虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

執念の引き分け

2024-04-13 00:23:20 | タイガース
昨夜から始まった今季初のバンテリンD対中日3連戦

第1Rの先発は青柳投手

序盤から低めへのボールを集めてリズムを作り、前回の

5日ヤクルト戦(神宮)では6個の四死球と荒れ模様だった

が今回はゼロ個

修正能力が光る投球でした

しかし相手先発右腕も開幕投手でエース的存在

絶不調の我が打線は完全に抑え込まれて得点出来ず

好調な相手打線は4回に1点を先制し、7回にも1点を

追加

確実に得点を重ねて試合を有利に進めました

しかし、青柳投手は7回88球6安打2失点と先発としては

充分な働きで今季期待出来そうな粘投



苦戦した打線は終盤の8回1死から7番坂本選手の代打として

登場した糸原選手が12球粘りまくりで四球を選び出塁に成功

続く8番木浪選手もレフトへのヒットでチャンスを拡大

2死2・3塁の絶好機で現状のチームの中で一番期待できる

1番近本選手がセカンドへのタイムリー内野安打と相手野手

の守備の乱れを突いて、2塁走者小幡選手の好走塁で一気に

ホームへ生還し、2対2の同点へ

両チーム譲らず延長戦へ

ちょうどテレビ中継を見ていましたが思わず興奮してしまい

ました

11回裏の相手の攻撃で先頭打者の3塁への内野安打を

佐藤(輝)選手が1塁へ痛恨の悪送球

1死3塁と一打サヨナラの大ピンチを招きましたが5番手の

加治屋投手が粘り無失点で切り抜けました

その後は両チーム譲らず12回引き分けで試合終了



試合時間は3時間48分の熱闘となりました

この引き分けは我がチームにとってマイナスにならない価値ある

『執念の引き分け』と言って良いです

ほぼ試合が決まっていた8回に代打糸原選手の捥ぎ取った四球から

始まった訳で全員が一丸となって闘っている気待ちが見えました

少し、スタメンを固定し過ぎている感じはありますが徐々に打線の

粘りは戻ってきているのでしょうか

しかし、3年連続最下位に沈んでいたチームとは思えない相手の

好調さ

昔の落合竜vs岡田虎みたいな投手戦で充分楽しめました



京王線 調布・府中近郊のお部屋探しは㈱蘆川(あしかわ)商事



最新の画像もっと見る

コメントを投稿