おはようございます！あるくべきのふみです！徐々にですが、キンキンに寒い時期を越えてきましたね。寒さが緩やかになったところが、歩くチャンスです。しっかり歩き氷冷しましょう！
どんなに健康的な生活をしている人でも、若々しい人でも、誰しもの血管が、20歳くらいを機に徐々に硬くなっていきます。
主に硬くなるのは動脈なので、血管が硬くなるこの現象を「動脈硬化」といいます。
「動脈硬化」というと、自分には関係ないと思っている人もいるかもしれませんが、例外なしに誰しもの血管に起こっています。
硬くなった血管は、傷ついたり、炎症を起こしやすくなります。そして、高血圧や冷え性などの体調不良を誘発します。なかでも最も恐ろしいのは、硬くなっていくことによって起こり得る、血管の「詰まり」や「破裂」です。
では、自分の血管が硬いかそうでないか分かるでしょうか？
ひとつの目安として、血圧の値があります。
低血圧だから大丈夫と思っている人も、その度合いには個人差がありますが、年齢とともに確実に高くなります。
血圧と血管の硬さは、比例していると考えても良いようです。血圧が、上がっていれば、それなりに血管の硬度も高くなっているということになります。
このように、血圧の数値は、血管の硬さのバロメーターになります。さらに、「体の硬い人は、血管も硬い」という事実がわかってきているようです。
そこで、ストレッチして体がやわらかくしていけば、血管もやわらかくなると言うのです。実際のデータもあるようですが、私の個人的な意見としては、ストレッチすることで、骨盤のズレが改善したことにも影響があるのではないか？と思います。
つまりは、ストレッチして歩いて骨盤を自己調整していけば、血管もやわらかくなり、動脈硬化もゆるやかにしてくれるというわけです！
しっかり歩いて、動脈硬化を防ぎましょう♪
