第54回市民祭あしずりまつり花火大会
早や立冬を過ぎてしまいました。今年も8月1日(土)に第54回市民祭あしずりまつり花火大会に行ってきました。足摺岬を訪れるわたしの流儀としてこの花火大会はどうしても外すことができません。
もうすぐ師走、ジングルベルが街角に聞こえてきます。な~~~か今時,夏の花火・・・あしずりまつり花火大会もいいかな。
あしずりまつり花火大会
今年は確か9千300発だったか、詳細は失念しましたが・・・・・何と、一時期9万発云々というアナウンスがありましたがその後訂正がありました。単なる桁違いだったようです。一昨年だってでしょうか一万発という時がありました。その時はフィナーレでレリーズすることを忘れて見入ってしまいました。気が付くと涙が自然とでていました。そんな話を岬の人と話しているとなんとその岬の人も涙がでたと話されました。
と、この花火大会はそれくらいインパクトがあるものだとわたしは思います。テレビで代表的な花火大会の映像を見ます。実際に見るとそれはそれで考えを一変させられそうですがまっ、いいんですよあしずりまつり花火大会。
嘘だと思ったら一度見てみてください。な~んかテレビのコマーシャルみたいになってしまいました。
清水港
見慣れた光景です。渡場、私のお気に入り。ちょっと昨年と今年で変わっている所は・・・画像右側のなんか昨年と変わっています。黒潮市場、土佐清水海上保安署とその背後にソーラーパネルがあります。で、わが郷土うどん県が四国の中でもメガソーラの設置が進んでいるそうです。どう考えても代替エネルギーではコストが高くつくと思うのですが・・・そんな気分を花火大会は吹き飛ばしてくれます。
第54回あしずりまつり花火大会
今年は、特別桟敷席が土佐清水漁協に設けられたとのこと、成果のほどはいかがだったのでしょうか。ちょっと初めての方には分かり難い場所かな。カツオのたたき付だったでしょうか。お刺身かな。カツオの刺身などはまず地元でないと食べられないと思います。わたし的には地元の人など弁当広げて打ち上げまでの時間を過ごしているのを横目にじっと我慢するのです。・・・カツオバーガーとか簡単な弁当、どうなんでしょう。タコ焼きの具にカツオを入れる、まあ姫カツオを小口に切って入れてよいのですが材料費が高くつくかな。
足摺岬観光など高知県西部の観光エリアを旅する時、とにかく食事をする場所がないのです。あっても昼間のごく限られた時間帯にランチしか提供されないところも。だから食事をする場所など旅する前にAプラン、Bプラン、Cプランと考えておいた方がより旅が楽しくなります。花火大会については今では人気の花火大会の一つとなっていると思います。会場までのアクセスは二か所の国道。余裕を見ないとまず土佐清水市内までの進入も困難なのではないでしょうか。
遠くに遠雷を聞くように車中で過ごすことになるかもしれません。わたしは土曜日も仕事ですから集中して土佐清水に向かいます。で、帰り道はぐったり。でもその時期になればそう・・・自然と車を走らせています。
やっぱり、足摺岬は夏がいいかな。まっ、冬でもいいけど。