足摺岬、もうゴールデンウィークに突入しています。わたしが思うのに大変な賑わいではないでしょうか。
ねっ、亀さん。何故って?それはねわたしが旅の宿としている所やその他の宿泊施設がことごとく予約出来なかったから。でもね、わたしには秘策があるんですね。特に秘策を持ち合わせていない方は・・・
これから足摺岬を訪れる方は各宿泊施設を各々問い合わせるのではなく必ず土佐清水観光協会に問い合わせることが肝要です。早めに!多分いろいろなところを捜してくれてあなたの携帯に宿泊施設から連絡があるかも・・・ちなみに土佐清水観光協会は
土佐清水観光協会:http://www.shimizu-kankou.com/
組織名: 社団法人 土佐清水市観光協会
住 所:〒787-0337 高知県土佐清水市養老303
電 話:Tel:(0880)82-3155 / Fax:(0880)82-3156
営業時間:8:00~17:00
定休日:年中無休
時間厳守でね!
画像は足摺岬の七不思議のひとつ「亀石」です。足摺七不思議は足摺岬突端に点在し、弘法大師・空海にまつわる不思議なスポットです。ちなみに「亀石」と言えば・・・
亀石:この亀石は自然石で、弘法大師が、亀の背中に乗って灯台前の海にある不動岩に渡った亀呼場の方向に向ってあります。
足摺七不思議のひとつ「ゆるぎ石」・・・弘法大師が金剛福寺を建立した際に発見された石。この岩の「ゆるぎ」により心の善悪を試すと言われています。
ガイドブックには「孝心」を表すとも表現されています。いかがですか試されてみては・・・
多分、わたしには分かる・・・びくともしない。
変に動いてけがをしても・・・でもどこかに秘密のカメラがあって関係者がこっそりスイッチを入れると動く仕掛けもいいかな・・・ちょっと書いて見たかっただけどうして?足摺岬ライブカメラが撤去され久しい・・・
このガイドブックは足摺岬から引用しています。おそらく監修は土佐清水観光協会と土佐清水市だと思います。
「るるぶ」をはじめとするガイドブックもそれはそれで旅をする前の気分の醸成にはとても良いのですがこと足摺岬についての情報という観点からすると少し寂しい。
お勧めしたいのが
土佐清水市公式ホームページから入って
観光ガイドブックへ、ダウンロードもできますし。
直接郵送も対応していただけます。その際のお値段費用はというと・・・時価とかお心次第・・・ということはないので御心配なく!先ずはチャレンジ!
足摺岬周辺観光マップ:
http://www.city.tosashimizu.kochi.jp/sight/map_01.html
土佐清水市観光ガイドブック:
http://www.city.tosashimizu.kochi.jp/sight/guide.html
・・・いつまでたっても亀呼場の亀にたどり着きませんから次行きます。
前回、キャンディーズの微笑みがえしに涙しましたから今日は
J.Sバッハ:コーラル「主よ、人の望みの喜びよ」~カンタータ第147番BWV147より
演奏はアレクシズ・ワイゼンベルグと岡崎ゆみ
ちなみにわたしも猛特訓をしておりますので近日映像の背景音楽としてアップしたいと思います。
弘法大師がここから亀を呼び、亀の背中に乗って前の不動岩へ渡り祈祷をおこなったとされています。以上、ガイドブックからの引用です。
この場所は足摺七不思議「大師一夜建立ならずの華表」が画像左手にあります。
今日は前置きが長くなって疲れちゃいました。あとはサラッと流しますね。以前も取り上げていますし・・・とは言ってみたものの力が入らないわけがないわたしです。
別名ガジヤとかガジヤ碆とも言われています。
いいんですよ。初夏から夏へ足摺岬の海の色がさらに蒼く透明感に満ちてきます。
追伸、晴れの日に限る。
多分、不動岩にはカラフルなジャケットを着た磯釣りの人がいると思います。
で、漫然と見てはいけません。何故この画像を供覧したかというとわたしの少ない経験から
手前の岩礁と中央の不動岩を結ぶ線上の左右を注目していると案外亀さんを見つけることができます。
コツは海の上波間に漂う雑巾のような(表現的に亀さんには申し訳ないですがホントにこのイメージ)・・・時々プハーと白い泡が見えます。
亀 イメージトレーニング1
練習です。あくまでも漫然と足摺岬の海を堪能してはいけません。
観光客の方で亀呼場の亀と言えば案内板の亀の造形や沖の不動岩を亀と思っていいらっしゃいますが実は亀呼場はその名前の由来通りなのだと思います。
海を見ていると隣で「お~い亀さん!」と叫んでいらっしゃる若いカップルの男性を見ることがありました。
案外それが正しい亀呼場の作法かも知れません。若いカップルにおいては二人の和合というか気分の醸成にも良いことかも知れません。羞恥心をかなぐり捨てるという意味でもとても良い方法かもしれません。が、そのカップルのその後のことについてはわたしの知る由もありません。
でも、足摺岬に来て二人で散策・・・いいのに決まっています。何故って、二人で遥々足摺岬まで来たのですから。それなりの理由があるのだと思います。・・・
表現は亀さんに悪いのですが波間に漂う雑巾をイメージして下さい。
亀さんは見つけようとする強い気持ちがないと姿を表してはくれません。
ポイントは前述しました、ここでは繰り返しません。・・・それと顔を水面に上げた時に画像のように泡が出ます。これは波間の照返しと区別する時に役立ちます。
では、・・・
足摺岬 亀呼場で亀さんを見て下さいね。
楽しい足摺岬観光を!