今季最後の試合

昨夜は聖地甲子園で１４３試合目『今季最後の試合』が

行われました。

対戦相手は今季大幅に勝ち越している(１５勝９敗)中日。

先発は中日が左腕ジョ－ダン投手。

我が虎の先発は８月１０日の讀賣戦以来６１日ぶりの

１軍登板となるメッセンジャー投手

ＣＳファーストステージ登板に向けて重要なマウンドと

なるのです

結果は「４回５７球１安打８奪三振無失点」と合格

目標が無いチームの打線相手としても「７者連続三振」を

奪うなどブランクを感じさせない「圧巻の投球」を披露

「７年連続規定投球回」を達成しました

メッセンジャー投手は、まさに「我が虎の大エース」と

言えますね



※メッセの完全復活は大きいです

試合は初回から、打線が効率よく機能しました

１回、４番福留選手が先制適時打

５回は５番大山選手が３点三塁打を放ち、７回にも福留選手と

大山選手が２者連続ソロで加点し試合を決ました

５回からリリーフ陣が奮闘して試合を締めました

８回、最後のマウンドの安藤投手が中日の若手選手に

「プロ入り初ホームラン」をプレゼントする場面 が

ありましたが、結果的に奪われたのはその１点のみ。

最終戦も「我が虎らしい勝利」でした



※４日後のＣＳファーストステージに弾みがつきました



そして、この最終戦は今季限りで引退する安藤投手の

引退試合でもあります

そんな試合を勝利で締めるのも凄いです







※スピーチも素晴らしかったです。



プロ野球ニュース解説者の里崎氏は安藤投手の生涯成績を見て

「勝利数は１１も勝ち越し、ホールド数やセーブ数など

すべての場面で成績を残していて、チームへの貢献度は凄い」とコメント

１打逆転の大ピンチで登板するも、涼しい顔をして

抑えて、何事もなかった表情でベンチに下がる場面を

何度か観ましたが、今でも忘れられません

特にヤクルトのバレンティン選手との対決は

凄かったです

「力で圧倒する強打者ｖｓ技巧派投手」の対決は

全て痺れました

ほとんど打たれてなかったと思います

安藤投手１６年間お疲れ様でした

そしてもう一人。。。

新井良太選手も今季限りでの引退を発表しました

とにかく明るく「溌剌したプレー」は観ていて

気持ち良かったです

「記録より記憶に残る選手」だったと思います。

新井選手お疲れ様でした





そして。。。

４日後の１４日からクライマックスシリーズの

ファーストステージ対横浜戦が始まります

今季はもう少し楽しみが続く幸せなシーズンです

良い試合を期待したい

頑張れ！！

我が虎よ！！

思い切っていけ！！


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