『嵐が丘』を今年から原文で読み始めて、
ようやく第2章に進んだ程度だが、
この作品にとても興味が湧いてきた。
そこでもし卒論に取り上げたらどうだろうかと仮定して検索したら、
多くの学生さんが卒論に選んでいることがわかって、すごく励みになっている。
そして調べていたら、某大学の英米文学科に行き着いた。
すると教授から3年生終了までに必読書25冊のうち10冊以上を原書または翻訳本を読むことが課題として出されていた。
やはり大学生さんの英語力や勉強量はすごいなあ! と感銘を受けた。
その25冊の中には、『嵐が丘』や、ディケンズ著『大いなる遺産』、カズオ・イシグロの『日の名残り』も含まれていた。
1年の間で『嵐が丘』1冊の原書さえも自分には読み切れないが、
少しずつでも英語が理解できればいいなあと思う。
良い刺激を受けた。
自分のペースでやっていこう!
よし、まずは『嵐が丘』だ。