足摺旅日記

足摺岬・・・デジャビューの旅 
エネルギー充填80%




足摺岬 暁に祈る

2020-10-31 02:42:02 | 足摺岬

足摺岬 暁に祈る

 足摺岬がお気に入りのわたしといえばどうなんでしょう。世間一般の「Go to キャンペーン」とは縁遠い日給月給の日々を過ごし、日々徒然なるままにNHK朝ドラの「エール」を見ながら感涙の涙を流す日々。Go to トラベルなどで足摺岬へ行ける人はいいなあ~と思う。大体、足摺旅日記とブログのタイトルを決めた時を思い返すとおそらくその当時は年の月数より多く足摺岬を訪れていましたです。言い換えれば一月に二回以上足を運ぶこともありました。行く回数が増えるということは足摺岬に当然のこととはいえ知り合いとなる方も出来てきました。で、ウイズコロナの時代マスク、手洗い、三密をさけるという基本を守るのは当然として万が一ということを考えると親しい人のいる所へと足を運ぶのもなんとなくはばかられますです。で、行けばよいのですがわたしは土曜日の午後と日曜日しかありません。細々と仕事はありますが4月5月6月は押して知るべし。・・・で、で、Go to  トラベルの申し込み方法が年を取ったわたしにはなかなか至難の技、もっとじいちゃんばあちゃんにやさしい、フレンドリーで簡単に申し込めるようにしていただきたい。と私は思います。と思っている矢先Go to トラベルの恩恵が旅行代理店によって3500円までとのこと。また、旅行代理店によっては四国地方への日帰りまたは宿泊を伴う旅の扱いを中止するとのこと。またまたその後また変更があったようです。まだガラケーを使っている身ですのでなんというか若者が(失礼!)スマホを終日触れているのを見ると時代の移ろいをつくづく感じるこの頃です。・・・まあ、わたしなどは一人旅が多いのでまずGo to トラベルは二名一室からでの対応。一人旅など予約できるわけがなく分かっていながら宿泊先に問い合わせると旅行代理店を通してと・・・なぜかわたしには投げやりにも聞こえる返事。わたしとしては色々な事情があるにせよ地元の宿泊施設を第一に考えると直接予約をその宿泊施設でとっても割引が適応されてもよいのではないかと思いました。一説によると宿泊施設の予約の75%は代理店からのものとか…私があれこれ不平を言っても詮無いこと。でもどうなんでしょう10月11月12月1月足摺岬の宿泊施設は週末どこも✖印宿泊できる人々は幸せだ。わたしとしては心にもないことを書いてしまった。しかし、残念!

 Go To トラベルが開始される以前に、そうシルバーウイークの足摺岬の状況を知り合いに聞いてみると「すごかったよ!」足摺に行けないわたしは我が身の現状に照らし合わせ「がらがら、もう大変まあ、諦めているから」といった返事を期待していましたが無芸大食のわたしの思い上がった心を見事に打ち砕く「もう大変!岬の駐車場にに入れない状態で大渋滞だった。でね、ほとんど遠方の関東地方からの来客が陸路足摺岬を目指しやってきたというではありませんか。コロナの関係でしょうか東京方面から陸路でやってきたのです。わたしは「すごいな!」と思いました。だって飛行機をうまく乗り継ぐと石垣島まで東京からの所要時間は足摺まで行く所要時間より短いのではないかと考えていたからです。

足摺岬 暁に祈る

 ちょうど朝ドラのエールでは戦時中の情景です。ブログは時間ができたときを見つけては書いているとドラマの進行は早く戦後復興の「とんがり帽子」の週になっていました。今は「長崎の鐘」多分このブログをアップするときは「栄冠は君に輝く」の週になっているのではないでしょうか。で、やっぱり100話は「栄冠は君に輝く」で感涙してしまいましたです。エール自体は作曲家古関裕而氏とその妻の生涯を描いています。どうもオリジナルなもので原作は探しましたが相当する書籍はありませんでした。

 「暁に祈る」戦争や戦時歌謡を美化したりする意図は全くありませんので誤解のないようにお願いします。戦後の生まれでですが戦争は絶対してはいけないものだと思います。エールもそういう意図も含み古関氏とその妻そして家族を取り巻く人々を通してみている人に明日へのエールを送っていいるものだと思っています。ただ作られた古関氏や他の作品の戦時下に作られた戦時歌謡や軍歌の存在を否定もしません。ヨーロッパに限らず国家ですごい歌詞もあります。現代ある意味教訓としてとらえるのがよいのかもしれません。今でいう戦時歌謡と表現されていますがわたしの小さい頃は軍歌のような扱いでわたしはというと2025年問題の・・・でいわゆる8トラのカラオケが出来た頃は若い戦争を体験しなかった世代が歌うと年配の方に注意されたものです。。だんだん戦争を肌で体験された方が必然的に少なくなり・・・でどうして暁に祈るかといえばわたしは足摺岬で撮影しているとほぼほぼ暁という時間帯を過ごすことが多いからです。

 足摺岬を訪れる時は宿といえば撮影で夜通し過ごして朝日も高くなった時、宿に引き返しご無理をお願いして遅い朝食をとりそして寝る。決まって卵かけご飯がお気に入り。私の小さい頃は鳥小屋があって白色レグホンやチャボなど飼って卵や何というか卵を産まなくなるとなんとなく・・・宿の女主人はいつまでいてもいいよと言ってくれる。遅い昼食はその女将の家族の昼食を頂くこともありました。今は昔、

足摺岬 満月の夜

 中秋の名月が必ず足摺岬灯台方面に絡んで上ってくるかというとそうではありません。大体足摺岬ではこれといった撮影場所を決めていますからおのずからその地点の方位はわかります。最近はスマホで日の出日の入りはもちろん月の出月の入りまでアプリで分かります。方位などエイヤーとスマホをかざせば一目瞭然。スマホやタブレットを重ねると日の出日の入りのその場所での情景を重ね合わせることができるアプリもあります。で、昔は精密コンパスを使用して自分の撮影ノートに記録していましたです。定点の撮影場所から地図にその日の日の出の方位を定規で書き込んでいましたです。

足摺岬 満月の夜 千夜一夜物語

 この画像はリバーサルフィルムで撮影したものをスキャンしたものです。民生のフィルムスキャナーは今は手に入らなくなりました。フラッドヘッドスキャナーはエプソンくらいでしょうか。この画像はニコンのクールピックス6000Dでスキャナーしましたです。未だにウインドウズXPのパソコンをこのスキャナーのために稼働させていますがいつまでもつやら。つい先日Dellの8300が壊れてしみまいました。・・・HDなどの故障は常としてバックアップはあるとはいえ数テラバイトのコピーでも日数を要します。その点わたしが好きだったコダクロームは外式という方式の現像方法でしょうか今でも防カビ剤をいれたアルバムでちゃんと残っています。この写真を撮った時はわざわざフィルムを巻き戻して多重露光をしていました。今から考えるとやそのほかのフォトショップなどのソフトを使えば自由自在。県展でも駆使した作品が特選や上位入選となっていたと思いますです。一時期フィルムかデジタルかといった話題がありますが、今でもありますがそれはさておきフィルムも独特な感性があってわたしは好きですがもう入手が困難でお金もかかりますです。

足摺岬  東海の空明けて

 「見よ東海の空明けて・・・」知る人は知る愛国行進曲です。ああ、いつまでたってもわたしに足摺岬へといざなう歌「パワフル呪文」にたどり着きません。次回にはわたしの足摺岬旅するカメラ2とSSD38のオリジナル曲「パワフル呪文」について少しお話したいと思います。今日は朝ドラ「エール」「栄冠は君に輝く」をみて・・・いつも思いますが役者さんはすごいな、すごいなと改めて思いました。限らず皆すごいなと・・・ではおやすみなさい。