先週の関東遠征5試合は2勝3敗と負け越し 
そして昨夜から本拠地甲子園に戻っての
首位広島との3連戦大事な初戦 
先発は今季未勝利の西(勇)投手でした 
初回から球威とコントロールが抜群 
投球のテンポも良く、強力な鯉打線を圧倒 
淡々と投げ続け9回を128球4安打6奪三振 
八回を終えた時にベンチ裏で岡田監督から
九回まで行って『白黒つけて来い』とゲキ
岡田監督が昨年就任する前はオリックス時代
からの関係が余り良くないとマスコミが囃し
たてていましたが、両者のコメントからは
互いに信頼関係があることがわかりました
しかし九回に2死三塁のピンチを背負って 
相手の4番に先制タイムリー 
決して気落ちすることなく次の巧打者には
見逃し三振
最後まで気合の投球を続けました
しかし問題の打線は再三のチャンスを生かせず
「重度の拙攻病」に苦しみ無得点のまま 
相手右腕と中継ぎ投手に抑えられて最終回は
守護神が登場
1死から連打でチャンスを作るも9番西投手の
代打渡邉選手が見逃し三振
1番近本選手は申告敬遠されて2死満塁最後の
チャンス 
2番中野選手が粘って粘って甘く入った球を
振り抜いて左中間へ弾き返して2点二塁打
自身初のサヨナラ打となりました 
※サヨナラ打の瞬間です 
※西投手と中野選手の抱擁
※ヒーローの両選手に拍手
万が一、あのまま負けていたら西投手が
気の毒すぎますし、野手への信頼感が崩れ
かねない状況だったので本当に良かった
中野選手も以前は淡白な打席が多かった
ですがWBCの経験で一皮剥けて攻守において
一流の選手になったようです
秋、歓喜のAREに向けてこの先も一丸となって
戦ってほしいです 
私たち虎党はもちろん爆援いたしますので
※同率首位
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