手談

視覚障害ナビ・ラジオを聞いた。

視覚障がい者用の碁盤・碁石があることを初めて知った。

なるほど、頭に碁盤を描き碁石を置いていく。

すごく難しいようだ。

音声で、「黒四－５」「白四－３」「黒五－３」と聞いても、

記憶するのは至難の技だと感じる。

有段者の域だろう。

囲碁は「手談」と言われる。

● 言葉がなくても、碁盤を囲むことで話し合える。

○ 碁石で相手が聞いてきた、それに対して自分はどう答えるか、を考える。

● 囲碁を通じて、自分の成長が実感できる。

○ 目は不自由になったけど、頭の中で見える。

● 想像力で空間を把握する。

○ 気がつくかどうかが大事。

などメモした言葉。

参考になるいいお話だった。

有難う。