NHKでちょっと前に録画されていた「和楽器バンド」というグループのライブをなんとなく見ていましたら、なんだか変でした。
こちらが和楽器バンド。和をテーマにしたアニメっぽい世界観、洋楽器と和楽器の融合、受けそうなメロディを巧みな演奏に乗せて、
みたいなコンセプトの感じられるバンドでまあまあ人気あるみたいなんですが、私が驚いたのは右の兄ちゃんの持っている白いギター。
ネック長っ!
かなり激しく動く人たちなので最初はベースが二人いるのかと錯覚しました。
別のPVから。ボディの形は違うけど同じくらいの長さのネックです。
ちょっと調べて見たら、この楽器はこのギタリストの町屋さんが発注しているギターで普通のギターよりも5フレット分ネックが長くなっています。
なのでカポを5フレットに装着するとちょうど普通のギターと同じ状態になります。
これが5フレットにカポをつけているところ。カポからナットまでがずいぶん長さがありますね。
カポをつけない状態でE線をHでチューニングすると5カポでE。弦の張力は普通のギターをEでチューニングした時と同じなので
弦を緩めて低い音を出すのと違って、弦のしっかり張られた音色でEより低い音も演奏できると、そういう発想のようです。
ちなみに使う弦は普通に売っている弦で届くんだそうです。(届くかぁ???)
昔、Ovationに2フレット長いアコギがあって、それを使えば歌うのがちょっと楽になるなあと思いものすごく欲しかったことがありました。
まさか5フレットも伸ばしてしまう人が表れるとは夢にも思わなかったけど、このスケールのネックがこの人が初めてなのかどうかは不明。
これのアコギ版があれば是非見てみたいものです。ちなみにこの町屋さん仕様のギター、意外と安く手に入るようでした。誰か買って。
こちらが和楽器バンド。和をテーマにしたアニメっぽい世界観、洋楽器と和楽器の融合、受けそうなメロディを巧みな演奏に乗せて、
みたいなコンセプトの感じられるバンドでまあまあ人気あるみたいなんですが、私が驚いたのは右の兄ちゃんの持っている白いギター。
ネック長っ!
かなり激しく動く人たちなので最初はベースが二人いるのかと錯覚しました。
別のPVから。ボディの形は違うけど同じくらいの長さのネックです。
ちょっと調べて見たら、この楽器はこのギタリストの町屋さんが発注しているギターで普通のギターよりも5フレット分ネックが長くなっています。
なのでカポを5フレットに装着するとちょうど普通のギターと同じ状態になります。
これが5フレットにカポをつけているところ。カポからナットまでがずいぶん長さがありますね。
カポをつけない状態でE線をHでチューニングすると5カポでE。弦の張力は普通のギターをEでチューニングした時と同じなので
弦を緩めて低い音を出すのと違って、弦のしっかり張られた音色でEより低い音も演奏できると、そういう発想のようです。
ちなみに使う弦は普通に売っている弦で届くんだそうです。(届くかぁ???)
昔、Ovationに2フレット長いアコギがあって、それを使えば歌うのがちょっと楽になるなあと思いものすごく欲しかったことがありました。
まさか5フレットも伸ばしてしまう人が表れるとは夢にも思わなかったけど、このスケールのネックがこの人が初めてなのかどうかは不明。
これのアコギ版があれば是非見てみたいものです。ちなみにこの町屋さん仕様のギター、意外と安く手に入るようでした。誰か買って。
一般的なギターのヘッドの先くらいまで弦があるんですよね。どんな感じなんだろう。
でも、やっぱり普通の弦じゃ長さがたりない気がする
和楽器バンド・・・。
ただ単にビジュアル的に三味線ぽく見せてるだけではないのですね。
このギターのスケールが839mm。
家にあったエレキギターの弦の長さはぴったり1000mmでした。
その差161mm。
ブリッジとテールピースは一体型でその部分で使われるのは20mm程度。
残り141mmで一番遠いポストまで届くのか。
うちのストラトだとナットから一番遠いペグポストまで150mmだからアウト。
でもこのギターのペグは左右3つづつなのでもっと短い。
アコギで計ってみたら125mmくらいでした。
うん、届くかも、届きますわ(^^)
三味線、琴、尺八、和太鼓がいます。
本当に和楽器のバンド。
バンド名はもう少し考えて欲しかったです。
そうか、届くか、届きますか?いつお披露目?
最近はネットで見るコード譜が、自由にキーを変えられるので
もうこのギターはいらないです。いい世の中になりました。
なんで今まで首絞められたかのような顔で、でもしないA
の音に挑んでいたのか。
不毛な音楽人生じゃった。
56歳ともなると物欲も枯れますね。