見慣れた足摺岬です。岬の展望台からの光景です。
わたしは月末月初のドンベコミの時期で足摺岬へ行けません。なのでいつものようにCDを聞くことにしました。
今日は思い切って青春時代のフォークソング。その当時、テレビのニュースの話題と言えば「最近のベトナム情勢は」というような状況でした。
ありましたでしょうPPM。PPMと言えば・・・今では百万分率を表す数量単位ですがわたしの時代はもちろん「ピーター・ポール&マリー」反戦フォークソングを歌う代表的グループです。その当時、「風に吹かれて」「パフ」「500マイルも離れて」「花はどこへ行った」「漕げよマイケル」なんかありましたでしょう。
で、今日は何となく「花はどこへ行った」を聞いていたら突然足摺岬のライブカメラが・・・どうなんでしょう。そう言えばどこかへ行ってしまったのかな・・・
で、わたしの足摺岬画像データーベースを検索すると・・・悲しい・・・
ここはご存じ岬の展望台です。
台風情報で足摺岬と言えばこのカメラからの映像が映し出されます。
管轄はNHKがコントロールしていてマイクロウエーブで基地局に転送されているようです。
足摺岬のライブカメラと言えば他に足摺国際ホテルにもライブカメラがあります。時々上手くつながらないこともありますが・・・
国際ホテルの映像はほとんど足摺岬の伊佐港の画像が中心です。わたしとしてはやっぱり足摺岬灯台が画像に映っていないと満足できません。
NHKのライブカメラ・・・これはわたしが勝手に使うことは絶対できません。とういか無理。
でも以前はこの足摺岬展望台にもう一台ライブカメラがあったのです。
土佐清水観光協会が管理していたもので今でも検索すればインターネット上で画像の断片が残存しています。
で、ライブカメラはその当時、土佐清水観光協会のホームページから入ると「足摺岬 ライブカメラ」というところがあってそこから入っていろいろ操作も楽しめました。
でも、途中で画像がでなくなりわたしは心配して様子を見に行くと・・・
何ということでしょう・・・カメラがなくなって袋が被せられていました。・・・がっくり!
その後、時々様子を見ていると再び土佐清水観光協会のホームページのライブカメラが作動しているではありませんか。
わたしは足摺岬を再び訪れてチェックして見ると、そこには・・・
満身創痍で復活した足摺岬ライブカメラがあったのです。
接着剤やビニールテープで補修されたその姿は痛々しくもあり・・・わたしは正直、これはあまり長くもたないなあ~ と思いました。
でも、このカメラ結構楽しめました。わたしにとってエブリデー足摺岬を楽しめますから。
ありましたでしょう。中学校の英語の教科書。ニュープリンスリーダーズかクラウンだったでしょうか。「わたしは毎日テニスをしています。」と同じ感覚で「わたしは毎日足摺岬を見ています。」といった具合でしょうか。あまり良い例えではないですね~。
その当時のライブカメラの映像です。画像を保存することもできました。
結構、わたしは毎日足摺岬を見ることができるので「今日の足摺岬チェック」などを楽しんでいました。
以下に、少し画像を添付しますね。でも、今は、昔。
足摺岬ライブカメラは今のその他の地域にあるライブカメラと同様にある一定の期間自分でコントロールできるシステムがありました。
で、きょうは足摺岬灯台前にあるガジヤ碆にズームインしてみました。
結構ズームインするとここまで見ることができました。
もちろん個人特定できませんが磯釣りのウエアーで
「うちの父ちゃんまた足摺の磯や!」
位は確認できると思います。
足摺岬ライブカメラをズームして最大にアップしたらこんな感じです。
結構、迫力あるんですね~
ほんとに良かったです。
どこかで聞いたような言葉ですが・・・
夕暮れ時、足摺岬灯台の灯光を見るのもとても風情がありました。
いいんですよ。薄暮に足摺岬灯台の灯光が海を照らす。その沖合いを漁船が家路を急ぐように通り過ぎる。
でも、この足摺岬ライブカメラは位置関係で足摺岬灯台の灯光をまともに受ける時があります。
なので、その時はまるで足摺岬灯台が爆発したような画像に見えることがあります。
・・・まっ、それはそれでご愛嬌ですけど・・・
でもね、もう一年以上前になるでしょうか。
思っていた通り画像が見られなくなってしまいました。
そして、土佐清水観光協会のホームページから足摺岬 ライブカメラの項目が削除されていました。
で、思い出して様子を見に行くと当然ですが無くなっていました。
でもね、きれいに後処理されていますからまた機会があれば復活できそうです。復活にはいろいろな諸問題もあると思うのですがわたしの個人的な思いですが・・・
復活して欲しいなあ~足摺岬 ライブカメラ
どう考えてもここしかないとわたしは思うのです。
わたしなりに候補を考えて見ました。
1.金剛福寺の多宝塔のてっぺん・・・どう考えても却下。
2.今のNHKの天気カメラに便乗させてもらう(わたしはその時に備えて愛称も考えています。・・・「足摺子亀ラ」・・・)・・・どうなんでしょう。
3.足摺岬の岬のお土産屋さんの屋上に設置・・・映像的にはなかなか良いと思いますが。多分拒否されるだろうなあ~・・・わたしのお勧めの一つでもあるのですが・・・
4.足摺岬無線方位信号所にある電波塔に設置・・・映像的には良いと思いますが・・・無理かな海上保安庁様・・・
5.せっかく残しているので今まであったところに復活。・・・いいと思うけど
6.思い切って土佐清水港の黒潮市場に置く。
7.思い切って養老港の海の駅に置く。
8.思い切って土佐清水観光協会の事務のパソコンに接続して朝の挨拶・・・あまり意味無いか・・・
9.足摺岬 天狗の鼻展望所のてっぺんにつける。・・・いいかも・・・
まあ、いろいろ考えるのも楽しいです。
今日は、ピーター・ポール&マリーがカバーして一世を風靡した
「花はどこへ行った」から「足摺岬 ライブカメラはどこへいった」になっちゃいましたね。
夏の、足摺岬
いいですよ。