望台へ至ります。現在の展望台の高さはどうなんでしょう7m以上くらいあるのでしょうか、でも考えるとその傾斜は比較的きつく機関車なら重連でないとあるいはそのためにこのようないわゆるスイッチバックのような構造にしたのでしょうか。でも、うたい文句にあるバリアフリーで環境に配慮したとのことですが車いすの方は不安になるのではないでしょうか。自分で押して上がるなどとても無理なような気がします。この点は以前の土佐清水市議会でのある議員の発言にもそうした指摘がなされています。ただ、昨年12月に障害者の方々を招いてアセスメントを行ったようです。どういうアセスメントになったかは知る由もありません。形式的なものにならなければ良いのですが。

で、環境省の完成イメージでは展望台は二層になっていて上部展望台の東側に階段からの駆け上がりがありこの部がその下第一相の展望デッキから上がってゆくところだと思うのです。つまり今まで通り足摺園地を直進して健常者のかたは一層の展望台そして第一層展望デッキ東側の階段を上がって最上階の展望デッキに上がってゆくのだと思います。で、今あるNHKのお天気カメラはどこにつけるのでしょうか、ありますでしょう「足摺岬の現在の様子です」と台風情報で流れます。

 わたしが2月に訪れて地元の人に聞いた話では現在4案があってそのうち何かこれも地元の方の話ではなんと、らせん構造になるみたいですよ~~という話があるそうです。足摺岬は国立公園ですから文科省や環境省が直轄しているのでしょうか。

 足摺岬展望台については公開コンペティションがあったという話は聞きませんでした。環境省が主体となって進めているのでしょうか。土佐清水市の意見などは反映されているのでしょうか。

 わたしのうどん県でもスポールアリーナ建設では公開コンペティションがあってまあその深謀遠慮で決まったようですがやはりというか政治が絡むと人の世の常、知り得る人はもうその地域の予想を数年あるいは数十年前に知り得ていたのかもしれません。

で、海沿いにあって一番肝心な入り口近くの設計に不備があり海風がエントランスに直接影響して部分的に作り直しています。その設計施工変更に伴う費用などは明らかになっていません。飛躍しますが大阪万博などどうなんでしょう、納税者として税金を湯水のように使う政治家は政治資金問題にしても推して知るべし。庶民などは一円でも合わなけらばこれはどういうことですかなどと言われる現実ですよね。足摺テルメにしても土佐清水市議会の決済でやく6000万円の補助があったのではないでしょうか。現在第4指定管理者による足摺テルメは3月に閉館している状態です。ちょうど第四指定管理者が運営してからのコロナ禍で経営的に苦しかったそうです。わたしは初期にグランピングで訪れたときは冷蔵庫にウエルカムフルーツなどが置いてありましたが閉館前に訪れた時はもうそれはなく、映像をグランピング壁面に投影する機器などがありましたですね。経営母体は土佐清水市ですからがんばっていただきたいと思います。現在の足摺園地にあった国民宿舎からの足摺テルメに移行した際にも利害関係でで紆余曲折があったとのこと、第一指定管理者にに名乗りというかその微妙なのですがほぼ決まりかけた老舗の経営者さんはいまやらなくてよかったと胸をなでおろしているとかいないとか風の便りに聞き及びます。今土佐清水市では廃屋の処理についてという政策がすすめられていますが、観光地での旅館やホテルの廃屋は今テレビで話題となっている有名温泉観光地と同様に利権がありむつかしい問題ですが何とかしていただきたい。珊瑚会館でしょうかまた、足摺岬でもありますがどうなんでしょう足湯の近くに壁面一面に障子が破れかぶれになった宿泊施設がありいやがおうにも目につきます。足摺温泉郷でも清く跡形もなく去ったホテルなどありましたですね。わたしも3回くらい宿泊したでしょうか。車の駐車に関しては恐ろしく怖かったですね。今は昔3年前くらいの秋でしたですねわたしもびっくりしましたが従業員の方はもっと驚いたのではないでしょうか。

で、

議会便りではどうも土佐清水市が積極的に関与しているのではなく環境省が先駆して新しい展望台を設計しているようにわたしには思えます。テレビの画像を見ていると地元の人の要望で障がい者に優しくとか途中に座れるベンチなどの要望がありましたというアナウンスが流れていますが出席された関係者の表情は硬く、既成事実の容認のように思えました。まあ当然ですけど。費用はどうなるのでなるのでしょう、わたしたが心配しても仕方がないのですが 最近アシズリテルメにしても今の第4代指定管理者に選定するに当たり5000~6000万円の補助があったのではないかと思います。新しい足摺岬展望帯の建設に当たってはその構造物以外に周辺施設などの整備などに多額の費用がかかるとおもいますが費用の概算なども分かりませんでした。

またまた話が大きくそれそうになりました。

で、ジョン万次郎さんの銅像と展望台の位置関係はどうなんでしょう。

以前の画像です。まだ樹木の高さがそう高くはないのでわかりますか、足摺岬展望台に付けられていいるNHKのお天気カメラ。展望台からジョン万次郎像を見ると今は万次郎さんの顔だけはかろうじて見えるのです。

足摺岬展望台から見たジョン万次郎銅像です。多分気づいていない方が多いのではないかと思うのです。

閑話休題

 ここからが本題、

 

 ちょと、長くなりすぎて疲れたので次にします。

足摺岬展望台が新しくなります(Ⅳ)ではおやすみなさい。

 


足摺岬展望台が新しくなります

2024-03-15 22:51:25 | なぶら土佐佐賀

簡単な環境省作成予想図を模写したわたしの拙劣な図

     足摺岬を旅して (Ⅱ)

海から見た足摺岬 中央足摺岬灯台 右隣展望台 その右天狗の鼻展望台

 長く足摺利岬を旅してきたわたしとしては少し完成予想図を見ていかがものかと思うことがありました。まあ、わたしが思ったところでどうにかなるものではないのですが・・・現行の完成予想図通りの展望台が実現したら足摺岬の景観は大きく変貌するのではないかと思るです。どももう始まっていますから・・・

ヤッコソウの解説 牧野植物園

牧野植物園にて

足摺岬 シイ保護林で自生するヤッコソウ

ヤッコソウ

で、実際は計画通りでは今年完成していたのですが(多分)NHK朝ドラ「らんまん」で高知県出身の牧野富太郎植物学者の物語が始まり高知県としては「龍馬伝」の時と同じようにブームとなって高知観光に多大な寄与が考えられるため虎視眈々と綿密な計画のもとに高知市の牧野植物園を中心に施設の充実など行いました。その延長で観光客の増加を見込んで足摺岬展望台の着工が延期された経緯があります。

朝ドラ利用計画 高知県

朝ドラ利用計画階層

おそらく)、結果「らんまん」その影響は高知市内特に牧野植物園を中心としたエリアの観光客の増加に反映されました。先日記念観光客に記念品贈呈が行われたとテレビで放映されていました。龍馬伝での来場客にもうすぐ追いつくのだそうです。ただ西南方面への観光客は牧野富太郎博士の実家あたりまでで足摺岬方面への観光客の増加には今一つ効果がなかったようです。これは高知県の「らんまん」を主体とした観光計画にも表れていて西南方面の観光施設は第三層に位置付られています。足摺方面では竜串の水族館が中心でそのためでしょうか道の駅めじかの里もリニューアルされてこちらは観光客の増加があったのでしょうかこちらも記念来場観光客に記念品贈呈のテレビ放映がありましたです。

さとうみ 土佐清水市のインバウンドを予想して(ではないかと)

もちろん地元住民ののかたの福利厚生にも多大な効果が

それまでの足摺海中展望台一辺倒から脱却して賑わいを見せる

バリアフリーの構造が理解できます。

相乗効果も期待できます

昨年でしたか一昨年かなめじかの里リニューアルオープンですね

オープンに合わせていってまいりました。

土佐清水市の注力の力点がそれとなくわかります。

いろいろな物産が展示販売されていますがどのような方を対象に

しているのか地元の方が毎日購入はどうなんでしょう。

 

結構いっぱいで当日は食事を諦めました。

でいつもの安心の場所、おそらく混んでいない!

どうしてここをスポイルするのか不思議です。いいんですよ~~~

ジョン万次郎ミュージアムです。

入館すると土佐清水観光協会の担当者の笑顔が迎えてくれます

まるで竜宮城に来たみたいなのです。で、

整然と整理された主に当然ジョン万次郎に関する歴史展示

いいんですね~~~

この場所は以前は大型フェリーの発着場でそのむかし、大阪から帰省する人は

このフェリーで帰省したはず。愚妻の友人が京都から帰省するときは鷲羽で宇野まで

連絡船で土讃線から中村経由は~~~と言っていました。

結構面白いアトラクションもありますです。

いかが!見てみないと分からないが積極的にこの場所をアピールする

政策がないような

牧野博士やアンパンマンに頼ってはどうなんでしょう牧野植物園や博物館

あんパンマンミュージアムに及ばないような

 

この場所の食堂もその変遷を見てきましたが案外いいんですね

海風食堂、いいんですね。

わたしはおすすめです。でもタタキは食べられません。

もう閉館する足摺テルメもフレンチ系でしたから、タタキはありませんでした。

足摺郷土系というかカツオのたたきはオーソドックスな食べ方はごちゃごちゃと混ぜて

食べるのだということですがショウ的な藁焼きたたきを食べるのなら足摺岬ではザ・マナビレッジが夕食はカツオのたたきわら焼き実演があります。その他のドメスティックな国際ホテル・足摺園は地元の人が通常食しているtypeのたたきでした。で、余談ですが地元の方に聞くと足摺地方など高知県民は通常毎日カツオのたたきを食しているのではなくいわゆるお造りが多いのだそうです。やはり新鮮な魚が多いのでしょうか。

横道にそれてしまいましたがで何が好感が持てるかというとわたしの大好きな

足摺せんべいが置いてあるからです。足摺岬のホテルや旅館では県外資本の系列では

まず郷土のおすすめ食材や土産はおいていません。国際ホテルなどはわざわざ足摺岬

地場産業のコーナーを設けていますが。わたしが気に入っている条件の一つです。その

昔、足摺せんべいや亀おこしは土佐清水観光協会推薦とのプレートが貼ってあったことも

ありましたですね。

で、食べたものはこれ、ボリュームもあり大変おいしかったですね。

萬次郎少年隊、モニュメントありますがちょっともったいない感じです。

ちょっと見ていて苦しそうなともかくジャン万次郎ミュージアムを見ていないと

この価値はわからないのではないでしょうか。

足摺岬東駐車場と天狗の鼻展望台、足摺岬灯台との位置関係

足摺東駐車場と天狗の鼻展望台などへのアクセスの問題

 拙速な描写で失礼します。

足摺岬 東駐車場

今の「ブギウギ」ちょっと主役の生誕地としてわがうどん県もアピールしようとしましたが多分ダメだったのだと思います。で、ブギウギの続きはなんと「アンパン」あのアンパンマンの作者の物語です。で、高知県としては関係する地域施設の整備を進めているようです。このことで足摺岬展望台の着工が遅れることはないようですが逆に着工によって観光客の集客が低下する可能性も秘めています。と思うのです。そのために天狗の鼻展望台のリニューアルが行われました。と思うのです。

後述しますが天狗の鼻展望台への足摺岬東駐車場からのアクセスが現在あまりよくないのだと思います。現在窪津へ至る道路の足摺岬近辺の道路整備が行われていますが予定の一年では完成は困難で地元の人の話では2年いや3年はかかるのではないかと話されていました。そして天狗の鼻展望台はやはりハイライトの一つだと思いますが足摺岬展望台へのアクセスが展望台工事が始まるととても困難になるのだと思うのです。資材置き場や工事車両など足摺園地は通りにくいので現在の足摺グランドレスト前の遊歩道から足摺岬展望台方面、ゆるぎ石、潮の満干手水鉢、白山同門方面へと至るのだと思います。東駐車場からは天狗の鼻展望台まで500メートル灯台までは700メートル以上かかるのではないかと思うのです。

今日は疲れたのでもう寝ます。

    徒然なるままに足摺岬を旅して (Ⅲ) に続く

 


足摺岬展望台が新しくなります

2024-03-10 23:40:27 | 足摺岬展望台

足摺岬展望台で日の出を見る  この展望台がリニューアルされます

 足摺岬を旅する   (Ⅰ)

つれづれなるままに日暮らし、パソコンに向かひて心にうつりゆく足摺摺岬のよしなしことを書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。・・・・・ 新しい足摺岬展望台はどのようになるのでしょう。一見の観光客のわたしが妄想を働かすことによって想像することはわたしの精神衛生的にとても健康的で良いことではないかと思ってアップしました。

足摺宇和海国立公園 足摺岬観光マップ  土佐清水観光協会編から引用

先ず、足摺岬観光のバイブル、土佐清水観光協会からの引用マップです。どうでしょう一般的にこのすべてを観光しようとすると一日はかかります。お遍路ツアーの知り合いのバスガイドさんに尋ねると金剛福寺を参拝して足摺岬展望台に上って終わりですねとのこと。

ちょっと海側から見た感じ

わたしがイメージした感じで拙劣な筆使いで失礼します

 そもそも新しい展望台の構想は数年前には出来上がっていました。その概要は環境省のイメージ図とともにテレビや新聞などメディアに公開されています。供覧した図は環境省がイメージした完成想像図を基に引用不可ということで私が稚拙な筆遣いで表してみました。当然発表のものとは異なっていますがおおよそのイメージは出来るのではないでしょうか。新聞記事の引用ではおよそ150メートルバリアフリーのスロープで足摺岬の自然の樹林を低いところから高所へと自然に観察出来るスロープとなっているとのこと。また、ジョン万次郎の銅像を同じ目線で展望できるステージを備えているとのことです。ネット検索で「足摺岬 新しい展望台」という文言で検索してみてください。で、

新しい足摺岬展望台完成予想図 

 わたしが書いた拙劣な筆使いで失礼します。イメージ図は転載不可でしたので

今日はこれくらいであと10ページくらい続きますです。


足摺岬の旅路 大岐の浜のどこでもドアー

2024-02-14 01:03:24 | 大岐の浜

足摺岬 大岐の浜 どこでもドアー

 足摺岬の旅路、ちょっと寂しいことがあったので心ウキウキではないのです。で、さみしいこととはもう地元では周知の事柄なのですが足摺テルメが3月いっぱいで休館ではなく事業撤退するのです。わたしは足摺テルメをよくリピートするのでおよそ次の宿泊は希望の部屋を予約するため予約受付の始まる6ヶ月前から予約を入れるのです。で、いわゆるリピターですから次の宿泊予定を入れることができずお知らせの形で案内がありました。地元の方の確認を得てアップしています。テルメの思い出は次回に指定管理者第一号から現在の指定管理者4号までいろいろな思い出を・・・一番の打撃はやはりコロナ禍だったそうです。

 閑話休題

 いつも大岐の浜を通るとき目印的な構造物があります。でそれは一見するとそうなんだという構造物。でもそのイメージを払拭する景色に出会いました。そうなんだ以前通った時には気づかなかった。今年足摺の旅は二回目ですが以前と違った黄色い畑。その手前にドアーがあります。子供をつれたの親子でしょうか、子供さんがドアーを開けて出てきました。そうなんだ、ドアーを作った方の気持ちがどことなく感じられました。

菜の花畑 ドアーをくぐれば

 そこは辺り一面の菜の花畑、足摺岬からの帰り道、いいんですね。

でね。

振り返れば どこでもドアー

 現実はそう甘くはなかったです。帰り道ドアーを開けるとその構造物は姿を見せ現実に引き戻してくれました。


足摺岬 謹賀新年

2024-01-01 02:55:45 | 足摺岬

足摺岬 謹賀新年

 旧年中は大変お世話になりました

今年もよろしくお願い申し上げます

       令和6年 元旦

 

         足摺旅日記