足摺岬を旅する時、わたしが好きな時間帯の一つそれは日の出です。
わたしに限った事ではなく足摺岬を訪れる観光客も多くは見てみたいと思っているのではないでしょうか。
でもね、朝起きられるかは本人の本気度が問われることになるのだと思います。
冬は日の出は午前7時頃ですが・・・寒い。
夏は日の出は午前5時前でとても早い。夜遅くまで足摺岬の夜を楽しんだ後(足摺岬には歓楽街はありませんがわたしの経験上夜更かしをします。)朝早く起きるのは辛い。・・・お遍路さんは違いますよ。・・・もちろんわたしは徹夜することも多いです。でも多くの宿泊施設のチェックアウトは午前10時位でしょうか。
お日様を見れたらラッキー、わたしは雨男ですからだいたいダメなことが多いのです。
で、お気付きですか?どうでしょうちょっと変じゃないですか。この画像は平成15年のものを使用しています。後でまとめて取り上げてみたいと思います。
足摺岬灯台 潮の満干手水鉢から
先ほどの画像もこの画像も足摺七不思議の潮の満干手水鉢からの光景です。
足摺岬の遊歩道を縁どる手摺も今時修理が終わって綺麗になっているのではないでしょうか。
前の画像と比較してみていかがでしょうか。足摺岬灯台がいつもの灯台でしょう。
もう一度別の角度から見てみると・・・
足摺岬 天狗の鼻から
足摺岬天狗の鼻からみた夕暮れ時の足摺岬と足摺岬灯台です。
どうでしょう、ちょっと足摺岬灯台がずんぐりむっくりでしょう。でもこんな姿の足摺岬灯台もありました。
わたしは足摺岬の好きな時間帯の一つに日の出と書きました。好きな時間帯はまだまだあってそれは・・・
夕暮れ時です。結局いつでもいいんですけど夕暮れ時・・・
それはマジックアワーとも呼ばれ風景が最も美しくなる時間帯だとも言われています。この写真はリバーサルフィルムをスキャンしています。ニュートンリングが出てしまいとても醜くなってしまいました。でも、何となく雰囲気が分かっていただけるでしょうか。
足摺岬 足摺岬灯台点燈
足摺岬でマジックアワーを過ごす時、わたしは天狗の鼻が多いです。
画像は相変わらず醜いニュートンリングがでてしまいマジックアワーの雰囲気が台無しですが・・・
ジーと足摺岬灯台を見ているとパッと灯台が点燈しました。
はじめは弱々しくやや緑っぽく見えていた灯光もやがては力強く最純白のスカイビームランプの色調になって行きます。
いいんですね、足摺岬のマジックアワー。
いかがですか恋人とあるいは愛する人と共に足摺岬の黄昏。
・・・いつもながらちょっと書いていて引いてしまっていますが・・・
もちろん今時はこの画像のような足摺岬灯台ではありませんから安心して下さい。
でも宿への帰り道は足元に注意して下さいね。
一人じゃないと心配ありませんよね…マジックアワー