足摺岬 足摺岬灯台 無線方位信号所
岬の展望台で海から昇る朝日を見て灯台を見る。朝の低い色温度の朝日を浴びて足摺岬灯台と無線方位信号所。この景色は以前のものですから、以前の白い無線方位信号所は今はありません。正確には、その機能はしているのですが建物は4月の上旬にパワーシャベルで壊されていました。時代の流れですから仕方ありません。それにしてもいいレンズが欲しいな、わたしのレンズどんなに絞りを絞っても周辺光量の低下が顕著です。
足摺岬 足摺岬灯台 無線方位信号所つづき
足摺岬に来て見る灯台はいつも無線方位信号所とセットでした。以前は、中波無線標識局を運用してそのための支線式鋼管柱がありさらに、マイクロ波無線標識(レーマークビーコン)用の鋼管柱も建設されました。役目を終えた支線式鋼管柱は平成4年に撤去されました。(海上保安庁資料より引用)足摺岬灯台も周囲の風景も時代とともに変化する。その速度に戸惑います。
足摺岬 岬の展望台 レストランと多宝塔
岬の展望台から振り返ればレストランと金剛福寺の多宝塔が朝日に輝いています。しばし展望台で考え事にふけって、次はどうしよう。まだ7時前、金剛福寺の仁王門の開門は何時だったか、レストランはとりあえず岬のレストランの中で一番早く朝定食が食べられる足摺荘でオムレツの朝定食にしよう。ここのオムレツ朝定食は秀逸です。でも、二番目に早いレストラン椿の焼き魚定食にしようかな。ここの焼き魚は多くは、アジ時にサバでした。ここも秀逸。グランドレストはやや遅れて開店しますから昼食が多いです。
足摺岬 岬の売店 朝
まあいいや、展望台を下りて岬の売店。いつもここではアイスクリンやかき氷を食べたり、自動販売機でジュースやミネラルウォーターを買って飲みます。売店の前には落ち葉があります。店のおじさんが朝、岬の広場までの通路を掃除しています。店は閉まっていますが開店すると色とりどりの貝で作られたおみやげ物が軒先にならびます。
足摺岬 岬の広場 朝
岬の広場に出ました。正面に中浜万次郎像、多宝塔、岬の観光案内所とトイレ。観光案内所はしばらく無人でしたが、以前のジョン万ハウスが三月末日で閉鎖され再び岬の観光案内所に担当者が入るそうです。ただ、常駐するのか隔日なのか今度たずねてみよう。開いていたら観光案内図はここでもらえます。もちろん宿泊施設には必ずおいてあります。わたしのレンズ仕方ないな。旅費を削るともう少しいいレンズが購入できるのですが。でも、レンズが何か言いたそう。
足摺岬 岬の広場 ミニチュア灯台
広場にあるミニチュア灯台です。朝早い時間ではミニチュア灯台のランプが点灯しています。駐車場にはけっこう車が集まっています。朝日に輝くのはグランドレスト。もう少ししないとシャッターが開かないかな。二階のレストランは足摺岬灯台を身近に見ながら食事が楽しめます。今日の朝食はどこにしよう。まずは門が開いていたら金剛福寺にお参りに行こう。